【ドラコレ&ポーカー】参加するだけで社会貢献! 新クエスト“竜王樹の森”開催中

2013-05-02 17:00 投稿

●イベントの楽しみかたは人それぞれ

4月25日から始まった新イベント“竜王樹の森”。このイベントは、クエスト“竜王樹の森・初級”、“竜王樹の森・中級”に現れた闇アリを、みんなで力を合わせて討伐していくというイベントだ。もちろん、個人でどれだけ倒したかによっても報酬が用意されているため、みんなで力を合わせて戦うもよし、みんなをライバルと見て個人成績をグングン伸ばしていくもよしといったイベントとなっている。もちろん、競い合うのが精神的にしんどいという人は、報酬だけを狙ってプレイするのもいいだろう。とにかく、いろいろな遊びかたができる新イベントが開催されたので、さっそく攻略してみたぞ!

▲これまでにない新しいイベントにワクワク! 果たしてどんな敵が待ち受けているのだろうか?

ちなみに、本イベントKONAMIが発案した“ドラコレ森を守ろうプロジェクト”の一環として配信される企画だ。この企画は、企画に参加したプレイヤーのクリア状況、つまりは成果に応じて同社が森林保全活動を拠出するものである。つまり、私たちが全力でゲームをプレイすればするほど、日本に緑が取り戻されるのだ。これは全力でプレイするしかないでしょう!

●いざ、闇アリ退治に竜王樹の森へ!

攻略をするその前に、ひとつ覚えておきたいことがある。それは、特効カードの存在についてだ。特効カードとは、指定されたカードをデッキにいれた状態で、闇アリを討伐すると、そのカードのボーナス値に応じて得られるポイントが増えていくというものだ。しかも、異なるカードであれば特効カードの効果は重複するとのことなので、指定カードをデッキに複数組み込めば、ボーナスがウッハウハな感じになるという。ちなみに、特効カードの1枚“ソイルシザー”は、早期イベント参加者プレゼントとして、4月25日(木)までに登録済みのプレイヤーに配布されているようなので、プレゼントボックスに届いている人は、デッキに組み込んでみよう。

▲こちらが“ソイルシザー”。デッキに組み込んだら、クエストに向かう前に軽く強化をしておくといい。

▲このほかにも、特効カードは3種類存在している。これらのカードを全部デッキに組み込めれば、恐ろしいほどの効果が得られることだろう。

さて、それでは初級からサクッと攻略していこう。まぁ序盤なので苦しむこともないだろう。使用するデッキは、特効カードを含み、ツーペア&スリーカードを主力として据えたデッキだ。どの敵がワンペアガードを持っているかも不明なので、保険として組んだデッキである。さて、準備が整ったところで竜王樹の森・初級に挑戦! 初戦の敵のHPは40。文字通り一蹴できる程度の相手だ。この調子でサクサクッと進めていこう。

▲本イベントで大量に登場する闇アリの先兵、“隊長アリ”。これといった特徴はないが、たくさん手に入るカードなので、合成用の素材として使うといいかもしれない。

▲予定通り(?)の一撃討伐! このペースで初級はクリアしていきたいところ。

そんな調子で、かるーく最終フロアまで到達。道中には闇アリたちがたくさん出現していたが、初級ということでさほどの障害にはなっていないようだ。最終フロアの脇道にいる敵は、HPが100を超えており、そこそこ攻撃力も高くなっているので、“竜王樹の森・初級”がちょうどいい難易度であると感じる人は、無理に倒そうとしないほうがいい。それでもパーフェクトクリアを目指したいという場合は、このクエストをクリアしたときには、合成用モンスター“プチ○○スイーツ”が何体か手に入っていると思うので、それらを使ってデッキメンバーを強化してから再度挑戦してみるといいだろう。さて、そんなこんなでボスもサクッとクリア。ボスが使用してくるデッキには、レアカード“近衛アリ・森”をリーダーに据えたデッキ。レアカードとは言え、レベルは1なので脅威というほどのものではない。落ち着いて手札と場札を見ながら戦えば、きっと勝てるはずだ。

▲こちらが闇アリの中のエリート“近衛アリ”。攻撃できる役の種類が多く、“隊長アリ”と組めばツーペアからフラッシュまでをカバーすることになる。単体では弱くとも、集団となれば強くなるいい例だ。

竜王樹の森・初級をクリアして、ひとつ気づいたことがある。このクエストには、魔法ワンペアガードを使用してくる敵がまったくいないのだ。保険として、ワンペアガード対策を施したデッキを使用していたが、この様子ならワンペアを主力に置いたデッキで挑んでもいいかもしれない。ただ、その際はワンペア以外にも主力と呼べる攻撃力を備えた役をもうひとつ用意しておくといい。というのも、ボスのHPが180もあるため、序盤で作れるただのワンペアデッキでは、長期戦が予想されるからである。お馴染みのデッキにどんなスパイスを効かせるかはプレイヤーの好み次第なので、自分好みのアレンジを加えてみるといいぞ。

▲魔法“ワンペアガード”を使ってこないだけでなく、本イベントには、“先制攻撃”や“自然治癒”といった特殊スキルを使ってくる敵もいないので、安心して進んでいける。

 

●ちょっと寄り道

竜王樹の森・中級に挑む前に、なんとなくガチャに挑戦。なにやら本イベントの特効カードが出やすくなっているとのことなので、試しに1回だけ利用してみたくなったのだ。して、その結果は……? 見事にSレアカード“申公豹”をゲット! このカードは特効カードのひとつで、ボーナス値がプレゼントで手に入れた“ソイルシザー”の2倍もあるではないか!! これはラッキー。さっそくデッキに組み込んでから中級に挑んでみよう。ちなみに、ガチャを1回だけやるつもりが、ついつい3回も利用してしまったのは内緒。まぁほら、このイベントは“ドラコレ森を守ろうプロジェクト”の一環なわけで。ただプレイをしてプロジェクトに貢献するだけでなく、わずかばかりではあるが、私もプロジェクトに出資しようと考えたわけで。とにかく、決して特効カードの魅力に惹かれただけではないのだ。うん。

▲はじめてガチャでSレア引いた! これは嬉しい。素直に嬉しい。社会貢献をしようという心意気を、神様も察してくれたに違いない。出現率が大幅アップしているからだろうというツッコミは受け入れません。

●いよいよ竜王樹の森・中級へ

さぁ、ここからがいよいよ本番。竜王樹の森・中級の始まりだ。1フロアの初戦から、竜王樹の森・初級のボスである近衛アリが登場。HPも200となかなかのスペックだ。これは気を引き締めてかかろうと一瞬思ったが、攻撃力を見て少しビックリ。HPが高い割には、攻撃力がさほど高くないのだ。ちなみに、これはほかの敵にも言えることで、全体的に攻撃力が抑えられているような印象を受ける。盾をしっかり整えているデッキを使用している場合や、「HP200の敵くらい、軽く蹴散らしてくれるわ」と攻撃力に自信がある場合は、脇道にいる敵も蹴散らしながら先へ進むといいぞ。そんなわけで、私も敵を蹴散らしながら進む方針を取ることに決定。1フロア目をクリアするのがやっとだという場合は、ボスのフロアまで到達し、クリアするまでに何回か回復薬を使うことになると思われるので、十分にデッキを育てつつ、慎重に進めていくといいぞ。

▲5フロアからは、登場する敵のHPが300を超える場合もある。長期戦に陥らないようにするためにも、カードの強化はしっかりとしておきたい。

1フロア目でのバトルでは、何も問題も起こらないだろうと踏んでいたのだが、それは大きな誤算だった。意外や意外、伏兵が潜んでいたのである。その伏兵とは、脇道にいる敵が100%デッキに組み込んでいるカード“ぬすむワルいジェリー”だ。見た目が“けいこくジェリー”に似ていたため、危うくスルーしてしまうところだった。このカードは、スリーカードとストレートに“盗む”の特殊効果が付いているのだ。カードをランダムで1枚盗まれるくらい、さほどの脅威ではないと思う人もいるかもしれないが、それは大きな間違い。たしかに、目に見えるほどの実害が生まれないようにも思える効果なのだが、とにかく厄介なのだ。具体的に、なにがどう厄介なのかと言うと……。イラッとさせられるのである。「よし、次はこのカードとこのカードを配置して、このラインを取ろう」とルンルン気分で練っていた計画が、無慈悲にも崩されるのである。これに苛立ちを覚えずにいられるだろうか? 否ッ! 苛立ちを覚えて当然なのである。とくに、私のような豆腐の如きメンタルを持っている人間には、最高の心的ダメージを与える特殊効果と言っても差し支えはないだろう。豆腐メンタルを持つ諸兄らには、ぜひともスリーカードとストレートが作られないよう、意識しておくことをオススメしたい。ちなみに、盾に盗むガードが付いているモンスターなら、そんな苛立ちも回避可能。特効カードのバルバロイのほか、スプグリグエル、コノハナサクヤ、「ゼピュロスが所持している。

▲にっくき“ぬすむワルいジェリー”。敵のデッキの中に黒光りしたジェリーを見たら、“盗む”に注意を払おう。

さて、イライラをなんとか抑えつつ6フロア目に到達。ようやくボスがいるマスを目にし、テンション再浮上! 「っしゃー、やったるで!」と気合いを入れていざ出陣と、初戦に挑む。このフロアからは、敵も強化がなされており、HPも全員300オーバーとタフになっている。もちろん、攻撃力も強化されているため、1戦1戦の苦戦は必至。竜王樹の森・中級では、CHARGEは1度しか使えないので、使いどころを見誤ると、回復薬なしでのクリアは難しいかもしれない。もちろん、デッキをこれでもかと鍛えている場合は別だが。

▲さすがに最終フロアというだけあって、控えている敵の数も多い。苦戦が予想されるフロアだが、裏を返せばたくさんのイベントポイントが手に入るフロアであるとも言える。

苦戦を強いられながらも、なんとかボスの元まで到達。ここまでの流れから察するに、きっとボスは闇アリの親玉であることが予想される。どんな容姿なのか? そしてどんなスペックを有しているのかに、期待と不安を覚えつつ、いざボスへ挑戦! そこに現れたのは、HP400という、恐ろしくタフなデッキ。思わず「えぇ……」と悲愴の声が漏れる。予想以上だった。しかし、攻撃力はそこまで高いわけではない。コイツを倒せばクエストはクリアとなるので、次の戦いの心配をしなくてもいいわけだ。ここは、敵からの攻撃をすべて無視し、とにかく高いダメージを与えることだけを念頭に置いて戦おう!

▲まさかのHP400。脅威のタフネスを持ったボスに、キミはどう挑む?

作戦が功を奏し、竜王樹の森・中級も見事にパーフェクトクリア。ヤッホー! ふぅ、しんどかった。これまで得意気に高説を垂れ流してはいるが、実のところヒィヒィ言いながらのクリアであった。そして、これまで軽視していた特殊効果“盗む”が、これほどまでに精神を蝕むものだとは思いもしなかった。ともあれ、クリアはクリアだ。長い戦いから解放されたところで、イベントクエストの初級と中級をクリアしただけで、どれほどの報酬がもらえるのかをチェックしてみよう!

▲1匹しか倒していないはずの“アリザベス女王”が、4匹倒されたことになっている。これが特効カードのボーナス値による効果だ。倒した数がボーナス値のぶんだけプラスされるので、ポイント稼ぎにはもってこい!

惜しい、あと少しでRチケットが2枚手に入っていたのに! これはもう一度チャレンジするほかない。イベント期間は5月9日まであるのだ、何も焦ることはない。このペースをキープしていれば、10万ポイントの報酬「Rチケット×3」も射程範囲内に捕えられる。また、5000ポイント、10000ポイントの報酬であるチケットから、またも特効カードが手に入れば、目標はさらに高い位置に設定できるだろう。うーん、これはなかなかにアツイ展開だ。イベント終了日まで、全力でイベントを楽しもう。みんなにもぜひ、イベントを満喫して、たくさんの報酬を手にしてもらいたい。

●新たにふたつのクエストが追加

2013年5月2日より、“竜王樹の森”に関連した新クエストも追加されている。ひとつは常設クエスト“闇アリ掃討作戦・中級”、もうひとつは緊急クエスト“闇アリ★スイーツ貯蔵庫”だ。“闇アリ★スイーツ貯蔵庫”は、その名称からも分かるとおり、あま~いお宝がデットできる。緊急クエストの発生スケジュールは、ゲーム内の二ュースコーナーで紹介されているで、必ずチェックして甘い汁を吸いまくろう!

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ドラコレ&ポーカー

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KONAMI
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配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4以上、iPod touch第4世代以上、iPad 2以上(iOS 5.1以上)

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