『ALWAYS 三丁目の夕日』や『MOZU』などを手掛けるROBOTがVR事業に参入
2016-07-20 19:09 投稿
ワイヤレスでの広範囲移動も可能にするVRシステム”ABALシステム”の営業窓口に
ROBOT(ロボット)は、ABAL(アバル)への資本参加をするとともに、VR事業に参入することを発表した。
ロボットは、『ALWAYS 三丁目の夕日』をはじめとする劇場映画や『MOZU』などのテレビドラマのの企画・制作、さらにはテレビCM、モバイルコンテンツの企画・制作・運営など、エンターテインメント分野において多岐に渡って活躍を見せる制作プロダクション。
そんな同社が、7月19日に最新VRシステム”ABALシステム(アバルシステム)”の開発を行っているアバル社への資本参加を発表。これに伴いVR事業に参入することも明かした。
アバルシステムとは、VR空間を自由に歩き、オブジェクトに触れ、多人数による共有体験をも可能にする最新のVRシステム。従来までのVRシステムに切望されてきた”ワイヤレス”にも対応し、広い行動範囲を実現できる模様。
ロボットはアバルシステムの独占的営業窓口として、プラットフォームへのコンテンツ配信だけでなく、商業施設に対して新たなVRシステムを導入する事業展開も行っていくとのこと。
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