中国版『100万人の三國志』がTencentのプラットフォームに初登場

2011-12-28 15:29 投稿

●7億1000万以上が利用する“Tencent Wireless Open Platform for Community”で配信

コーエーテクモゲームスとグリーは、Tencentが運営する7億1000万以上のアクティブユーザーを有するオープンプラットフォーム“Tencent Wireless Open Platform for Community”にて、中国版『100万人の三國志』(※中国版タイトル名『一(にんべんに乙)人的三国志』)の正式サービスを開始した。

~以下、リリースより~

中国では、急速な勢いでモバイルゲームユーザーが増加しており、市場規模のさらなる拡大が予想されています。そうした急成長する中国のソーシャルゲーム市場に向けてのサービス第一弾は、日本での累計登録会員数が130万人以上となる人気タイトル『100万人の三國志』。中国国内での三国志の人気も高いことから、』一(にんべんに乙)人的三国志』も人気のタイトルとなることが期待されます。

Tencent社とグリーは、今年1月の業務提携から両社プラットフォームの仕様共通化や開発パートナー様に対するローカライズなどのビジネス支援を行っています。これにより、「GREE Platform」を利用する開発パートナー様と「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用する開発パートナー様は、その開発ノウハウを各ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で十分に活用し、ソーシャル アプリケーションを相互のSNSで容易に展開することが可能となりました。

【『一(にんべんに乙)人的三国志』ゲーム概要】

『一(にんべんに乙)人的三国志』は「三国志」の世界を舞台に、ユーザーが一人の君主となって、数々のユーザーとコミュニケーションを取りながら中原の統一を目指すソーシャルゲームです。

ユーザーは様々なクエストをクリアすることでレベルを上げ、自軍を強化して他のユーザーの都市を攻略していきます。他のユーザーと協力関係を結ぶことで自軍を強化することが可能で、ネットワーク上でのコミュニケーションが攻略のポイントとなります。 また、ゲーム中には数多くの三国志武将が登場し、ユーザーの軍に加えることも可能です。

プレイ中発生する「官渡の戦い」や「赤壁の戦い」など三国志の有名なエピソードにまつわるイベントをクリアすれば、自陣営に強力な武将を加えていくことができます。さらに新武将を作成し、強化することも可能で、自分だけの最強な軍を作っていく楽しみも味わっていただけます。

コーエーテクモゲームスとグリーは、引き続き中国市場へのソーシャルゲームの展開を進めてまいります。

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