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Xperiaシリーズに買い替えるならどれ? 日本発売8機種を一挙紹介

2012-04-10 14:42 投稿

●日本で発売されているのは8種類。でも何が違うの?

4月といえば、卒業、入学、そして新社会人と新たなスタートを切る時期。心機一転のついでにスマホデビューや機種変更をする人も少なくないはず。じつは最近、記者も友人とこんな会話を交わしたばかり。

友「Xperia買ったんだけど、いいよこれ!」
私「へー、どれ買ったの?」
友「いや、だからXperiaだってば」
私「うん、Xperiaのなに?」
友「え?」
私「え?」

そう、どうやら巷(記者の周りだけかもしれないが)では、Xperiaというブランドが重視され、シリーズの機能的な違いはあまり気にしていないようなのだ。確かにXperiaといえば、スマホの代名詞的なブランドのひとつだが、その種類はこれまで全世界で22機種が発表され、日本で発売されたものだけでも8機種にのぼる。その中から、デザインを見ただけでは何がどう違うのかを見極めるのは難しい。そこで今回は、シリーズ最新モデルであるXperia NXとXperia acro HDの特徴を紹介すると共に、これまで日本で発売されたXperiaシリーズを振り返っていく。

それでは、まずはXperiaシリーズの端末一覧からおさらいしていこう。

【日本で発売されている(た)シリーズ一覧】
Xperia X10
Xperia arc
Xperia PLAY
Xperia acro
Xperia mini
Xperia ray
Xperia NX(Xperia S)
Xperia acro HD

【日本未発売のシリーズ一覧】
Xperia X10 Mini
Xperia X10 Mini Pro
Xperia X8
Xperia neo
Xperia pro
Xperia mini pro
Xperia active
Xperia neo V
Xperia arc S
Xperia ion
Xperia P
Xperia U
Xperia sola
Xperia neo L

●たくさんあるXperiaをおさらい!

たくさんある端末をひと通り確認したところで、それぞれの紹介と説明、シリーズ間での比較をしていこう。プロセッサの型番や性質、対応通信方式などの詳しいスペックデータは、話が専門的になってしまうので、都合上割愛させていただくので、あしからず。

・Xperia X10
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS 1.6 → 2.1
[ディスプレイ]:4.0インチ TFT液晶
[アウトカメラ]:810万画素
[インカメラ]:なし
[内蔵メモリ]:1GB(ROM)
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし
[重量]:約139グラム
[サイズ]:119×63×13.1ミリ
[発売日]:2010年4月1日
[キャリア]:NTTドコモXperiaシリーズとして日本で初めてリリースされた端末。日本では、ドコモからSO-01Bという名で発売されており、Android端末にWalkman(携帯音楽プレイヤー)の技術やサイバーショット(デジタルカメラ)の技術を採用しており、ハイスペックな端末だと話題に。また、ソニーらしさが垣間見えるシンプルなボディも人気を呼び、一躍時の人(もの?)となった。しかし、ハイスペックとはいっても、それは当時の基準。現在リリースされている端末と比較してしまえば、ロースペックに位置することになる。Android OSのバージョンも古いため、これから使っていこうとすると、若干の不自由を感じるかもしれない。

・Xperia arc
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS 2.3.2 → 2.3.3 → 2.3.4
[ディスプレイ]:4.2インチ フルワイドVGA TFT液晶
[アウトカメラ]:810万画素
[インカメラ]:なし
[内蔵メモリ]:1GB(ROM)
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし(※FMラジオ受信機能あり)
[重量]:約118グラム
[サイズ]:125×63×10.9ミリ
[発売日]:2011年3月24日
[キャリア]:NTTドコモXperia X10の後継機としてリリースされた端末。最薄部8.7ミリと、当時リリースされていたスマートフォンの中でもっとも薄いボディが特徴。また、ディスプレイにはデジタルハイビジョンテレビ”ブラビア”にも採用されている技術が採用されており、美しく高い視野角を持ったディスプレイも人気を博す要因となった。また、これまで黒や白などシンプルな色合いがメインだったスマートフォンに、ピンクというボディカラーを採用し、女性人気も獲得しようと動きを見せた端末でもある。

・Xperia acro
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS
[ディスプレイ]:4.2インチ フルワイドVGA TFT液晶
[アウトカメラ]:810万画素
[インカメラ]:なし
[内蔵メモリ]:1GB(ROM)
[おサイフケータイ]:あり
[赤外線通信機能]:あり
[ワンセグ]:あり
[重量]:約135グラム
[サイズ]:127×63×11.8ミリ
[発売日]:2011年7月9日(NTTドコモ版)、2011年6月24日(au版)
[キャリア]:NTTドコモ、auNTTドコモとauから、それぞれSO-02C、IS11Sとしてリリースされた端末。Xperia arcに、おサイフケータイ機能や、赤外線通信、ワンセグ機能を搭載した、日本向けXperia arcとも言える機種。これまでのシリーズで、黒と白がほとんどだったボディカラーにaqua(NTTドコモ版)、Ruby(au版)が追加され、色鮮やかな端末として、注目を集めた。日本向けの仕様が加わり、カラーバリエーションが増えたため、売上は好調だったようだ。しかし、いっぽうで「内蔵アプリが多く、1GBじゃメモリがまったく足りていない」という声も。さまざまなコンテンツを楽しむには、外部メモリを取り付ける必要があるだろう。

・Xperia PLAY
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS 2.3
[ディスプレイ]:4.0インチ フルワイドVGA TFT液晶
[アウトカメラ]:510万画素
[インカメラ]:30万画素
[内蔵メモリ]:1GB(ROM)
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし
[重量]:約175グラム
[サイズ]:120×62×16.4ミリ
[発売日]:2011年10月26日
[キャリア]:NTTドコモ世 界初のプレイステーションサーティファイド対応端末。Androidスマートフォンで初代プレイステーションなどの名作ゲームが遊べる端末として、発表前 はプレステケータイの愛称で話題となった。ゲームコントローラーが付随されている点が最大の特徴。その様相と開発コンセプトから、東京ゲームショウにも出 展され、ブースには連日行列ができていた。コントローラーをつけたことにより重量はシリーズ中もっとも重く、端末自体も厚みのあるマッシブでデザインに なっている。

・Sony Ericsson mini
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS 2.3.4
[ディスプレイ]:3.0インチ TFT液晶
[アウトカメラ]:500万画素
[インカメラ]:なし
[内蔵メモリ]:1GB(ROM)
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし
[重量]:約99グラム
[サイズ]:88×52×16ミリ
[発売日]:2011年10月28日
[キャリア]:イー・モバイル日本国内では、イー・モバイルからのみリリースされている端末で、同社からは、Xperiaブランドとしてではなく、Sony Ericssonブランドとして発売されているが、これもれっきとしたXperiaシリーズ。国内最小・最軽量を謳っており、それにたがわず、小さく軽いボディが売り。真っ白でコンパクトな外見はキュートだが、テザリング機能を保有しており、あなどれない端末だ。これまでのシリーズ端末とはインターフェイスがことなり、画面四隅にショートカットキーが表示されている点も特徴のひとつ。

・Xperia ray
[プロセッサ]:1GHz シングルコア
[OS]:Android OS 2.3.3 → 2.3.4
[ディスプレイ]:3.3インチ フルワイドVGA TFT液晶
[アウトカメラ]:810万画素
[インカメラ]:32万画素
[内蔵メモリ]:1GB
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし(※FMラジオ受信機能あり)
[重量]:約100グラム
[サイズ]:111×53×9.4ミリ
[発売日]:2011年8月27日
[キャリア]:NTTドコモ男性がメインであったXperiaシリーズに、女性層を取り込もうと設計されたモデル。そのため、これまでの端末よりもスリムに作られており、女性の手にもフィットするようになっているほか、ファッションショー神戸コレクションとコラボしたカバーもリリースされた。カラーバリエーションもピンク、ホワイト、ゴールドと女性に人気の色が取り揃えられている。スペック的には、同年春モデルであるXperia arcをそのまま小型化したものと思って問題ない。持ちやすさか、モニタのサイズか、自分の中でどちらがポイントになるのかを見極めて選ぶといい。

・Xperia NX
[プロセッサ]:1.5GHz デュアルコア
[OS]:Android OS 2.3.7(4.0へアップデート予定)
[ディスプレイ]:4.3インチ HD TFT液晶
[アウトカメラ]:1210万画素
[インカメラ]:130万画素
[内蔵メモリ]:32GB(ROM)
[おサイフケータイ]:なし
[赤外線通信機能]:なし
[ワンセグ]:なし
[重量]:約144グラム
[サイズ]:128×64×10.6ミリ
[発売日]:2012年2月24日
[キャリア]:NTTドコモグローバルモデルである“Xperia S”の日本版。この端末は、日本向けXperiaでは、初のデュアルコアCPUを搭載。コア自体も1.5GHzとクロック数が上がっているため、これまでのシリーズ端末からは明らかにスペックが上昇し、動作が軽快になっている。また、カメラも1210万画素と、シリーズ最高精細なものを搭載しているのも特徴。これまでのシリーズ端末との最大の違いは、しっかりとした容量の内蔵メモリが搭載され、外部メモリが必要なくなった点。外部メモリの挿入口がなくなったことにより、ボディはよりシンプルに。マットな質感も相まって、高級感あふれるデザインとなっている。

・Xperia acro HD
[プロセッサ]:1.5GHz デュアルコア
[OS]:Android OS 2.3.7(4.0へのアップデート予定)
[ディスプレイ]:4.3インチ HD TFT液晶
[アウトカメラ]:1210万画素
[インカメラ]:130万画素
[内蔵メモリ]:16GB
[おサイフケータイ]:あり
[赤外線通信機能]:あり
[ワンセグ]:あり
[重量]:約149グラム
[サイズ]:126×66×11.9ミリ
[発売日]:2012年3月10日(au版)、2012年3月15日(NTTドコモ版)
[キャリア]:NTTドコモ、auいわゆる全部入りガラスマ。Xperia NXにおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水を追加したとイメージすればオーケー。これらの機能を搭載したためか、内蔵メモリはXperia Sの半分、16GBとなっているが、こちらは外部メモリに対応している。これまでのシリーズ端末は、前面は液晶+ボタンを配置するためのスペースとなっていたが、Xperia acro HDは、前面がすべて液晶と同じガラス製となっているのも特徴。そのため、若干四角くなったような印象も受けるが、ソニーっぽさであるシンプルでスタイリッシュなデザインはそのままだ。バッテリー容量が1840mAhとシリーズ中、もっとも大きいのも魅力。

いかがだろうか? こうしてみると、わずか2年ほどで端末のスペックは大きく向上しているのが分かる。いまやCPUはデュアルコアが標準となり、端末メーカーごとに独自のアプリやサービスを実装している。Xperiaシリーズも端末スペックもさることながら、独自の日本語入力システムPOBox Touchや、ブラビアが持つ高精細な液晶、音楽プレイヤーの技術など、ソニーグループの技術の粋を集めて作られている点が大きな魅力といえる。また、PC上で音楽などのメディアデータを管理できる“Media Go”、着信やメールのほか、SNSサービス、Twitterまでの投稿・更新履歴を一括で管理できる“Timescape”など、独自のアプリケーションを搭載していることもポイントだ。ちなみに、いま買い替えるなら機能重視ならXperia acro HD、デザイン性重視ならXperia NXがおすすめだ。(ヒゲメガネ長谷部)

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