【新作】大型RPG『ロストレガリア』の初期職業5キャラをプレイして性能を比べてみた!

2015-10-24 00:00 投稿

期待の大型RPG『ロストレガリア』がついにリリース

01ロゴ入りキービジュアル

先日の事前登録記事でお伝えした通り、Aimingの新作RPG『ロストレガリア』にはスマホゲームとは思えぬほどたくさんの要素が詰め込まれている。ソロでの冒険、パーティでのダンジョン攻略はもちろん、競技場での対人戦、ギルドを介した交流、キャラクターや装備の強化、騎乗ペットの育成etc……楽しみを挙げていけば枚挙に暇が無いほどだ。

本記事ではRPGのおもしろさを支える大きな要素、戦闘システムを中心に解説しようと思う。実際にプレイして職業ごとの使用感なども記したので、これから広大な幻想世界に旅立つ冒険者諸君の参考になれば幸いだ。


シームレスでバトルに移行、操作は手動でも自動でもOK!

『ロストレガリア』の戦闘はシームレスバトルが採用されている。これは冒険の舞台となるフィールドがそのまま戦闘の舞台になっているということ。つまり、エンカウント形式のRPGのようにフィールド画面→バトル画面→フィールド画面という切り替わりが存在しないので、冒険の感覚を途切らせることなく戦闘が楽しめるってわけ。

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▲基本的に敵の姿は見えている。戦いたくなければすり抜けて先に進むことも可能だ。ただし、ストーリー上の演出として敵が突然現れる場合も稀にあるので注意!

敵をタップするとロックオン状態になり、自動的に通常攻撃を繰り返す。通常攻撃の射程距離は選択した職業によって変わってくる。ただ、通常攻撃はあまり強くないので、基本的には職業ごとに用意された固有スキルを使用して敵を倒していくことになるだろう。

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▲職業スキルはレベルを上げると解放されていき、画面右下のアイコンをタップすることで発動できる。それぞれ効果、消費MP、クールタイムが違うので状況にあったもの的確に選択していこう。

スキルによっては使用して数秒以内にもう一度アイコンをタップすると別のスキルに派生する場合もある。また、ダメージと同時に補助効果を付与するようなスキルも多いので、新しいスキルを覚えたら解説を熟読しておこう。

職業スキル以外にもアイコンから発動できる能力がいくつかある。特に強力な効果を秘めた“神器”、そして精霊リリィの力を借りるXPスキルも冒険の助けとなるだろう。

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▲“神器”は物語のキーアイテムでもある。手に入れると“神器”に秘められた力を発動して回復や強化が可能!
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▲こちらは“神器・聖光”を発動した場面。一定時間、球状のバリアが出現してその身を守ってくれる。
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▲XPスキルは精霊の力で広範囲に大ダメージを与えるという切札的なもの。クールタイムは非常に長いが、発動すれば周囲の敵を一掃できるので気持ち良い!!

また、回復アイテムはショートカットに登録することでメニュー画面を開くことなく発動可能。メニューを開いていても敵は容赦なく攻撃を仕掛けてくるので、事前にセットしておくのを忘れないようにしよう。特に、スキルを連発して戦っているとMPが不足しがちなので、MPを回復できるアイテムは重宝する。

戦闘にはオート機能も用意されているので、レベル上げなどに活用すると良いだろう。敵に近づくだけで自動的に攻撃してくれるので非常に便利だ。

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▲オートへの切り替えはマップ下のオートアイコンをタップするだけでOK。メニューから戦闘を行う範囲、回復の頻度などオート中の行動をカスタマイズすることも可能!


職業ごとの評価

ゲームを始めるときに職業の異なる5人の主人公からひとりを選択することになる。ここでは5人全員を使ってみたので、その使用感をお届けしよう。

戦士の性能評価

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戦士は頼れるパワーファイター。前線で暴れるのが主な役割になるだろう。職業の特性上、動きが遅いのかと思いきや、扱ってみると逆にスピーディーな印象すらあった。ザコ戦もストレスなく立ち回ることができる。序盤のオススメスキルは“体当たり”。敵との間合いを一気に詰めて攻撃できる上に、敵を一瞬だけ行動不能状態に追い込める。

双剣士の性能評価

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双剣士は攻撃モーションがとにかく素早い。次々と敵に斬撃を浴びせる姿が非常にスタイリッシュで、絶え間なくスキルを連発して敵を圧倒する気持ち良さは他の職業では味わえない。ただ、操作が忙しくなるので、落ち着いてプレイしたい場合はオート機能を活用しよう。序盤のオススメスキルは“残影斬”から“双破”の連携。他の追随を許さぬ怒涛の連続攻撃をお見舞いせよ!

操血士の性能評価

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操血士はその名の通り血液を操って戦う職業。背負った十字架が厨二心を刺激するぜ! 通常攻撃が遠距離型なので、安全圏から数回の先制攻撃が見込める。また、スキル“吸血”によるドレイン効果が便利で、戦いながら自身の体力を回復できる。回復アイテムを節約できるので、お財布に優しい職業かも!?

魔導士の性能評価

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魔導士はド派手なグラフィックのスキルが多く、戦闘に迫力を求めるプレイヤーにオススメの職業だ。通常攻撃は遠距離型で、スキルも射程距離に優れている。長射程を活かせるように、初撃を遠方から叩き込むクセを付けよう。前方扇型範囲の敵にダメージを与える“炎網陣”はザコの殲滅に有効なスキル。実は後方の敵に対しても判定があるので、どんどん使っていこう。

神官の性能評価

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神官はパーティにひとりは欲しい支援型の職業。“治癒術”による全体回復が便利なので、高難度のダンジョン攻略には必ず連れて行きたい。支援職はソロだとまともに戦えない……という不安もあったのだが、各種スキルを駆使すればかなり戦える。少なくとも、序盤の戦闘で遅れを取ることはなかったのでご安心を!

一通りの職業で序盤を遊んでみたのだが、「この職業だけ異様に弱い!」なんてことはなかった。スキルを活用すれば、どの職業を選んでも問題なく先に進めるバランスに仕上がっているので、モーションやエフェクトの好みで職業を選択しても大丈夫かと思われる。ただ、これはあくまで初期スペックでの感想。今後、習得するスキルの使い勝手によっては評価が変わるかもしれない。ただ、それもみんなで遊ぶRPGのおもしろさ。職業ごとの特徴が色濃くなれば、それだけパーティプレイでの役割が顕著になり、バトルスタイルが確立しやすくなる。ちなみに、個人的には操血士がお気に入り。昔の赤○道士みたいな器用貧乏にならないように願いたい(笑)。

なお、キャラクターはサーバー(ワールド)ごとに3人まで作成できるらしい。24時間かかってしまうが、キャラを消去して枠を空けることも可能なので、迷ったら実際に使ってみて!

※『ロストレガリア』公式サイト

ロストレガリア

ジャンル
RPG
メーカー
Aiming
配信日
配信中
価格
無料(コンテンツ課金あり)
対応機種
iOS7.0以上(iPhone4s以降) / Android4.0.3以上(予定)

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