【姫さま攻略・その34】マシュマロ宮殿に奥の院？ テクニカルバトルで大暴れ！

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「よろしくお願いしまーす！」
「清き一票をボクに入れてー！」

おや、どうした。王国は選挙か……と思ったら、声を上げている兵士は姫さまのお供のメンバーたちだ。

「あんたたち、なにしてるのぉ？」
「あ、姫さまだ！」
「いまお城で、メンバーの人気投票をやってるんですよ」

「あらそう。トップになると、どうなるの」
「え？」
「どうなるの？」
「どうなんだろ？」
「呆れたわね。知らないでやってるわけ？」
「きっといいことがあるんですよぅ」

そう。いいことがあるぞ。メンバーにではなく、プレイヤーであるキミに！　なんと、投票するだけでプレミアムチケットを2枚ももらえちゃうのだ。1周年記念企画のメンバー人気投票は、アプリ内で操作できる。アプリ画面左下の”攻略情報”>”最新情報”の順にタップして、”人気メンバー投票”のバナーをタップすると投票フォームが現れる。

投票にはユーザーIDが必要だから、あらかじめメモしておこう。自分のユーザーIDは画面左上の”メニュー”>”フレンド”>”プロフィール”の順にタップすると表示される。今回はIDしか使わないけれど、パスワードもメモしておくといい。機種変更のときや、スマートフォンが壊れて交換したときなど、IDとパスワードを使って現在の設定を引き継げるのだ。

1周年記念宝船、プレゼントの箱の中は？

「そういえば姫さま、おめでとうございます」
「ありがとう！ やっぱり私が人気投票で1位になったのね」
「違いますっ。姫さまのイケメン探し……いえ、婚活が王国に認められて、ちょうど1周年になったわけです」
「そう。そんなになるのね……。それなのに私ったら……うるうる」
「ひ、姫さま。きっと姫さまにふさわしいイケメンが現れますよ」
「そうですよ。それよりほら、空を見上げましょう」
「まあ、宝船！」
「そうです。姫さまへのお祝いの宝船が続々と到着しております！」
「うれしいわ。みんなで受け取りに行きましょう！」
ケリッ。ケリッ。ケリッ。ケリッ。
「うぉー！」「やっばりぃぃぃ」「蹴られたぁ」「これぞ姫さまぁぁぁぁ！」

「いやあ、コインが儲かりましたなあ」
「プレゼントもたくさん。アニバーサリードレスにケーキに、ドロイドフィギュア」
「でも、ちょっと寂しいわね」
「えっ、まだ足りないとおっしゃるので？」
「違うわ。宝箱を開けるときって、もっとドキドキしたいじゃない。それなのに、箱が開いたらすぐ、全員そろってポーズになっちゃう。箱を開けたところをもっと見たいのっ！」
「なるほど……。スパイク、なにかいい方法はないか」
「簡単でございます。姫さま」
「えっ、そうなの？ 教えて？」
「私を最後に蹴ればよいのです」
「どうして？」
「いつもコインを取るために、まっさきに私を蹴りますね。しかしそれだと、コインを取ると同時に、隕石が箱を開けてしまいます」
「そうよね」
「ですから、私を蹴らずに、上空のコインを残したままにする。他のメンバーで先に箱を開ける」
「なるほど！ 箱を開けるところを見たら、最後にスパイクでコインを全部取ればいいんだ」
「さすがだなあ、スパイク。年の功！」
「み、みんなと変わらない歳だと思う……」

マシュマロ宮殿のテクニカルバトルを攻略だ

姫さまとメンバーたちは”アニバーサリー企画”で盛り上がっているけれど、攻略チームとしては11月11日に追加された”マシュマロ宮殿”の”テクニカルバトル”を忘れてはいけない。『にゃんこ大戦争』とのコラボステージも終わったところで、今回は”マシュマロ宮殿”のテクニカルバトルを攻めていこう。1度は制覇した宮殿の奥に、さらに手強いモンスターたちがうごめいているようだ。

マシュマロ宮殿が登場してから、テクニカルバトルが発生するまでのあいだに、王国の状況はかなり変わった。強力なメンバーがつぎつぎと登場したからだ。とくに”メカニック”の存在は大きい。”マシュマロ宮殿”は敵が横並びのバトルが多いから、”メカニック”が仲間や助っ人として来てくれたら、ケリ数はかなり節約できる。

マシュマロ宮殿といえば、Stage1からStage4までの”壁”と”門”が特徴。いままでは剣士など直接攻撃系のメンバーなどが開けていた。しかもタイミングを間違えると、うまく開かなくて苦労した。しかし、”メカニック”がいれば壁も門も関係なし。ロケットパンチは横並びの敵を一掃し、壁を壊し、門を開けてくれる。

つまりマシュマロ宮殿の最大の攻略ポイントは”メカニックを手に入れること”だ。しかし、新たな問題も生まれた。それは”コインを取る前に敵が全滅し、Battleが終わってしまうこと”だ。☆☆☆でクリアーするには、コインを取るパターンと、ケリ数を減らすパターンで2回攻めたほうがいいかもしれない。1度の戦いで☆☆☆クリアーするには戦略が必要となる。順番に説明していこう。

右側の2本の柱はダメージを与えると崩れる。メカニックがいる場合は1ケリ目で地平を狙うと、柱の上のモンスター”剣タロウ系”が地上に降りる。メカニックの2度めの攻撃で全滅させるとクリアーだ。ここではメカニックが王冠も取ってくれる。

炎のようなモンスターは”ユーレイン系”。空中に浮かぶタイプだから、柱を崩しても地上には降りてこない。高さは2段階だから、ここもメカニック2回でクリアーできる。2ケリ目は弓使いや魔法使いを使って王冠を狙おう。

Stage3から中ボスと門が登場。敵は横並びだから、強いメカニックなら1ケリで完了。でも、それでは王冠を取り逃してしまう。メカニックを蹴る前に弓使いや槍使い、執行者などで王冠をすべて取る。1Battleにつき先に2ケリを王冠取りに向けてもいい。

各ステージのBattleは夜だけど、最後のBattle（ボス戦）は朝焼けだ。このように、2本の柱に挟まれた敵がいるBattleで、メカニックがいない場合は剣士を2名用意しよう。まずは1人目の剣士で左の柱の上の敵を叩く。その衝撃で柱が崩れる。2人目は魔法使いや弓使いで敵を倒しつつ王冠取り。2人目の剣士は右の柱の上の敵を倒す。

敵の配置に段差がある場合も、高低差が小さいならメカニックの一撃で終了。飛行士を使える状況なら、左の柱を飛び越えで誘導ミサイルをバラ撒こう。左の柱は低いため、剣士で崩さなくても、ほとんどのメンバーが飛び越えられる。

Stage6は宮殿の中。もう柱も門もないから安心だ。Battle5は右へ向かって敵の位置が下がっていくパターンで、メカニックが苦手なところ。メカニックは自分の位置より低い敵は苦手で、右端のもっとも低い位置にいるモンスターを倒せない場合もある。まずは剣士など他のメンバーで、あらかじめ右端の敵を叩こう。魔法使いや弓使いで王冠を取り、最後にメカニックで一掃する。メカニックがいない場合はセキメン、ガンマンなど横方向の複数の敵に対応するメンバーをデッキに組み込もう。

Stage7はStage6とは逆に、右へ向かって敵の位置が上がっていくパターン。敵はタマゴーレム系、堕天使系など浮遊系が増えてくる。敵の位置だけに注目すれば、地形に関係なく横一直線で並んでいるかもしれない。これはメカニックにとってチャンスだ。位置をうまく調節して、上下に並ぶ敵のあいだを突破させよう。ドーナツを食べていれば、ロケットパンチも大きくなる。空中の王冠を取りつつ敵を倒せるのだ。

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