グリーとバンダイナムコゲームス、包括的業務提携に合意

2012-06-26 11:12 投稿

● ワールドワイドな事業展開を視野に

グリーとバンダイナムコゲームスは、ワールドワイドな事業展開を視野に入れた包括的業務提携に合意したことを発表した。この業務提携の第1弾タイトルとして、アニメ『NARUTO -ナルト-』を題材にしたソーシャルゲーム『NARUTO-ナルト- 忍マスターズ』のフィーチャーフォン版が2012年6月27日より配信開始。配信後は順次言語対応を行い、“GREE Platform”から海外展開される予定。今後もバンダイナムコゲームスから『テイルズ オブ』シリーズや『アイドルマスター』シリーズなどの有力なタイトルをソーシャルゲーム化し、“GREE Platform”で順次展開していくとのこと。

≪以下、リリースより抜粋≫

2012年5月23日にグリーがサービスを開始した、グローバルでシームレスなアプリ提供が可能となる「GREE Platform」向けに、バンダイナムコゲームスのIP(知的財産)を用いたソーシャルゲームを提供します。グリーが持つ、世界最大級のプラットフォームの強固な地盤やソーシャルゲーム運営ノウハウと、バンダイナムコゲームスが持つキャラクターIPを活用したコンテンツ開発技術を最大限に発揮したゲームを展開することで、日本だけにとどまらず、今後市場の拡大、活性化が期待されるグローバル規模でのソーシャルゲーム市場をけん引していきます。

包括的業務提携第1弾タイトルとして、原作コミック累計発行部数1億2000万部を誇る大人気アニメ「NARUTO- ナルト-」のソーシャルゲーム「NARUTO-ナルト- 忍マスターズ」を、日本で6月27日より、まずはフィーチャーフォン向けから提供を開始します。また、「NARUTO-ナルト- 忍マスターズ」は、順次他言語対応し、海外へ展開していく予定です。

今後も、バンダイナムコゲームスが保有する有力IP「テイルズ オブ」シリーズや「アイドルマスター」シリーズのほか、海外向けには、誕生から30年以上がたつ今もなお、北米を中心に絶大な支持を得ている「パックマン」を用いたソーシャルゲームを提供していく予定です。グローバル市場での新しい可能性を見据え、両社の強みを生かしたコンテンツ配信を通じて、「GREE」とキャラクターIPの認知度向上につなげるとともに、ソーシャルゲーム市場での両社の存在感を発揮していきます。

■配信予定タイトル一覧
・2012年6月27日:「NARUTO-ナルト- 忍マスターズ」

▲事前登録へのQR

・今夏:「テイルズ オブ カード エボルブ」

・今秋:「サモンナイト」シリーズ
・今冬:「パックマン」シリーズ、「アイドルマスター」シリーズ

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.

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