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☆同学年キャスト対談第1弾☆ 1年生キャラを演じる蒼井翔太さん・江口拓也さんにインタビュー!

9月21日にはゲームが発売され、10月2日からはTVアニメの放送が開始する『マジきゅんっ!ルネッサンス』。芸術が音楽になる世界を舞台に、人々を感動させる魔法芸術の使い手・アルティスタの主人公と、男性キャラクターとの交流が描かれます。アルティスタの卵たちが集まる私立星ノ森魔法芸術高校に、異例の転校生として通うことになった主人公を待ち受けていたのは――?

『マジきゅんっ!ルネッサンス』のキャストインタビュー第1弾を飾るのは、私立星ノ森魔法芸術高校の1年生を演じるふたり。土筆もね(つくし もね)役の蒼井翔太さんと、響 奏音(ひびき かなと)役の江口拓也さんに、ゲームのきゅんきゅんポイントをお聞きしました!

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――『マジきゅんっ!ルネッサンス』の第一印象を教えてください。
江口 まだゲームやアニメのイラストや資料がない段階で『マジきゅんっ!ルネッサンス』というタイトルだけを聞いたので、最初はバラエティ番組かなって思いました(笑)。
蒼井 思った!(笑)。僕も役者が出てわいわいするような、テレビのバラエティ番組かと思いました。このタイトルからだと、どんな物語なのか想像がつかなかったですね。
江口 それで、改めてゲームと分かったところでビジュアルを見せてもらって「これはバラエティではなさそうだ……!」ってなりましたね。
蒼井 「ルネッサンス」の要素がどのあたりに組み込まれるのかなと思いつつ、イラストや設定を見せてもらって、みんながキラキラ輝く物語なんだ、というのが徐々に分かっていきました。

――演じられるキャラクターをご覧になった、第一印象は?
江口 きれいなイラストだし、耽美な作品になるんじゃないかと思いました。
蒼井 線が細くてすごく繊細ですよね。メインキャラクターの絵を見て、「この中なら僕はもねを演じることになるんじゃないかな?」っていう直感はありましたけど(笑)。
江口 アニメーションを作られるのがサンライズさんということで、これはとんでもない作品になるんじゃないかとも思いました。タイトルのインパクトも相まってね(笑)。
蒼井 PVの映像もすごかったですよね。とくに、庵條瑠衣の髪のなびきかたとか!
江口 アニメーターさん泣かせですよ!

――そんな蒼井さん演じる土筆もね、江口さん演じる響奏音のキャラクター紹介をお願いします。
蒼井 もねはミステリアスなキャラクターです。絵画を専攻していますが、白黒の絵しか描かないんです。なぜモノクロの絵しか描かないのかは、物語のなかで明らかになっていきますが、基本的にはちょっと生意気な1年生で、主人公に対しても最初はそれほどフレンドリーではないですね。凛太郎とはいとこ同士なので、親戚ならではの掛け合いもゲームでは見られると思います。あとは、ハリネズミのリンちゃんというペットを飼っているところもポイントです。
江口 奏音はバスケがプロ並みにうまいだけでなく、チェロ専攻のチェリストでもあります。チェロ奏者としての彼の指がやや心配になりますが、そこはプロ並みの能力の持ち主なので、高校生同士の試合ではケガなどはしません(笑)。ゲームのほうでは生い立ちなども掘り下げられるので、5人兄妹の長男であることや、主人公より年下であるがゆえの葛藤なども描かれます。年下ということで、基本的に敬語を使う物腰の柔らかいキャラクターなのですが、彼が敬語ではなくタメ口を使うようになる瞬間というのも楽しみにしていただきたいです。
蒼井 もねを演じる身としては、もねを推したいところではありますが、奏音がすごくカッコいいんですよ! 本当にずるい! これはゲームでわかると思うんですが、1年生ならでは、年下ならではのドキッとさせるシーンがありますよ。
江口 ぜひ奏音にドキッとさせられてください。

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土筆もね(つくし もね) CV:蒼井翔太

自信家でちょっと生意気な高校1年生。他人の言葉に敏感で人見知りだが、心を許すと甘えてくる。“モノクロの貴公子”と呼ばれ、その作品は学生ながら高い評価を受けている。
同じく絵画を専攻する双子の兄がいる。帯刀凛太郎は従兄弟。ペットはハリネズミで、名前はリン。

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響 奏音(ひびき かなと) CV:江口拓也

見た目は怖いが、困っている人を見ると放っておけない、人懐っこい後輩。バスケが好きなスポーツマン。5人兄妹の長男。専攻はチェロで、あたたかい音色が持ち味。

――おふたりが演じられる、もねと奏音は1年生ですが、ふたりは仲がいいのでしょうか?
蒼井 仲は悪くないよね?
江口 もねと奏音、決して仲は悪くありませんが、ゲームでの奏音は瑠衣とのシーンが多かったかな。バスケの因縁があったり、瑠衣を通して奏音が自分の気持ちに気づいていく部分があったり。
蒼井 たしかに。もねもゲームでは、奏音とのシーンより凛太郎とのシーンが多かったかも。もねと奏音は、普通の同級生どうしという感じかな。

――ご自身が演じるキャラクター以外で、気になっている人物は誰でしょうか?
蒼井 どのキャラクターも気になる存在ではありますが、もねを演じている僕としては、彼のいとこでもある凛太郎がやっぱり気になりますね。ゲームのもねルートでもカギになる存在ですし。
江口 みんな特化しているものが違うので、ゲームでどんなシナリオが描かれているんだろう? ってどのキャラクターに対しても思いますね。
蒼井 アニメはみんなでひとつのストーリーを収録してるから、このキャラクターはこういう悩みを持っているんだとか、こういうバックボーンがあるんだっていうのが分かりやすいんですが。
江口 ゲームでは、自分の演じるキャラクターの登場がないと、どんな物語が繰り広げられているかわからないので。どういうストーリーになっているのかは、どのキャラクターも気になりますね。

――ゲームの土筆もねルートでは、どんなストーリーが繰り広げられるのでしょうか?
蒼井 もねには双子の兄がいるんです。ゲームでは、その兄弟がキーワードになってくるようです。彼がなぜ「モノクロのプリンス」と呼ばれるようになったのか。決して、色に興味がないわけではないんです。そのあたりが、ゲームでは深く描かれている部分ですね。

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――今回のゲームジャンルが「きゅんきゅん弾けるきらきら魔法(マジック)!ADV」ということですが、おふたりのキャラクターのルートでの“きゅんきゅんポイント”を教えてください。――ゲームの響奏音ルートは?

江口 奏音も自分の目指すものがあるから、この星ノ森魔法芸術高校に入学したと思うんです。そんな彼も、将来の夢がありつつ、現実的に厳しい部分もあって。夢と現実の狭間での苦悩がゲームでは描かれています。そういう悩みって思春期ならではだと思うんですが、思春期の彼が背負うには大きすぎる部分もあったり……。こんなに優しくて明るい彼が抱えているものを、ぜひゲームをプレイして知っていただきたいです。そこを知ったら、さらに奏音から離れられなくなりますよ!

蒼井 もね自身も、もちろん主人公をきゅんきゅんさせてきますが、彼のずるいところはペットがついてくるところ!
江口 もね、ずるいな~!(笑)
蒼井 ハリネズミのリンちゃんでも、皆さんきゅんきゅんしていただけるんじゃないかと思います。PVでもふとした瞬間にぴょこっと出てきたり、指で頬をぷにぷにしたり……とにかくリンちゃんがかわいいんですよ~。
江口 奏音の“きゅんきゅんポイント”は、やっぱり敬語だった話し方がタメ口になっていく部分。あとは、基本的に人に頼られる側の奏音が主人公に甘えるとどうなるのか……かな。

 

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――『マジきゅんっ!ルネッサンス』のゲームとアニメを楽しみにしているファンの皆さんへ、最後にメッセージをお願いします。
蒼井 ゲームが9月発売、アニメが10月放送開始と、立て続けな“ルネッサンス期間”になるかと思います。アニメの前にまずはゲームで、ひとりひとりが抱えている大きなものを皆さんが癒してあげてください。それぞれがとても個性的なので、もねからとは言いませんが、順番はどうであれ全員を愛していただけるとうれしいです! 僕のオススメはもねと凛太郎の掛け合いや、もねとリンちゃんのシーンなので、そちらにもぜひ注目してプレイしてください。
江口 タイトルが『マジきゅんっ!ルネッサンス』なだけあって、ときめいてきゅんきゅんしたい方にオススメしたい作品です。まずは見た目でマジきゅんしていただき、甘いセリフでもマジきゅんしていただき、歌やアニメの動きでもきゅんきゅんしていただきつつ、ゲームはエンディングがすごいんです! 「そこまで言っちゃうんだ!?」という刺激の強さなので、皆さんマジきゅんのし過ぎに注意してプレイしてくださいね! アニメの前にゲームが発売されるので、ゲームを楽しんでからもう少しだけ、アニメをお待ちいただけるとうれしいです。

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アニメにCDにグッズ! どんどん広がる『マジきゅんっ!』な世界
第5回は梅原裕一郎さん&KENNさんのキャスト対談(予定)
第6回は小野友樹さん&羽多野渉さんのキャスト対談(予定)
第7回は発売されたゲームのプレイリポートをお届け(予定)