【乖離性MA】神話型のトールとダンテが超絶強化！性能が調整された4枚を評価

“神話型トール”は、自分の物理ダメージをアップするカード。

高いダメージアップ量はそのままに効果の持続が4ターンに延長されており、シンプルに優秀な1枚となった。

ターン毎に規定ダメージを出す必要がある戦闘ではとくに活躍が期待できる。

また、追加効果として3チェイン以上でクリティカル率を25%アップすることができるようになった。2属性持ちなので発動が容易なのも魅力的だ。

乖離進化後の“神話型トール”は、味方全員の魔法防御と物理ダメージをアップするカード。

味方全体を対象としたコスト3カードの中では、7月12日時点で最高値の防御アップ効果を誇る。

ほかの優秀なコスト3カードと比べても2倍近い防御効果があるため、魔法攻撃を使う敵に対してはほぼ間違いなくデッキに入れる価値があると言える。

また、無条件に味方全員の物理ダメージをアップすることもできるため、物理攻撃中心の傭兵とパーティーを組む際にはバフカードとしても重宝するぞ。

“神話型ダンテ”は、敵単体の全ダメージをダウンするカード。

コストダウンにともない、ダメージのダウン値は減少したが、そのぶん効果の持続が2ターンから3ターンに延長され、より扱いやすくなった。

また、2チェイン以上で味方全員の全防御を大きくアップできるため、チェインさえすれば調整前よりもダメージを小さくおさえることが可能となる。

全防御アップ効果は持続も3ターンと長いのもポイント。7月12日時点では3ターン持続の全防御アップは“第二型スペード”とこのカードの2枚だけとなっている。

2チェインで強力な防御アップ効果を発動できるため、ほぼ全属性の敵に対して活躍が期待できる1枚だ。

乖離進化後の“神話型ダンテ”は、味方全員の全ダメージをアップしつつ、全員のHPを回復するカード。

コストは相変わらず4と高いが、全ダメージアップに加えて14192と非常に高いHP回復効果が付与され、段違いに優秀なカードとなった。

また、ダメージアップ効果はチェイン数に応じて強化され、4チェイン時には全ダメージを13781アップという驚異的な効果となる。

2チェインが成立した時点で、味方全員を対象とした全ダメージアップとしては最高値となるうえに、チェインなしでも回復を兼ねたバフとしては十分優秀なので、どの敵に対しても活躍が期待できるぞ。