【ドラポ部】“アリア”は何に進化させるべきなのか［歌姫のアリア編］

もう進化させた？

『ドラゴンポーカー』にて、現在開催中の“エルフの森の歌姫”の限定SS“アリア”。3通りの進化分岐が可能なことから、プレイヤーたちを悩ませている。

かく言う、ドラポ部部長。

いまだ進化させず。

子分としてはどの最終進化型も優秀であるため、ここは慎重に選びたいところ。

というわけで、いまさら感はありつつも、基本性能を含めて各カードの使いどころを考えていきたい。

歌姫のアリア編

進化させるには、覇王の指輪＝ブラックメダルが必要になる。

	歌姫のアリア コスト：30 種族：女の子
スキル：ヒーリングソング 自分のHPを［LV1：7～LV5：20］％回復し、追加で味方全体のHPを小回復する 子分スキル：癒しの歌 親分がAもしくは回復スキルの時、スキル威力20％UP（回復を受けた時の回復量5％UP）

子分として使う場合、最適な回復スキル持ちとしてまず思いつきそうなのが、

	悪魔司書モニカ コスト：28 種族：女の子、悪魔
スキル：クイックヒーリング 自分のHPを［LV1：7～LV7：25］％回復し、素早さを上昇させる（ストレート以上で、全体化する） 子分スキル：悪魔の叡智 親分が悪魔の時、スキル威力15％UP

悪魔司書モニカ。スキル威力15％UPの子分1枚で、素早さのパラメータアップ値が+1から+2に増加する。

ただし、モニカの子分としては、歌姫のアリアはじつはそこまで効果的ではない。

と言うのは、モニカのメインスキルはもともとストレート以上が求められる性能。そのため、せっかくの手役条件なしの子分性能が生きないのである。

これなら、ストレート以上の条件はあるもののパフォーマンスが高い、

回復スキルの主要子分

アクアシルキーやドリアードあたりを使えば十分。

歌姫のアリアを有効活用するならば、どちらかと言うと

歌姫のアリアの親分候補

ドリアードや天使リュミエルなどの子分にするのが効果的。

では、実際に子分にスキル威力20％UPでどの程度回復量が変化するかと言うと、

「少なｗ」と思うならまだまだ。

仮にこんな構成なら

	親分：天使リュミエル 子分1：歌姫のアリア 子分2：アフロディーテ 子分3：アフロディーテ

子分なしと比較すると回復量が約8000も増える計算。さらに、千手や吉祥天などの被回復量UPの子分があれば、5％につき+1000ほど。瀕死時のドリアードの回復スキルや、総HPがもっと高ければ、その数値はさらに高くなる。

この積み重ね。

とくに神級や竜王級の戦いでは、手役崩れ時に回復量を底上げできるメリットが、竜石1個以上の価値を生むこともあるのである。

ほかにも、

	パール コスト：28 種族：女の子
スキル：ヒールシャワー 味方のHPの［LV1：5～LV7：14］％回復を5回行い、確率で攻撃力上昇、迎撃を付与する（ストレート以上で迎撃付与された場合、鉄壁追加） 子分スキル：真珠の輝き 親分が回復・防御・合体スキルの時、ストレート以上でスキル威力18％UP

パールは威力アップと合体すると、実践上15％UP子分*3で攻撃アップ+3が確定で乗る。これは上記のアクアシルキー3枚でも届くところだが、ここにコストをかければ、手役を問わずその条件を満たせることに。

	親分：パール 子分1：歌姫のアリア 子分2：魔女ヴェスティ 子分3：アフロディーテ

こんな構成なら、威力アップとのワンペアでも、攻撃アップ+3に魔女ヴェスティの+1、つまり+4を5回、味方に撒くことができる（はず）。スキルアイコン一致によるボーナスもうれしい。

というわけで、歌姫のアリアについてまとめると、回復量などの気づきにくいところに気配りもできてしまう玄人向け。残りの2種、爆音のアリアや魅惑のアリアに代わる優秀な子分を所持しているプレイヤーなら選ぶのもあり。じつは本気であり、だからこそ悩む。

ちなみに、歌姫のアリアのメインスキルにある味方全体に“小回復”について、同じ表記のあるネコヴァルキリーの子分スキルで試してみたら

でした。アリアと同じかどうかは未確認。

で、だ。

ホントは3種全部をひとつの記事で紹介するつもりだったけど、このままだとすごく長くなりそうなので残りの2種は順次！

（ドラポ部部長@drapobu_captain）
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