『モンハン』、『ロックマン』など4タイトルを配信予定 カプコンが“モバイル事業統括”を新設
2016-04-05 12:06 投稿
『モンハン』や『ロックマン』なども配信予定
2016年4月1日、カプコンがモバイル事業改革のため“モバイル事業統括”を新設した。カプコンは、『モンスターハンター』、『バイオハザード』、『逆転裁判』など、多数の人気コンテンツを排出している。
以下、IRより抜粋。
「モバイルゲーム市場は、各国の経済発展やスマートフォンの爆発的な普及を背景として、2015年の275億ドルから2019年には374億ドルへとグローバルで急拡大が見込まれています。モバイルコンテンツはゲーム市場における成長の原動力であり、当社の成長戦略においても重点分野に掲げています。
このような状況下、当社は、魅力的なコンテンツを継続的に提供し、市場の成長に沿った事業拡大を実現するべく「モバイル事業統括」を新設しました。これまで独自戦略を推進してきた「カプコンブランド」および「ビーラインブランド」の組織を統合し、モバイル事業統括のもとへ開発・運営ノウハウを集結するとともに、組織の一本化による迅速な意思決定によって自社コンテンツを活用したタイトルを国内外で拡充してまいります。これに伴い、国内においては、株式会社ビーライン・インタラクティブ・ジャパンを株式会社カプコン・モバイルと社名変更しました。
また、カプコングループとして、国内でヒットしたタイトルをアジアにライセンス展開することでアジアでの収益拡大も図ります。」
2016年では、家庭用ゲームでもおなじみの『戦国BASARA』、『ロックマン』、モバイルでも多数展開している『モンスターハンター』シリーズといった人気ブランドを活用した、4タイトルの配信が予定されているとのこと。ゲームファンとしては期待が高まるところだ。
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