ターザン馬場園が感じた歴史戦略ゲー『ドミネーションズ』の3つの面白さ

やっぱりバトルを楽しみたい

みなさんどうも、ファミ通App編集部のターザン馬場園です。もうすぐ配信開始予定の歴史戦略ゲーム『ドミネーションズ』を、現在特別に配信前に遊ばせてもらっています。そこで今回、このゲームをプレイして僕が感じた「ここがおもしろい！」というポイントを3つ紹介したいと思います。ズバリこちら！

1.計画的な村づくり

本作の醍醐味はなんと言っても全世界のプレイヤーとのマルチプレイ。しっかり自分の村を作り込んでおかなければ、他のプレイヤーの軍隊にボコボコにされ、資源を奪い尽くされてしまいます。

しかし、現在完全に油断しきっている僕の村は、城壁が一つもない上に散らかり放題。こんな状態は戦略ゲームプレイヤーからすると言語道断でしょう。そこで、この村を敵の攻撃にも耐えられるような圧倒的な城塞都市に仕上げていこうと思います。そうです、力こそパワーなのです。

まずは村の中心となるタウンセンターの周りに城壁を設置。一定時間毎に守護兵を生み出すことができる施設“守備隊”はタウンセンターの隣に作っておきましょう。そしてタウンセンターをタワーで囲みます。お互いの射程に入っていないと、どれか1つのタワーを狙われた時に集中攻撃を食らってすぐに破壊されてしまうので、そうならないようにお互いをカバーさせます。

なんかこれだけで、最初の散らかった村からすると随分マシになったような気がします。「考えられた村！」って感じがしませんか？　ここまで仕上がると、完成した村を見ているだけでニヤけてきますね（笑）。

2.各国の特徴を生かした戦略

さて、現在青銅器時代。技術を革新させ、新たな設備や兵種を手に入れれば今よりもさらに強くなるはずです。青銅器時代から鉄器時代に入ると、8つの文明から1つの文明を選ぶことができます。

8つの文明の特徴は以下の通りです。

とりあえず今回は優雅なイメージの“フランス”を選択。戦略としては、兵の補充が早いので、テキパキと攻めて資源をガンガン奪いまくる形になりそうです。

鉄器時代のフランス。フランス固有のユニット“シュバリエ”を研究できるようになりました。このシュバリエ、かなりタフなようです。こいつで敵を引きつけつつ、他の兵士で暴れまわる戦略がよさそうですね。

3.バトルを重ねることでの新たな発見

実際にマルチプレイで戦ってみました。幸い相手の村も油断しまくりの状態。まずは定石通り防衛施設であるタワーをシュバリエで破壊しに行きましょう。

実際使ってみて分かったのは、タフなシュバリエの後ろには弓兵などを置いてサポートさせた方が強いということです。シュバリエ自体は攻撃力が低いので、そこを補ってやる必要があります。オトリとして使っておいて、他で叩くのが効果的みたいですね。

…というように、戦いを繰り返していくことで、自分のプレイヤースキルも磨かれていきます。もちろん攻めるだけではなく、防衛時の敵の動きも見ながら、効果的に攻撃を防ぐ方法も考えなければいけません。

全世界のプレーヤーと戦えるからこそ、作戦を考えて、それが効いたり効かなかったりすることで、頭を悩ませます。それがまさにスポーツのような楽しさをうまく生み出しています。まだテスト環境なのでガンガン攻められるようなことはないんですが、本番が始まったらバトルしまくりたいですね。

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