【夕刊】寒いことは耐えがたき辛さなのだろうか

2016-02-02 22:12 投稿

 

【担当者のヒトコト】

satoruri128600

最近気づいたのだが、私は意外と、“寒い”ということに寛容な女である。
というと「冬が好きなのね」と曲解されがちだが、別に寒いことが好きなわけではなく、当然ながら冬という季節が好きなわけでもない。

だが、女性というものは私が思うよりずっと寒さに弱い……というよりもはや、“寒さ”を敵視しているのではないかと思うほど“寒い”ことに厳しくはないだろうか。

女の子って冬に外を歩いていても、すぐに暖かい店に入ろうとするし、その店でも、少し扉を空けたままにしてスキマ風が入ってきたりした日には、「ちょっと扉しめてよね! 寒いでしょ!」などと怒ってくる。屋内でも、暖房のきいた室内でさらに膝にフリースをかけて、ホットコーヒーを飲んでいるよね、オフィスでもそういう女性見かけるもん。

「確かに寒いけど……そんなに“寒さ”ってイヤ??」というのが正直な私の疑問である。

酷寒の地ならまだしも、日本の、それも東京に住んでいてオフィスワークをしているというのに、そんなに不快になるほど寒いことってあるかしら? まあ女性って冷え症とかもあるしね、冷え症なんていう繊細な病気、縁がないもんなあ……。ただし、“暑さ”。きみはダメだ。

暑い、というのはただ熱いだけにあらず。どういうわけか息まで苦しくなるし、結果意識がもうろうとする。さらに汗がベタベタと体にまとわりつき、不快この上ない。“暑い”だけで何もかもやる気がなくなるのだ。

だから私は女性陣が好きな、サウナだったり温泉だったり、いわゆる南の島と呼ばれるリゾート地も好きではないし、(これからそういうところで結婚式しようとしている私の友人たちよ、もしこれを読んでいたら、是非いちど考えなおしていただきたい!)今から夏がくることを考えただけでイヤになるほど、私は暑さにはとことん弱いのである。

とまあ、こんな風に暑さに厳しいせいか、日ごろから寒さに寛大な私。寛大なのはいいことなはずなのだが、この冬、冬に対しておおらかな気持ちを持っていたせいで、私はとんでもない散財をしてしまったのである。

長くなるので簡潔に言うと、「ダウン1枚買えばすんだところ、寒さを防げないペラぺラ素材のアウターを3枚も買ってしまった」ということである。はじめから“冬は寒い、だから分厚い服を着る”で貫いていればこんなことにならなかったのに……。

なんだか的を射ないままそろそろ締めないといけないボリュームの記事になってきたので、また機会があったらこの話をすることにしよう。たぶん来週ね。(さとるり)

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