東京公演がスタート!! 千秋楽まで突っ走れ！
2018年3月1日、TOKYO DOME CITY HALLにて、舞台『おそ松さん on STAGE ～SIX MEN’S SHOW TIME 2～』合同インタビュー・関係者向けゲネプロが行われた。
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合同インタビューには、高崎翔太さん（おそ松役）、柏木佑介さん（カラ松役）、植田圭輔さん（チョロ松役）、北村 諒さん（一松役）、小澤 廉さん（十四松役）、赤澤遼太郎さん（トド松役）、F6役の井澤勇貴さん（F6おそ松役）、和田雅成さん（F6カラ松役）、小野健斗さん（F6チョロ松役）、安里勇哉さん（F6一松役）、和合真一さん（F6十四松役）、中山優貴さん（F6トド松役）が登場。
東京公演に向けて、本公演への意気込みを語った。
▼舞台『おそ松さん』第一弾リポートはこちら
『おそ松さん』東京上陸した舞台に大興奮！ F6も交えた6つ子がゲネプロで意気込みも語る
見どころはカラ松の裸と“あの松”!?
合同インタビューでは、本公演への意気込みや見どころ、ファンへのメッセージが贈られた。
すでに大阪公演を終えている12人。笑いを交えながらリラックスした様子で質問に答えていく。
おそ松役/高崎翔太さん
「一生懸命がんばりたいと思います！ 残り15公演と言わず、松野家の一生を背負っていきたい。第3弾、第4弾といわず第10弾につなげていける作品にしたいです」。
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カラ松役/柏木佑介さん
「最高のエンターテインメントをお届けできるようがんばります。カッコイイだけじゃないカラ松をお届けできたらなと思います」。
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チョロ松役/植田圭輔さん
「前回よりいろいろはちゃめちゃなことに挑戦していますので、そのへんを皆さんに楽しんでいただけたらなと思います」。
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一松役/北村諒さん
「第1弾よりも確実に全体的に力強くパワーアップしているので、皆さんに満足していただけるような舞台に仕上がっていると思います」。
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十四松役/小澤廉さん
「今作は、待望の“あの松”が出てきます！ 笑顔で帰っていただけるようにがんばりたいと思います！」。
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トド松役/赤澤遼太郎さん
「この舞台は天下取れる舞台だと思っています！ ニートの童貞が天下を取りにいこうと思っているので、ぜひよろしくお願いします！」。
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F6 おそ松役/井澤勇貴さん
「本日から千秋楽まで真面目にふざけるということをテーマにがんばりたいと思います」。
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F6 カラ松役/和田雅成さん
「俺脱ぎます！ 舞台に向けて筋トレなどで体を作ってきましたので、東京公演ではそれを発揮できるようにがんばりたいと思います。前回と大きく違うところは劇場の大きさ。3階のチケット持ってる方も、安心してください、届けます。楽しみに待っとけよ、ブス共！」。
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F6 チョロ松役/小野健斗さん
「大阪公演を終えて、さらにチームワークがよくなったところを披露したいと思います」。
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F6 一松役/安里勇哉さん
「F6はけっこう見どころ満載です。前回よりパワーアップしています！ ティッシュが空を舞いますので、ぜひそこも注目してください」。
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F6 十四松役/和合真一さん
「芝居だけじゃなく、F6は歌やダンス、あんなことやこんなことをやったりしますので、世界中のエンターテインメントを凝縮したといっても過言ではない舞台になっていると思います」。
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F6 トド松役/中山優貴さん
「前作に続き、（12人は）同じキャストでの公演ということで、さらにパワーアップした舞台になっています。みんな個性は強いですけれども団結力はどこの舞台にも負けないと思っています」。
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大阪公演を振り返ってみての感想を聞かれると井澤さんは、大阪はお笑いにきびしいのではないかという不安もあったが、お客さんの反応からその点はクリアーできたと自信がついたとのこと。
高崎さんは、「前回以上に何回も何回も稽古してしっかり作り上げてきたものを披露したんですけど、お客様の“待ってました感”をひしひしと感じました」と手ごたえを感じた様子。
続いて、前回よりパワーアップした点を聞かれ、チョロ松役の植田さんは「ただ脱ぐだけじゃない、ただ尻だすだけじゃない。予想の斜め上をいっていると思うので注目してほしい」と、気になるコメント。
舞台中のおもしろエピソードとして、高崎さんは柏木さんが稽古最終日、「俺今回ぜんぜんおもしろいことやってないんだよな……。」と相談してきたことを明かす。
柏木さんとカラ松が一致しすぎて、「実際はおもしろいことをやっているのに、自分がわからなくなっている」と、役に没頭している柏木さんのエピソードを語ってくれた。
会見最後のフォトセッションでは、TVアニメ『おそ松さん』のキャラクターデザインを手掛ける浅野直之氏が、本舞台のために描き下ろした舞台キャスト陣のアニメ化イラストを初お披露目。
12人は口々に「めっちゃ似てる！」と自身がモチーフとなったイラストを見て大盛り上がり。こちらのイラストが使われたグッズも3月1日から販売開始されている。ぜひチェックしてみよう。
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東京公演ゲネプロで生き生きと演技する12人の姿が
舞台『おそ松さん on STAGE ～SIX MEN’S SHOW TIME 2～』は今回も、芝居に歌にダンスにと、アクティブな内容で贈られる。
6つ子のコミカルな演技とF6の妖艶なダンスに、ファンも釘付けになることだろう。
前回から続投の12人にも注目だが、新キャストとなるトト子ちゃんとイヤミにも注目してほしい。
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さて、舞台も第2弾ということもあって、前回に比べてさらに6つ子“らしさ”が増した6人。
心なしか声も前回より似てきたような気もして、より本物の6つ子に近づいたような印象だ。
セリフが飛んでしまったり、意図せぬところで笑ってしまったりと、生でしか体験できないハプニングも楽しみのひとつ。
ほかのキャストがうまくフォローしていく様子も、チームワークのよさが出ていると感じた。
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また、カラ松役の柏木さんや、十四松役の小澤さんは、いつにもましてアクロバティックな動きが印象的だった。観れば思わず「おお～！」とうなってしまうこと間違いなしだ。
それと筆者はカラ松推しなこともあってか、柏木さんのコミカルな動きにも目を奪われたのだが、ほかのキャストがしゃべっているあいだも個性を出している、個々の6つ子の演技にも注目してほしい。
そして、インタビューにも出た気になる“あの松”の存在もなかなか衝撃的だった。実写化された“あの松”はなかなかハマっていたので、まさに一見の価値ありだ。
6つ子パートは、ショートコントのようなエピソードなのに対し、F6パートは歌って踊ってとミュージカルのような演出が多く飛び出た。
セクシーに、ときにキュートに、F6らしいイケメンっぷりを舞台でも披露。F6の6人の股間に向けられるライティングも『おそ松さん』らしさが出ていて思わず吹き出してしまった。
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トト子ちゃんたちだけでなく、会場の観客たちも魅了していくのがF6のすごさだ。
コミカルな内容の芝居もこなし、F6はイケメンなだけじゃないというのを見せつけてくれた。
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なお、インタビューでも「俺、脱ぎます！」といっていた和田さんの言葉には偽りなく、鍛え抜かれたボディを舞台中に披露してくれる。ぜひその目で、美ボディを堪能してほしい。
終盤では、舞台『おそ松さん』ではおなじみのティッシュを使った演出も待っている。今回は、このティッシュを使って……!?
笑い9割、涙1割、『おそ松さん』を知っている人も知らない人も楽しめる内容の本公演は、3月11日まで。
ライブビューイングも行われる予定とのことで、こちらも要チェックだ！
千秋楽ライブビューイング情報
3月11日に行われる千秋楽公演を全国の映画館にて完全生中継！
映画館でしか観られない！ 出演キャストによる、ライブビューイング会場限定映像＆特典決定！
来場者特典は、キービジュアルを使用した6つ子とF6の姿が交互に見えるチェンジングポストカードとのこと。
【日時】
2018年3月11日16：55上映開始
⇒Twitter：@osomatsu_stage
©赤塚不二夫／「おそ松さん」on STAGE製作委員会2018
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