【姫さま攻略・その14】奇想天外、わたあめ雲海！

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本日、王国は穏やかに晴れている。
我らがケリ姫さまも、城の前庭でのんびりしておられる。

「姫さま、なんだかご機嫌だな」
「おしるこ氷河で失恋したばかりだけどなあ……」
「まあ、あれは失恋というか……」

そこに姫さまの寝言が……
「むにゃむにゃ……育ってから……頂いちゃうわよ……」

「聞いたか？」
「育てて食べるのか……そんなスイーツあったか？」
「んー、フルーツかな……それ以外は怖くて想像したくない」

▲姫さま、雲の向こうに何かを感じたらしい。

「あれっ」突然、姫さまが起き上がった！
「いかがなさいましたか、姫さま……」
「あの雲、わたあめに似てる！」
「はぁ、そのようですな」
「きっと、わたあめ屋さんがあるのよ」
「ええーーーーーーっっっっっっ！」
「いやー、ないない」
「姫さま、寝ぼけていらっしゃる」

「ええぃ、うるさいうるさいっ。わたあめ屋に行くわよ」
「うっそぉ……」
「早く、飛空船を用意しなさいっ」
「ははーっ」
「ああん、もう、待ちきれないから、私は先に気球で行くわよ」
「うわ、ちょっと待って、お伴しますから……」

▲というわけで、今回は”わたあめ雲海”を旅するぞ。

■フワフワ & 落下注意の”わたあめ雲海”だ

“わたあめ雲海”の特徴は”フワフワの地面”と障害物の”雲”だ。着地したあともバウンドし、タップスキルが使える。飛距離が短くても遠い敵にアプローチできるというわけ。ただし障害物の雲はクセモノ。跳ね返ると意図しない方向に飛んでしまう。

▲厚い雲は地面と同じ硬さがあるけれど、薄い雲は剣士のタップスキルやメンバーのジャンプで通り抜け可能（ブルーの線）。雲の反発はメリットもあればデメリットも有る。雲に当たると予期せぬ方向に飛んでしまう（オレンジの線）。しかし、バウンドを使って遠くに飛ばすテクニックも使える（イエローの線）。タップスキルを使うまでバウンドし続けるので、低空飛行も可能だ（レッドの線）。

全エリアが空中だから、つねに落下の危険も付きまとう。今後、テクニカルバトルが公開されたとしたら、落下したメンバーが戻ってこないためかなり難しいStageになりそうだ。いまのうちにノーマルバトルで戦いのコツを会得しておこう。

▲stage1、Rank5、Battle2。stage1の敵は横並び。このBattle2だけは地面に隙間があるので落下に注意。穴のあるBattleでは、セオリー通りに穴の向こうの敵から倒す。キノコ型の敵たちは、左右に動いて反撃してくる。

▲stage2、Rank5、Battle3。stage2の敵は空中に浮かぶ。ここは魔法使いのタップスキルが活きる。ただし、雲の下の王冠には届かないから、王冠取り用に弓使いも活用しよう。

▲stage3、Rank5、Battle3。stage3の敵は雲上と空中の両方。しかも雲が段を作り、落とし穴もあるなど地形が複雑だ。Battle3は右から2番めの敵に注目。ここは左からケリ飛ばして当てにくい。剣士でいちばん右の敵を叩き、つぎの自動攻撃で叩く。左側の敵は魔法使いで一掃できる。中央の敵は、レベルの高い剣士を使ってはいけない。なんと、タップスキルの勢いで雲の下に出てしまう。落下してサヨナラだ。

▲stage4、Rank5、Battle2。stage4から丸い雲が現れる。雲の手前に落ちると、反発して戻ってきてしまう。敵から遠ざかってしまうから、ブレーキ代わりにタップスキルを使って位置を留めよう。雲の右側にタップスキルなしで落とせば、バウンドしてさらに先へ飛べる。右端の敵を剣士で狙えるぞ。

▲stage5、Rank5、Battle2。雲の下の敵がやっかいだ。剣士や槍使い、セキメンなど、直接攻撃系のメンバーを浅い角度でバウンドさせて送り込もう。遠距離攻撃系のガンマン、スナイパーがいると便利。いままで万能だった執行者のタップスキルは、雲に潜るとちっとも威力を発揮しない。残念……。

▲stage6、Rank5、Battle5。stage6は飛空船からの蹴り出しだ。敵は密集しているから、タテ配置、ナナメ配置のどちらも剣士で両断できる。砲弾を投げてくる敵が多いので、右側から倒していけばダメージを受けにくい。

▲stage7、Rank5、Battle2。全stageでもっとも難しいと思われるBattleがここ。下段の敵たちを攻撃するには、小さな隙間にヨコ攻撃系のメンバーを落とさなくてはいけない。しかも剣士を落とした場合、つぎの自動攻撃で上の階に上がってしまう。遠距離攻撃系のスナイパー、エスパーなら確実に倒してくれる。もっとも簡単な方法は、レベルの高い剣士を3人用意して、タップスキルで上の敵を叩く方法。攻撃力の余波で下段の敵も倒してくれるぞ。

▲stage3と7のボスは”フワフワ”。弱点は顔の左半分で、タテ配置の2ヵ所だ。剣士で叩くか、魔法使いのタップスキルを浴びせよう。

▲”フワフワ”は、攻撃に魔法使いの”メテオストライク”のような大技を仕掛けてくる。かなりダメージを受けるので、なるべく近づきたくない。メンバーのレベルが低い場合は、魔法使い、弓使いから先に攻撃。後半にラットを下に潜り込ませて捨て身の攻撃だ！

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