1. サイトTOP>
  2. 【注目レビュー】『Trials Go』がおもしろすぎて週末が潰れた

【注目レビュー】『Trials Go』がおもしろすぎて週末が潰れた

2014-04-15 14:05 投稿

絶妙なテンポがエンドレスプレイを誘発する

いやこれマジでヤバイですよ……。何がヤバイって、ユービーアイソフトから配信されたバイクトライアルゲーム『Trials Go』(トライアルズ ゴー)のことですよ!

もともとこういうモトクロスバイクのトライアル系(障害物を乗り越えるタイプのゲーム)は好きでよくやっていたんですが、クリアーできないステージで止まってしまうというパターンが多かったんですよ。が、こいつは違う。その要因はいくつかあります。

各ステージの難度は控えめ

従来のトライアル系ゲームはステージのクリアーに主眼を置いているため、ステージが進むにつれて難度はうなぎ登りに。トライ&エラーは基本ですが、それにしたって100回やってもクリアーできないステージとか出てきたら心折れますって……。

で、対する本作はどちらかというとレース(基本はひとりだが)がメインになっているので、コースは起伏に富んでいますがそこまでデリケートになる必要はなく、せいぜい4~5回、多くても10回もプレイすればクリアーは可能です。つまり、そこまでがんばれないよという、ややライトなユーザーをがっつり取り込めるというわけですね。

▲操作はシンプル。前後へのアクセルと荷重移動のみ。
▲右上の矢印をワンタップで直前のチェックポイントから、長押しでステージのリトライが可能。トライ&エラーのストレスは限りなくゼロに近い

ストーリーとマシンカスタマイズのテンポが絶妙

トライアル系のゲームは基本的に黙々とステージをクリアーしていくものです。本作ではさまざまなNPCの依頼によるクエスト形式で進行するという新しい試みを取り入れています。

▲「地図を作りたい」とか「すごいトリック(技)が見たい」というようにNPCごとにキャラ設定があり、それぞれの要望を叶えていくことでストーリが進んでいく。

正直最初は「ストーリーなんて入れたらろくなことにならないぞ……」と勝手に心配したのですが、それは完全な杞憂に終わりました。ぶっちゃけ話がおもしろいとかそういうことではなく、ストーリーに合わせてマシンのカスタマイズが行えることが、やめどきを見失う最大のポイントです。

▲最初は遅くて動きのよくないマシンがメキメキと早くなるのが楽しいんですよ。さらに設計図を入手してニューマシンをゲット、なんて展開がモチベーションをさらにアップ!
▲クリアー後はルーレットを回してアイテムを入手できる。お目当てのアイテムを入手できないとついダイヤを消費してしまう……。

課金要素についても少し説明しておきましょう。ステージへの挑戦の際にスタミナに相当する“ガス”を消費し、ガスがなくなるとしばらくプレイできなくなります。ただし、ステージ内のリトライに関してはガスを消費しないので、納得行くまで走ってオッケー。

そのほかバイクの改造の時短効果や、不足パーツの購入などにも使用できます。課金はしなくても十分に遊べます。課金すると超速くなるといったことがないのであまり気にしないでもいいでしょう。

▲こちらはゲーム開始後から48時間有効なスペシャルスターターパック。かなりお得な内容で、筆者はこれだけは課金して購入した。

バイクの挙動に一喜一憂

さきほど「そんなに難しくないからおもろいんや」的なことを書きましたが、実際はそれなりに難しいです(笑)。敵キャラとのレースになるとマシンの性能差で勝つといった場面はほとんどなく、いかにミスなく走り切るかというところがポイントになります。

▲当面のボスとなるブッチとのレースではシビアな戦いを強いられる。

で、テンポがどうとか遊びやすいとかいろいろと語ってはきましたが、本作のおもしろさの根源となっているのはやはりバイクの挙動なわけです。バイクのひとつひとつの動作に格好良さや、リアルさが感じられるはずです。リアルさというのは、「こう着地するとこう跳ねる」ということがちゃんと予想できるということです。

▲急勾配では前に荷重をかけてグッグッと登っていく。
▲ジャンプの角度を調整して距離を稼ぐ。

それもそのはずで、本作はアプリオリジナルのタイトルではなく、コンシューマーゲームの『Trials Evolution』、『Trials HD』といったシリーズ作のうちの1本なんです。シリーズで積み重ねてきた物理演算による挙動の調整は、さすがのひと言。ガチなトライアル系ファンにとっては少々物足りない難度かもしれませんが、マシンをカスタマイズしていくおもしろさとテンポのよいゲーム性は新鮮に感じると思います。ちなみに筆者は週末やりまくっちゃいました……。しかも最初はiPhoneでプレイしたのですが、黙々と遊んでまったくスクリーンショットを撮らずに進めてしまって、iPadでやり直したという衝撃の事実も……! ぜひ皆さんもハマってみてください。

 

▲シリーズの伝統(?)ともなっているのが、ゴール後にプレイヤーを襲う強烈なアクシデント。爆発、潰され、落下と回避不能なこの仕打ちに何の意味があるというのでしょう……! たぶん、おもしろいからですね。きっとそれだけです。

Trials Go(トライアルズ ゴー)

メーカー
ユービーアイソフト
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 6.1 以降。iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPad、およびiPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧