4人のキャストが赤裸々に語る!?

2018年3月24と25日の二日間、東京ビッグサイトで開催中の“AnimeJapan 2018”。3月24日のマーベラスブースにて、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』のトークショーが行われました。

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出演したのは、山本一慶さん(氷鷹北斗役)、深澤大河さん(仙石忍役)、宮崎湧さん(真白友也役)、小松準弥さん(蓮巳敬人役)の4人。

前作『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ ~To the shining future~』の感想や、9月に開催されるライブに向けた仲のいい会話がくり広げられました。

AJ2018_あんステ

前作を振り返ってみると……

山本さんはメインストーリーのラストということもあり、「さみしい」とコメント。

深澤さんは『~To the shining future~』で初めて流星隊が5人揃って『天下無敵 メテオレンジャー』を歌ったことに触れ、南雲鉄虎役の小西成弥さんに対して「待たせました……!」と強く思ったことを語りました。

紅月の演出では、小松さんが「紅月は小物を使うことが多いんです」と話し、扇子や和傘に映像を映した演出については、神崎颯馬役の樋口裕太さんのアイディアだったことが明かされました。

ほかのメンバーもその演出ついてよかったと褒めつつ、「でも、裕太がドヤるのはイラっとした」と会場を笑わせました。

また、わいわいと会話が進むなか、ひとり緊張モードだったのは宮崎さん。つっかえながらも一生懸命に話す姿に「誰かに操作されてるの!?」とツッコまれながらも、「かわいい」と好評でした。

続いて、前作の舞台の写真が映像に3枚映し出されます。

1枚目は、演劇部による『ロミオとジュリエット』のワンシーン。ジュリエットの衣装を着ている宮崎さんに対して、深澤さんが「女の子みたいだよね!」と話すと、宮崎さんは「ズームで見るとキツイですから!」と力説。その力のこもった否定に、またも笑いが起こります。

相手役であるロミオを演じた山本さんは「本番では階段が回るんだけど、稽古では回らないからセルフで回ってた」と、稽古と本番での違いについて語りました。

2枚目は隠密行動をしている忍のシーン。空手部のふたりに見つからないように、ポーズを取ったまま固まっていなければいけないシーンなのですが、これについて「体制、きつくない?」と質問されると、深澤さんが「(時間は)あのふたりのさじ加減なの!」と、ウケればウケるほど長くなるという苦労を訴えました。

3枚目は佇んでいる敬人のシーン。小松さんいわく、廊下を走る光を競歩で追いかけるシーンなのではということで、急きょ実際に競歩をやってみることに。

ステージの端から端を風を切って歩く小松さんに3人は「早い!」と大盛り上がり。その後、山本さん、宮崎さん、深澤さんも真似をするのですが、小松さんのようなスピーディーさは出せず、競歩の難しさがわかったとのことでした。

8ユニットが出演する9月のライブは!?

続いては、9月に横浜と神戸で開催されるライブについての話題に

「どんな演出をしてみたい?」という質問には、スモーク、和太鼓、客席を回るゴンドラなどさまざまな提案が出てきます。

宮崎さんが「かわいいとのギャップをつけたい」という理由からRa*bitsで火柱を上げることを主張すると、「さすがにそれは……」とツッコむ3人。「Ra*bitsにはシャボン玉をあげるから」とコントのようなやり取りに笑いが起こりました。

また、ステージの下から飛び出るポップアップは「やってみたい」と人気があり、小松さんが「やりたいけど、紅月は違うか」とこぼすと、深澤さんから「紅月は襖を斬って出てくる」という提案が。これには会場からも拍手での同意が送られました。

最後の挨拶では、4人からライブへの意気込みがコメント。今後の展開が楽しみなトークショーとなりました。

(C)2016 Happy Elements K.K/あんステ製作委員会

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