【E3 2014】会場で見つけたスマホゲームパッドまとめ 後編

2014-06-15 15:03 投稿

スマホ&タブレットに物理コントローラーの流れが!?

2014年6月10日~12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されていた世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2014”。

E3会場内には、最新ゲームの展示だけでなく、ヘッドフォンやコントローラーといった周辺機器も多数出展されている。その中にiOS・Androidに対応したゲームパッドを展示しているメーカーも。ここでは、E3 2014で見つけたスマホゲームパッド7つを前編・後編にまとめてみた。

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※【E3 2014】会場で見つけたスマホゲームパッドまとめ 前編

Phonejoy

 
 

握り心地と特徴

スライド装置を伸ばすことで、15.5センチまでのスマホ&タブレットを挟み込んで使用することできる(縦置き・横置きOK)。また、オフセット状態のパッドが閉じた状態でも、Bluetooth接続によって使用可能だ。本体前面には通常のゲームパッドよりも多くのボタン(メニューボタン、バックボタン、スタートボタン、電源ボタン)が配置されており、本機と対応したアプリではさらに最適なプレイ環境を提供してくれる。握ってみて気になった点と言えば、L・R・L2・R2ボタン。確保されたスペースに対して、ボタンが小さめに作られており、本体サイズの大きさと相まって押しづらい印象。

・メーカー:Phonejoy
・対応OS:Android
iOS(一部のゲーム)
・発売中(日本用にも開発中)
・価格:69.90ドル
・接続方法:Bluetooth

・バッテリー:充電式

 ※公式サイトはこちら

RP One

 

握り心地と特徴

Appleに認定された、“MFiコントローラ”規格のゲームパッド。フォルムはXboxタイプを採用。まだ市場で発売されておらず、日本での発売も視野に入れて動いているという。シンプルな作りのせいか、ボタンを押したときの音や反発、握ったときの印象がチープに感じられる。よい意味でも悪い意味でも本体重量は軽い。

・メーカー:SIGNAL
・対応OS:iOS

・2014年9月発売予定
・価格:99.99ドル
・接続方法:Bluetooth
・バッテリー:充電式

SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller

 

握り心地と特徴

すでに日本でも発売されているSteelSeries Stratusの新型サイズ。マットな質感とほどよい重量感もあって握り心地はとてもよい。ボタンを押したときのリアクションもしっかりしていて、気持ちよささえ感じる。驚きなのは、充電式と単三電池の2タイプを用いたバッテリー方式で、推定駆動時間40時間ほどだそうだ。また、販売価格については現行サイズの価格と同じか、さらにそれよりも下回る可能性が高いという。

・メーカー:SteelSeries
・対応OS:iOS

・2014年末発売予定
・価格:~79.90ドル予定
・接続方法:Bluetooth
・バッテリー:充電+単三電池

※公式サイトはこちら

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※【E3 2014】会場で見つけたスマホゲームパッドまとめ 前編

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