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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第99回『暗黒の女神(その3)~神々の屍を越えて~』

2012-11-21 23:56 投稿

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●暗黒の女神(その3)~神々の屍を越えて~

カチンコチンに堅いネプチューンに呆れ果て、石仏のような無表情で惰性の攻撃していたとき、俺は某社で『パズドラ』とはまったく関係ない仕事をしていた。もうかれこれ3時間ほど、隙を見つけてはドロップを消して攻撃したけど、表示されるのは無慈悲な

1、1、1、1、1、1

という茶柱のような数字だけで、ネプチューンのHPは微動だにしていない。

「これマジで、倒すのに1週間以上かかるかも……」

そんな絶望的な観測が脳裏に閃いたとき、「大塚さん!」と声と掛けられた。振り向くとそこにいたのは、以前から親しくさせてもらっている某有名ゲームクリエイターさん。彼は俺を見るなり近付いてきて、「『パズドラ』のフレンド登録お願いします!」と笑顔で言う。フレンド登録するには、当然ながらいまいるネプチューンの前から撤退しなければならい。ふつうだったら大いに悩むところだろうが、俺はとてつもない安堵に包まれた。そう、こんなことを思ったのだ。

(これは間違いなく、神のお導きだ……。このまま攻撃を続けたとて、ネプチューンにしてみたらゾウリムシにローキックをされてる程度にしか感じないはず。そのうち俺の精神が瓦解して、「うわあああああ!!! やってらんねえええ!!!」とiPhoneの電源をブチ切るに違いない。そしてそのころには、ヘラは国に帰ってしまってしばらくの間会えない……。だったら……!)

俺はクリエイターさんに「おお、ぜひ!!! こちらこそよろしくです!!」と言って地獄級ダンジョンから撤退し、ニコニコ顔でフレンド登録。そして、つぎこそ必勝のメンバーで臨める!!!」と鼻息を荒くし、すぐさま新内閣の組閣に入った。ヘラは12時間しか下界にいてくれないので、急がなければならないのである。

改めて今回の挑戦を振り返ってみて、鬼門である第4階層までのザコラッシュを乗り越えることができているので(コンティニューしたけど)、パーティーの方向性は間違えていなかったと確信できる。

根性、超回復、威嚇、クイックボム……。

盛り込んだこれらのピースは、見事に機能してくれた。しかしこれだけでは、ネプチューンを超えることはできない(1週間攻撃し続ける根性があれば別だが)。

俺のパーティーに足りなかった最後のピース。それは……。

「“毒”を連れて行こう。こいつでネプチューンを葬ってやる」

毒スキルは、防御力を無視して固定のダメージを叩き込んでくれる。少なくとも、1、1、1、1……よりは大きな傷を負わせてくれるので、ネプチューン攻略に費やす時間は劇的に少なくなるはずだ。

って、じつはT神のゾンビパーティーの中にも、“毒の霧”を持つ“常夜の魔女リリス”がラインアップされていた。でも俺はそれを見たとき、「なんでリリスが入ってんだ? もしかして、殺風景なゾンビパーティーをフォローする彩りとして?w なんだかんだ言って、T神も女の子だなあw そうかそうかww」とマヌケなことを思い、リリスの存在をスルーしてしまったのだ(苦笑)。その理由がわかったいま、速攻でタイムマシンに乗り込んで、マヌケ思考をしていた当時の俺を暗殺しに行きたいです。

てなわけで毒スキルが必須と身を持って知ったので、さっそく俺は“最後のピース”としてこの子にパーティーに加わってもらった。

 

オバケ~~~~~……………。

リリスもネプチューン(猛毒)も持ってねーから、コイツしかいねーんだよ!!

で、完成したのはこんなパーティーだ。

 

・オロチ(リーダー。ド根性、威圧)
・紅蓮の女帝エキドナ(威嚇)
・タウロスデーモン(攻撃タイプ、ボム)
・ゴーストリング(毒の霧)
・ベビーマッチプラス(攻撃タイプ、クイックボム)
・アマテラスオオカミ(助っ人。超回復)

ザコラッシュの第4階層までは、ひたすら耐えながら根性回復根性回復……のゾンビループをくり返す。敵2体以上が同じターンで攻撃しようとしてきたら、威嚇もしくは威圧を放って攻撃頻度を下げ(イヤなことを後回しにする感じ)、それでもヤバかったらクイックボムorボムを使って敵1体を集中攻撃。そこまでやっても、1体すらも倒せなかったら……。

「コンティニューするしかない」

貯めてあった魔法石は、この地獄級ダンジョンにすべて置いてくるつもりだった。レアガチャなんて回せなくてもいい。ここさえクリアーできれば、俺はもうなにもいらないのだ! いくつかの魔法石を捧げた末にどうにか序盤を突破したとき、俺は涙声で叫んでいた。

「パールヴァティーとイズン&イズーナとダークミネルヴァとカオスヴィーナスとイービルセレスとジーニャ以外はとりあえずいらない! だからヘラを倒させて!!」

どんだけ欲しいんだ、って感じですがね。

そして襲い来る3人の女神、ヴィーナス、ミネルヴァ、セレスを根気のゾンビループで撃破。ついに、因縁の海王が目の前に現れた。

「ここで会ったが2回目!! 今度こそあなたを超える!!!」

俺はすぐさま「いけ! オバケちゃん!!」の掛け声とともに、ゴーストリングの毒の霧を放った。そして手に汗をかきながらドロップを消し、ネプチューンに攻撃を加える。表示される、無慈悲な1、1、1、1というダメージ。「やっぱり今回もダメなのか……」と思いかけたつぎの瞬間、ゴーストリングのささやかな毒が、堅牢なネプチューンという壁に小さな小さな穴を開けたのを俺は見た!

 

毒ダメージ“411”!!!!!

キターーーーーーーッ!!! オバケキタアアアアアア!!!! 通常攻撃の411倍もの極大ダメージッ!!!! いける!! いけるぞ!!! 今度こそ、ヘラの前に立つことができるんだ!!!!

次回、いよいよ第100回!!

感動の大団円です!!!

■書名:大塚角満の熱血パズドラ部
■発売:2012年9月20日
■価格:998円[税込]
■体裁:モノクロ272ページ

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大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

 

パズル&ドラゴンズ

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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイト
https://pad.gungho.jp/
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