【E3 2014】会場で見つけたスマホゲームパッドまとめ 前編
2014-06-13 22:39 投稿
スマホ&タブレットに物理コントローラーの流れが!?
2014年6月10日~12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2014”。
E3会場内には、最新ゲームの展示だけでなく、ヘッドフォンやコントローラーといった周辺機器も多数出展されている。その中にiOS・Androidに対応したゲームパッドも展示しているメーカーも。ここでは、E3 2014で見つけたスマホゲームパッド7つを前編・後編にまとめてみた。
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※【E3 2014】会場で見つけたスマホゲームパッドまとめ 後編
GAMEGRIP STG-ONE
握り心地と特徴
背面に握ったときの指の形通りに流形があるので、非常に握りやすい。違和感なく、L・R・L2・R2ボタンも押し込むことができる。特徴的な13センチ~28センチまで広がるスライド装置があり、その大きさ内のスマートフォン・タブレットに対応する多様性も持ち合わせている。ただ、手の小さな女性には少々扱いずらいかもしれない。
・メーカー:BIGBEN
・対応OS:iOS+Android
・2014年末発売予定
(日本での発売は未定)
・価格:未定
・接続方法:Bluetooth
・バッテリー:充電式
GAMEPHONE CONTROLLER PRO
握り心地と特徴
誰もが慣れ親しんだプレイ○テーション3用コントローラーに似ているが、もっとごついパッドモデル。見ただけで、握りやすさやボタンの押しやすさがわかるはず。スマートフォンを固定するアタッチメントは、外すことも可能。外してタブレットとBluetoothで接続して、離れた距離で使用することもできる。
・メーカー:BIGBEN
・対応OS:iOS+Android
・2014年末発売予定
(日本での発売は未定)
・価格:未定
・接続方法:Bluetooth
・バッテリー:充電式
Razer Junglecat
握り心地と特徴
パッド本体をスライドさせることによって、方向キーとボタンといった部分が出てくるため、握りにくさを感じる点は否めない。長時間の利用で、ほかのゲームパッドとの差が表れてくるだろう。それよりもコンパクト性を重視しており、Razer自身も「保護ケースのようなゲームパッド」を意識して作られたそう。L2・R2ボタンはない。
・メーカー:Razer
・対応OS:iOS ※iPhone5、5S専用
・2014年7月15日発売予定
(日本での発売は同日を予定)
・価格:99ドル
・接続方法:有線(Lightnigコネクタ)
・バッテリー:充電式
M.O.J.O. Micro-Console
握り心地と特徴
Xbox360的なフォルムだが若干大きいため日本人には若干大きく感じられるサイズ。だが、L2・R2ボタンの位置が絶妙で、押しやすい。日本国内でもコントローラメーカーの市民権を得たMAD CATZのアイデンティーがしっかりと受け継がれている。
・メーカー:MAD CATZ
・対応OS:写真白色がiOS。写真の黒色がAndroid。
・発売時期:iOS版未定
Andoroid版発売中
・価格:iOS版59ドル/Android版49ドル
・接続方法:Bluetooth
・バッテリー:単3電池
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