【蒼の三国志攻略 05】“総大将奥義”は通常奥義とどう違う？

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効果絶大の“総大将奥義”

コロプラが配信する人気オンラインアプリ『軍勢RPG 蒼の三国志』の攻略連載。今回は、一部の限られた武将だけが持つ“総大将奥義”をクローズアップ。

総大将奥義とは、文字通り総大将になったときだけ効果が発揮される奥義のこと。通常奥義のように奥義ポイントを消費して使う必要はなく、総大将奥義を持つ武将を総大将にしていれば自動的に効果が現われる。

言うなれば、通常奥義が一時的に効果を発揮する“アクティブスキル”であるのに対し、総大将奥義は効果がずっと続く“パッシブスキル”といったところだ。

総大将奥義のおもな効果はステータスアップ

ほとんど総大将奥義は、武将のHPや攻撃力といったステータスをアップさせる効果を持つ。もちろん総大将自身だけでなく、ほかの武将にも同じ効果が適用される。ただし現在のところ、総大将奥義の恩恵を受けられるのは同じ所属国や兵種の武将だけ。出撃している武将全員がパワーアップするとは限らないのだ。

なお、総大将奥義の名前は“効果対象＋効果タイプ”を表しており、奥義の名前で「どの武将にどのような効果があるか」がわかるようになっている。

参考までに、その見分けかたを下に挙げておこう。

武将の所属国を揃えて総大将奥義を最大限に活かせ！

通常は出撃武将の所属国がバラバラでもデメリットはとくにないが、総大将奥義を持つ武将をガチャやイベントで手に入れたら、武将の国も意識して編成しよう。

先にも触れたように、総大将奥義の多くは同じ国の武将にだけ効果を発揮する。そのため、総大将奥義の効果を最大限に活かすには、出撃武将の所属国をできるだけ揃えておくことが大事だ。「国を揃えようとすると、Nランクの武将ばかりになってしまう」という場合でも、同じカードを合成して限界突破させれば、能力面でR武将を凌ぐくらいの強力な武将に成長する。

Nランクの中でも能力が高いオススメ武将については、第2回攻略記事（［Q2］育てて損はないN武将を教えて！）を参考にしてほしい。

ガチャで入手可能な総大将奥義を持つ武将

最後に、ガチャで入手可能な代表的な総大将奥義持ち武将を紹介しよう。ほとんどの総大将奥義は同じ国の武将に効果を発揮するが、SR董白、SR丁奉、SR法正の三者は兵種で対象が決まる。

また、SR関銀屏とSR呂姫の総大将奥義はやや特殊で、通常はゼロから時間の経過とともに溜まっていく奥義ゲージが、初めからある程度溜まった状態で戦闘を始められるという効果を持つ。味方武将のステータスはアップしないが、序盤から強力な奥義を使える点が魅力だ。

司馬懿（SR）
	魏に仕えた稀代の軍師。権謀術数に長け、諸葛亮の北伐を退けるなどの功績を残した。猜疑心が強く、“狼顧の相”を持つと言われた。
総大将奥義：許都の訓令 （魏武将のHPアップ）

陸遜（SR）
	呉の名家・陸家の出身。孫権の代になった呉に仕え、蜀の関羽や劉備らを破って名を上げた。
総大将奥義：江東の策略 （呉武将の攻撃力アップ）

諸葛亮（SR）
	三国志の登場人物の中でもとくに有名な天才軍師。劉備に仕えて天下三分を実現し、劉備亡きあとも蜀を支えつつけた。
総大将奥義：漢中の叡智 （蜀武将の知力アップ）

蔡エン（SR）
	後漢の董卓に重用された学者・蔡ヨウの娘で、詩人。周辺民族の匈奴にさらわれたが、曹操の計らいで漢に連れ戻された。
総大将奥義：長安の訓令 （漢武将のHPアップ）

曹丕（SR）
	魏の曹操の息子。曹操亡き後の魏を受け継ぎ、のちに後漢・献帝から帝位を譲り受けて皇帝となった。
総大将奥義：許都の策略 （魏武将の攻撃力アップ）

郭嘉（SR）
	曹操に仕えた軍師のひとり。呂布討伐や官渡の戦いなどで功績を残したが、若くして病死し曹操に惜しまれた。
総大将奥義：許都の叡智 （魏武将の知力アップ）

趙雲（SR）
	劉備が各地を流浪していた頃から仕えた蜀の重臣。武勇に優れ、劉備から「度胸の塊だ」と賞賛された。劉備亡き後も諸葛亮による北伐を支えた。
総大将奥義：漢中の旋風 （蜀武将の速度アップ）

甘寧（SR）
	呉の武将。初めは荊州の劉表やその部下・黄祖に仕えたが冷遇されたため、孫権のもとに身を寄せて数多くの武功を立てた。
総大将奥義：江東の旋風 （呉武将の速度アップ）

陳宮（SR）
	初めは曹操に仕えたが、反逆して呂布に寝返る。のちに呂布とともに曹操に捕らえられ、帰順を断ったため処刑された。
総大将奥義：長安の叡智 （漢武将の知力アップ）

孫権（SR）
	父・孫堅、兄・孫策の後を継いで呉を建国し、皇帝となる。優れた外交感覚で、呉の勢力を拡大した。酒乱で感情まかせな一面もあったと言われる。
総大将奥義：江東の訓令 （呉武将のHPアップ）

糜夫人（SR）
	劉備が徐州に身を寄せたときに娶った妻。兄は徐州の名士・糜竺、糜芳兄弟で、劉備に付き従った。
総大将奥義：漢中の訓令 （蜀武将のHPアップ）

李儒（SR）
	後漢末期の朝廷で専横を極めた董卓の軍師。董卓の命令により後漢第13代皇帝・少帝を毒殺した。
総大将奥義：長安の旋風 （漢武将の速度アップ）

董白（SR）
	董卓の孫娘。朝廷の実権を握っていた祖父・董卓が都を洛陽から長安へ移したときに、未成年でありながら渭陽君に任じられ領地を与えられた。
総大将奥義：槍兵の士気 （槍兵のHPアップ）

丁奉（SR）
	孫権から4代に渡って呉に仕え、生涯現役で戦場に繰り出した。数々の武功により部隊長から将軍へと登りつめたが、晩年は傲慢さが見られたという。
総大将奥義：槍兵の疾風 （槍兵の速度アップ）

法正（SR）
	初めは益州を治める劉璋に仕えたが、のちに劉備の益州平定に加担して配下となる。権謀術数に通じ、諸葛亮から高く評価された。
総大将奥義：弓兵の疾風 （弓兵の速度アップ）

関銀屏（SR）
	関羽の娘。正史では正確な名前が登場せず、民間伝承に“銀屏”と伝わる。呉の孫権から息子との結婚を申し入れられるが、関羽が断わったため孫権の恨みを買ったといわれる。
総大将奥義：漢中の錬術 （蜀武将の数だけ戦開始時の奥義ゲージが溜まっている）

呂姫（SR）
	猛将・呂布の娘。皇帝を自称した袁術から息子との縁談を持ちかけられたが、呂布と袁術の連合を恐れた後漢の官僚・陳珪の差し金で破談に終わった。
総大将奥義：長安の錬術 （漢武将の数だけ戦開始時の奥義ゲージが溜まっている）

ログインボーナスなどで龍玉を貯め、少ない龍玉で猛将召喚できたり、SR武将の出現率がアップするキャンペーンを狙って、総大将奥義持ち武将の獲得を目指そう。

また、今回の記事で紹介した武将以外にも、イベント報酬として総大将奥義を持つ武将が手に入ることもある。今後もスペシャルな武将が続々登場する予定なので、イベント情報のチェックもお忘れなく！