Rayarkの新作音ゲー『VOEZ』メインキャラクター6人とシークレットキャラクターの設定が明らかに

天然ボケで単純な性格の雀（ジャク）。みんなのムードメーカーのような存在で、よく小鳥の形の“チュチュ”というポシェットをかけている。スイーツ作りの才能がある彼女は、子どものころから“和昇洋菓子屋”を営む実家を手伝っており、そのスイーツに対する情熱は誰よりも強い。いつもクールなジェシーでさえ、彼女の作るモンブランをとても気に入っている。友人のシャンシャンが、とあるきっかけで彼女の歌の才能を見出し、女性ボーカリストとしてジェシーのバンドに参加することに。雀は透き通った歌声と広い音域であらゆるジャンルの曲を歌いこなし、バンドの演奏にさまざまな魅力をもたらしている。

アメリカ生まれのジェシーは、バンドのボーカルとギターを担当。外見はクールでほかの物事には無関心に見えるが、音楽の話題になるとすぐに熱くなってしまう。意外と甘い物には目がなく、とくに雀（ジャク）の作るモンブランが大好物。また動物に惹かれる体質で、どこに行ってもよく野良猫に懐かれて、外見と違ったそのギャップも彼の魅力のひとつだ。

子どものころ、父親に連れられて蘭空町に戻った海（カイ）。中学生のときに同じクラスのジェシーと友達になったことをきっかけに、カッコをつけようとギターを始めた。その才能から上達のスピードが速く、ジェシーとのデュオを結成した。海の陽気な性格と明るい笑い声はまわりの人々に影響を与え、まるで皆の兄のような存在だが、好きな人の前では照れてしまい、純情バカになる。放課後は実家の経営する自動車整備工場をよく手伝っている。和昇洋菓子屋の肉松パンが大好きで、エフェクターを買うために、一週間肉松パンを食べ続けたことがある。

ツンデレな優子は台日ハーフとして生まれ、高校生のとき父親の転勤のため蘭空町に引っ越し、雀（ジャク）と友達になった。容姿端麗でよくまわりの人の視線を集めており、その自覚もある彼女は、自分に興味がなさそうなジェシーのことが気になっている。中学生のときからモデルとして仕事をしており、彼女はとあるミュージックビデオで共演したベーシストと出会ったことをきっかけにベースを習い始めた。ソロ演奏が得意で、リズムを正しく判別する能力を持っている。

黒髪でメガネをかけた清楚な印象のシャンシャン。親戚が経営している海風楽器店で子どものころからピアノを習っており、いまは手伝いとして店でアルバイトをしている。口数は少ないが心優しく、つねに他人のことを気遣っている。同じく街で営業している洋菓子屋の雀と狼が親友だ。優子のように白黒ハッキリした性格をうらやましいと思っており、彼女のように素直に自分の気持を伝えたいと思っている。

雀より3歳年下。思春期の狼はべーキングの才能を持ち、精巧な細工も難なく創り上げ、味付けも誰より上手。そんな彼は学校の成績も上位を保っており、大人からは優等生として扱われ、次第に反抗的な性格が芽生えていた。実家の経営する洋菓子屋の当番をサボってはゲームセンターに行き、得意なドラムゲームをプレイしている。雀とは仲良くしているが、尊敬しているのは雀よりもシャンシャン。優子への密かな恋心を抱いている。（シャンシャンは、雀や狼よりも背が高く、怒るととても怖いという噂もある。）

子どものころ、ある事故の影響で、群衆恐怖症のトラウマを背負っている。雀やジェシー、海たちとの出会い、その影響で少しずつ改善していったが、高校の2年生のときに記念祭でピアノを演奏した際に、全校生徒に注目を浴びたことで再び発作を起こしてしまう。

VOEZ

ジャンル

リズムゲーム

メーカー

Rayark

配信日

2016年5月26日

対応機種

iOS、Android

コピーライト

(c)Rayark Inc.

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