難易度は絶望級!『ハローヒーロー』新マップ“天竺への道”に挑んでみた

2014-05-09 20:30 投稿

天竺って本当に遠いんですね

5月7日に、『ハローヒーロー』に待望の新マップ“天竺への道”が追加! 惑星シャドウの第2マップにして、現時点で最高難度を誇るマップで、出現する敵は超強力。マップの名前通り、敵にはチョハッカイ、サゴジョウ、ソンゴクウ、三蔵法師、ギュウマオウが出現し、曲者ぞろい。ソンゴクウはみずからの分身を召喚する特殊スキルまで使ってくる。そんな超難関マップにファミ通App編集部員が挑戦! その模様をお届けしよう。

まず、こちらのパーティは以下の編成。全員が★6で強化レベルは最大、装備も★4以上のものになっている。また、今回は配信元のゲームオンさんからのご好意で次回のアップデートで実装予定の美将サゴジョウを先行して特別に使わせていただいた。

▲こちらが美将サゴジョウ(★6)。スキル、ステータスともに優秀で、戦力として申し分ない。
名前レベル強化値装備
ムサシ(★6)レベル30+5死のオーブ
勇者の盾
アポロン(★6)レベル30+5紅蓮のライフル
祝福のブーツ
エマ(★6)レベル30+5プロトンスタッフ
聖騎士のベルト
アサクラ(★6)レベル30+5紅蓮の槌
祝福のベルト
美将サゴジョウ(★6)レベル30+5レギオンオーブ
インペリアルヘルム

天竺への道-1

まずは小手調べ。バトルが1回のみなので楽勝でクリアー。初戦はまずまずの出だし。

天竺への道-2

敵の編成は天竺への道-1と大差ないが、バトルの回数が3に。天竺への道-1では感じなかったが、やはり連戦になると敵のHP、防御力、攻撃力のいずれも高いことを痛感。状態異常スキルを多様してくるため、デバフ解除+回復スキル持ちのエマが大活躍するもバトル3で散った。アポロンのビームアローのダメージが全然通らず……。

天竺への道-3

天竺への道-2のボス的な存在だったガビーが多数出現。最後にはチョハッカイが待ち構える。ただでさえ高いチョハッカイの攻撃力を、いっしょに出現するシウがスキル“攻撃態勢”でさらにアップさせてくるが、美将サゴジョウのスキル“冷気芭蕉扇”で敵を凍結状態にしたことで、意外と楽にクリアー。状態異常系スキルは必須かも。

天竺への道-4

黒天ギュウマオウと元帥チョハッカイが立ちふさがる中ボスステージ。敵前衛のカビーとコビーを倒してからが本番。黒天ギュウマオウと元帥チョハッカイのどちらか1体を行動不能にして、そのあいだにもう一方を仕留めたいところ。また、黒天ギュウマオウが味方全体の防御力を高めるスキルを使うため、敵のバフ効果を解除するスキルを持ったヒーローが必要。記者の場合はアサクラの“ウイルス退治”で補った。

天竺への道-5

ここでは、バトル1でチョハッカイ、バトル2でギュウマオウが出現。バトル2に突入して早々にムサシが倒れる事件が発生したが、エマの“メイドのお仕事”と美将サゴジョウの“冷気芭蕉扇”でしのぎ切り、バトル3に到達。バトル3は敵が比較的に弱く、4人の状態でもクリアーできた。アポロンのビームアローは役に立たないが、自分を回復できるサンライトが地味に活躍。

天竺への道-6

ついに大将サゴジョウが出現する。ちなみに、あとの敵は全員パンダ。これまでのステージに比べると若干だが難易度が下がった印象。これはパンダのおかげか? 大将サゴジョウは“冷気芭蕉扇”を使ってくるが、エマのスキルで難なく解除。オート戦闘で誰も力尽きることなく勝利できた。箸休め的なステージか?

天竺への道-7

中ボスステージその2。天竺への道-6から難度が激変。チョハッカイとサゴジョウのコンビがとにかく強い! ともに攻撃力が高い上、サゴジョウは“冷気芭蕉扇”、チョハッカイはカウンター連発で回復が追いつかない。おまけに、こちらの状態異常スキルは効かず……。7戦目にして運よくチョハッカイを撃破。サゴジョウ1体にしてしまえば、あとはオートでイケる。

天竺への道-8

大聖ソンゴクウが出現するステージ。大聖ソンゴクウが敵を召喚する“分身の術!”も厄介だが、それ以上に危険なのが、取り巻きのソンゴクウが連発してくる“幻影の残像”。これは気絶、沈黙、混乱の効果がランダムに発生するスキル。回復役が沈黙し、アタッカーが混乱し、果てしないカオスに包まれるが、辛くも勝利。もはや勝因はわからない(笑)。

天竺への道-9

最終ステージの一歩手前。バトル1でサゴジョウ、バトル2でチョハッカイ、バトル3で三蔵法師、大聖ソンゴクウのペアが出現する。バトル1でまたまたムサシが倒れるも、バトル3に到達。敵が2体と少ないが、大聖ソンゴクウが“分身の術!”でソンゴクウを召喚するので注意。バフスキルを持つ三蔵法師を“冷気芭蕉扇”で凍結状態した結果、意外にあっさりクリアー。これは天竺が見えたか!?

天竺への道-10

元帥チョハッカイ、大将サゴジョウ、大聖ソンゴクウ、三蔵法師、黒天ギュウマオウがそろい踏み。これまでに倒したボスだし、イケるかと思ったが甘かった。とにかく三蔵法師の回復スキルが厄介。敵全体のHPを1000近く回復するため、与えたダメージがすぐにほぼ全快されてしまう。三蔵法師の動きをいかに止めるかがカギになりそうだ。状態異常系スキルを持ったヒーローを増やすか、或いは挑発スキル持ちのヒーローに防御力がアップするバフスキルをかけ続け、そのあいだに撃破するというのも手かも。いずれにしろ、いまの編成では勝てないと判断。リベンジを誓って撤退した。く、悔しすぎる!!!

天竺への道は険しい

“天竺への道”では敵がデバフスキルを連発してくるため、最低でもデバフ解除+回復スキル持ちのヒーロー1体は必須。また、敵の攻撃力が高いため、相手を行動不能にするスキルを持ったヒーローも複数入れておきたい。行動不能系スキルは全体よりも敵単体を対象するタイプのほうが成功確率が高いため、敵単体を対象するスキルを優先しよう。また、バフスキルも頻繁に使用していくため、バフ効果を解除して大ダメージを与えるスキルも有効。味方全体の攻撃力または防御力を上げるバフスキルを持つヒーロー、あるいは逆に敵の能力を下げるスキルを持ったヒーローも効果的だろう。

鬼門となるのは、三蔵一行が複数当時に出現する、天竺への道-7。惜しいところまで敵を追い詰めて力尽きた場合は、再チャレンジして勝てる望みがある。ただし、天竺への道-10だけは別格の難度。スキルの編成がもっとも重要で、★5、★4のヒーローでもスキルによっては、基本ステータスをアイテムで底上げして、パーティに入れてもいい。

HELLO HERO(ハローヒーロー)

ジャンル
RPG
メーカー
ゲームオン
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS:iPhone、iPod touch および iPad互換、iPhone 5 用に最適化済み iOS 5.0以降が必要 Android: Android 2.3(Gingerbread)以上

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