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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第73回『トークショーで話したこと』

2012-09-25 21:33 投稿

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●トークショーで話したこと

東京ゲームショウ一般デー初日に、単行本『大塚角満の熱血パズドラ部』の発売を記念したトークショー&サイン会を実施しました! 僕は演者としてステージに出ていたので細かい内容まで覚えていないのですが(スミマセン……)、ざっとその内容を書いてみようと思います!! ……会場におられた方、そしてニコ生の放送を見ていた方、もしも「え? そんなこと言ってたっけ?」なんて思うことがあっても、そこは何も言わずにスルーしていただけるとうれしいです。

さて。

『熱血パズドラ部』発売記念トークショー”は、9月22日午前11時45分よりスタートした。

 

畳が5枚ほど敷き詰められたファミ通ブースには、古き良き時代を彷彿とさせるちゃぶ台と座布団が無造作に置かれ、何だか田舎のおばあちゃん家にやってきたかのような雰囲気。その座布団のひとつに胡坐をかいて座り、まずは集まってくれたたくさんのファンに向かって挨拶をする。「ホントは『モンハン』の行列に並びたいのに、来てくれてありがとう><」。

沸き起こる拍手。見れば、あちこちで手を振ってくれている人がいる。その様子に気をよくしながら、俺はこの日のゲストのひとりをブースに招いた。そう、『パズドラ』のプロデューサー、山本大介さんである。この人がいなければ始まらないのだ。

トークショーは、『熱血パズドラ部』の内容と、これが完成するまでの裏話を暴露する……という体で進行していった。まずは、俺のプレイ日記以上に注目されているこの本のイラストについて。

●カバーイラスト

大塚:カバーイラストを描いてくれたのは、イラストレーターのイトウヨウイチさんです。『パズドラ』では“ヘラ”、“覚醒ヘラ”などを担当された絵師さんですね。
山本:そうです。非常にうまい方ですねー。

大塚:じつは僕、『パズドラ』のモンスターイラストの中でヘラがいちばん好きなんです。……もってないけどな!w なのでぜひ、カバーイラストはイトウさんに担当してほしいとお願いしたんですよね。
山本:でも、最初はこんなに壮大な絵じゃなかったですよねw 日を追うごとにアップデートされて、モンスターもどんどん増えていって……。
大塚:よく見ると、いろんなところにモンスターがいるんですよ。ミネルヴァとか、大樹の精霊・アルラウネとか……。これはイトウさんが「僕が担当したヘラだけじゃなく、ほかの絵師さんが描かれたモンスターもカバーに入れたいです!!」と言ってくれて、この大迫力の作品が完成したんですよね。
山本:スサノオノミコトとか、ゲームではけっこう地味なポジションにいるんですけど、ここでは非常にかっこいいw そういった部分でも、見どころのあるカバーですよねー。
大塚:本当に! 飾っておきたいくらい、ステキなカバーになりました!

●挿絵

大塚:話が前後しますが、じつはこの本を作るにあたり、ぜひ『パズドラ』でモンスターのイラストを描かれている人にカバーイラストと挿絵を担当してほしい……って、山本さんにお願いしたんですよね。
山本:そうでしたねー。でもせっかくの単行本なので“ひとりだけ”ではなく、「“『パズドラ』イラストレーター全員”に参加してもらいましょうよ」って僕から逆提案させてもらって。
大塚:あれはビックリしたし、それ以上にうれしかったなぁ……。この提案を受けてさっそく、パズドラ絵師さんたちにアポを取って、打ち合わせをさせてもらったんです。各絵師さんごとに、描いてもらうシチュエーションを考えて。
山本:まずは日野慎之介さんの絵ですね。『パズドラ』でライトニングホーリードラゴンなどを描かれている絵師さんです。

大塚:じつはコレ、モチーフになった絵が存在するんです。それがこちらなんですが……。

大塚:僕、なぜかレアガチャを回すとホワイトドラゴンばっか出るんですけど、それを端的に表現したイラスト……。単行本に急きょ収録した“全米が泣いた話”というエッセイの中で、僕が描いたものですね。レアガチャの出口で、つねにホワイトドラゴンがスタンバっている様子……。
山本:それを、プロの日野さんが描くとここまでのクオリティーになるとw でも大塚さんの「チラッ」も、プロの絵師さんには評判よかったですよ。「味がある」ってw
大塚:……思い出した!! レアガチャと言えば、昨夜も事件があったじゃないですか山本さん!!
山本:昨夜……って、朝の4時過ぎまで大塚さん、目黒さんとお酒飲んでましたよね。
大塚:いやあ、さすがに飲み過ぎましたねw ……じゃなくて、そのお店にいた女の子が『パズドラ』を始めたばかりで、たまたま魔法石を5個持ってたじゃないですか。
山本:……思い出した!!! 大塚さんがいきなり僕を指して、「この人、『パズドラ』作った人だからレアガチャ回してもらおうぜ!!」とか言って(苦笑)。僕は、「そんな責任重大なこと、できません!!」って断ったら、別の女の子が「えい」って勝手に回してwww
大塚:出てきたのが、“アースガーディアン”www
山本:酔いが醒めましたよ、一瞬……。
大塚:もう必死になって説明しましたよ。「こいつ、超強いぜ!! やったな!! めっちゃラッキーだよキミは!!!」って……。「マジ!? がんばって育てる!!」って無邪気に言うのがかわいかったw
山本:いやでも、ふつうに強いはずなので大丈夫!!(必死)
大塚:で、おつぎはこちらのイラスト。

大塚:女性イラストレーター、鈴木香織さんが描いてくれた作品。僕はずっと木属性にこだわってプレイしていますけど、途中で光属性に浮気しそうになったんです。そのときの様子をイラスト化してくれました。

 

 

山本:浮気にショックを受けたアルラウネが、家出をしてしまうと……。
大塚:もともとアルラウネが大好きなので、このイラストもメチャクチャ好みなんですよぉ~^^
山本:……大塚さん、イラストが好きなだけじゃないですよね?(ニヤリ)
大塚:え。
(陰から)目黒:ですよねぇ。大塚さん、正直に話してくださいよ(ニヤニヤ)。
大塚:く……。……いやじつは、鈴木さんと打ち合わせをさせてもらったあと、速攻で目黒にこう言われたんです。「……大塚さん、いまの鈴木さんって、めっちゃタイプじゃなかったですか?」と(苦笑)。
山本:きれいな方なんですよねー。
大塚:この話を山本さんとさせてもらったとき、無意識にがっちりと握手をしてましたもんねw
山本:「気が合いますね!」ってねw

 

大塚:そしてこちらが、安達洋介さんが描いてくれたイラストです。なんと、あのパールヴァティーと僕の2ショット!!
山本:これ、思いっきり公私混同じゃないですか(苦笑)。
大塚:僕、女の子キャラにはそれほど固執していないんですけど、パールヴァティーだけは違って。初めてイラストを見たときから「欲しい!!!」って思って、レアガチャを回すタイミングを虎視眈々と狙っていたんです。でもまんまと外してしまって……。
山本:単行本の中に、書き下ろしで書いてますよねw
大塚:はい……。でもどうしてもあきらめきれなくて、安達さんとお会いしたときに恥も外聞もなくお願いしたんですよ。「僕とバティーちゃんがトラにタンデム(ふたり乗り)している姿を描いてくださいっ!!!!!」ってw
山本:これ、なにげにきわどいアングルですよ。大塚さんの手、思いっきりバティーちゃんの腰に回ってるし……。
大塚:安達さん、本当にありがとうございます!!w ……そしておつぎは、本書の目玉のひとつである史上初のパズドラマンガ、“大連鎖! プラントアーミーズ”について!

大塚:今回の単行本を作るにあたり、僕と目黒がどうしても実現したかったのがマンガの企画なんです。かわいい女の子が主人公の物語を僕が書いて、パズドラ絵師さんのどなたかにマンガにしてもらおう、と……。そして、「その主人公を特典として付けられたら最高だよな!」って盛り上がっていました。
山本:ビックリしましたよ。最初の打ち合わせの段階ですでに、マンガのプロット(キャラクター設定や世界観、序盤のストーリーが書かれた物語の雛形)ができていたのでw しかも、すごくおもしろかった!
大塚:その席ですぐに、池屋さんを推薦してくれたんですよね、山本さんが。
山本:ですねー。池屋さんは、『パズドラ』でファンシードラゴンシリーズとか精霊シリーズなどを描いてくれた女性のイラストレーターさんで、絵のクオリティーがメチャクチャ高いし、筆も速い。なのでぜひ、この方に描いてほしいと思ったんです。思った通り……というか、予想以上にいいマンガになりましたねー。
大塚:でも、僕、目黒、池屋さんの3人で打ち合わせしたときは、かな~りテキトーでしたよ(苦笑)。
山本:ああ、わかります。大塚さんと目黒さんは、相当テキトーですからね(ニヤリ)。
大塚:……。僕、パズドラ部のようなゲームのプレイ日記を書くときに、意識している……というか、“マジメとギャグのバランス”という点で参考にしている作品があるんです。それは『ジャングルの王者ターちゃん』で。
山本:あー! はいはい! 懐かしいですねw
大塚:ガチのバトルを描いているシリアスなストーリーの中に、絶妙なギャグが織り交ぜてある。これを、池屋さんにそのまま伝えました。「バランスは、『ターちゃん』くらいの感じでお願いします!」ってw
目黒:そんな池屋さんが、じつはそこにいらしています!
山本:池屋さん、大塚さんの要望、テキトーでたいへんだったんじゃないですか?
池屋:テキトーなのは間違いないですけど(笑)、どんなものを描いてほしいのか、ということはひしひしと伝わってきましたよ。なので、気持ちよく描けたと思います。
大塚:おおおおお!!
山本:プランちゃんのイメージは、すぐに湧いてきたんですか?
池屋:大塚さん、目黒さんと話しながら固めていったんですよね。
大塚:そうだそうだ。3人であーでもない、こーでもないとアイデアを出し合っているときに、僕がふいに言ったんですよね。「この子、進化したらドラゴンの背に乗るドラゴンライダーにしません?」ってw
池屋:そうそうw で、3人で「それいいね!」ってことになって、覚醒プランも固まっていきましたw
山本:最後は、48連コンボで黒オロチを倒す……という展開になってますけど、執筆中の池屋さんからメールをもらったんですよ。「ゲームの設定上、何連コンボまで可能ですか?」ってw
大塚:うは!!w わざわざ確認してくれてたんですか!!
池屋:そうなんですw あまりにもゲームとかけ離れてしまうとシラケちゃうと思ったので、コンボの限界とそう遠くないところに落ち着けようと思ってw
山本:40近くまでは開発でも確認済みなので、そう伝えました。それが、このフィニッシュシーンに活かされているんですねぇw
大塚:そして、主人公のプランちゃんですが……。

大塚:目黒から「うおおおおお!!!」というメッセージとともにこのイラストが送られてきたんですけど、もう感激しちゃって。「うおおおおおおおっ!!!!!!」としか返せなかったw
山本:本当にかわいいですよねー。このプランちゃんと覚醒プラン、数いる『パズドラ』モンスターの中でも、間違いなくトップクラスのクオリティーだと思いますよ。
池屋:ありがとうございますw
大塚:今回のマンガの仕事があまりにも楽しかったので、僕の脳の中では話の続きも展開しているんですよ。
山本池屋:マジですかw
大塚:ぶっちゃけ、大長編小説になっていますw “世界には各方位をつかさどる4本の世界樹があり--”ってな感じで、ライバルや強敵がひしめく一大ジュヴナイルになっております!!
山本:さすが厨二病ですねwww
大塚:そこで、今後の展開のひとつとしておふたりにご相談があるんですけど…………この物語を原作としたマンガをどこかに連載しませんか!!?
池屋:えーーーーー!!www
山本:うわ! いきなり来ましたね!!!www
大塚:こちらは準備万端、各方面への根回しも始めているところなんですけどw
山本:いやあ、いいですねえ。ぜひやってくださいよw
大塚:おお!! ありがとうございます!! ……池屋さんは? この計画は、池屋さんが首を縦に振ってくれるかどうかにかかっているんですけどw
池屋:いやあ、うーん……。じゃあ、そのときのスケジュール次第で!!w
大塚:よし! 実現できるようにがんばりましょう!! ……でもその前に、1冊目が出たばかりで言うのもナンですが、『熱血パズドラ部』の第2弾についても僕と目黒は話し始めているので、近々おふたりにはガチで相談させていただきます。
山本:おお! いいですね! よろしくお願いします! ……第2弾は、マンガが倍に増えるんですよね?w
池屋:えーーーーーー!? そうなんですか!?
大塚:ええ。第2弾で倍に、そのつぎはさらに倍になって、最終的には僕のコラムがなくなった池屋さんのマンガ本になりますw
池屋:そんなのダメですwww

このあと、僕が描いたムラコさんの似顔絵が大々的に公開されました。イラストを見たガンホーの皆さんが一斉に「似てねーーー!!!」と叫んだといういわくつきの1枚ですが、これは本書を買っていただいた方へのサプライズ(?)なので、ここでは公開せんでおこう。ぶっちゃけ、ムラコさん自身の感想が聞きたいです。

こんな感じでトークショーは無事に終わり、場所を移してサイン会に。なんと、山本さん、池屋さんもサイン会に加わってくれて、参加した人は超ラッキーだったんじゃないでしょうか。池屋さんのサイン、イラスト付きだったしね!!

今回のイベントは、おおむねこのような流れでした。来場者の反応もよくて、話していてすごく楽しかったです! 味をしめた僕と目黒は、「いつか別の場所でもこういったイベントができたらいいね」なんて話しております。こちら、テキトーなふたりが言うことなので実現するかわかりませんが、心のどこかに留めておいていただければw

あーおもしろかった!

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大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

 

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