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5月1日開催『あんスタ！』イベントリポート
2016年5月1日に『あんさんぶるスターズ!』の特大イベント『あんさんぶるスターズ！ 私立夢ノ咲学院 ドリームフェスティバル』が東京浜松町のメルパルクホールにて開催されました。
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イベントに参加した総勢22名のキャスト
UNDEAD
増田俊樹さん（朔間零）、細貝 圭さん（羽風薫）
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Knights
浅沼晋太郎さん（月永レオ）、北村 諒さん（鳴上嵐）、伊藤マサミさん（瀬名泉）、土田玲央さん（朱桜司）、山下大輝さん（朔間凛月）
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Fine
緑川 光さん（天祥院英智）、橋本晃太朗さん（伏見弓弦）、村瀬 歩さん（姫宮桃李）
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紅月
神尾晋一郎さん（鬼龍紅郎）、神永圭佑さん（神崎颯馬）
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流星隊
帆世雄一さん（守沢千秋）、中島ヨシキさん（南雲鉄虎）、西山宏太朗さん（深海奏汰）、渡辺拓海さん（高峯翠）、新田杏樹さん（仙石忍）
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Ra*bits
米内佑希さん（仁兎なずな）、高坂知也さん（紫之創）、比留間俊哉さん（真白友也）
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先生
駒田航さん（椚章臣）、樋柴智康さん（佐賀美陣）
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ゲームコーナーや生アフレコなど、さまざまな角度で『あんスタ！』ファミリーを満喫するイベントなりました。
今回はその昼の模様をお届けします！
これがキャスト陣の魅力！ ステージに立つだけで圧巻の迫力です！
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始業のチャイムがなると、司会を務める先生ふたりが登場。
ちょこっとエイプリルフールにも触れつつ、生徒たちを呼びます。
登場したキャスト陣は挨拶とともにキャラクターらしいひと言も添えてくれ、会場は一気にテンションアップ！
また日々樹先輩の名セリフ（？）である「Amazing！」を叫ぶ緑川さんや、光くんの「ダッシュ、ダッシュだぜ～☆」のセリフで盛り上げる米内さんなど、今回は残念ながら参加していないキャストさんへの思いも見えて、ファンにはうれしい始まりとなりました。
UNDEADのふたりは黒、Knightsはお揃いの白ジレ、流星隊はキャラクターごとのテーマカラーのアイテムなど、それぞれキャラクターやユニットに合わせた衣装が印象的です！
ちなみに、Knightsメンバーは事前にLINEで衣装の打ち合わせをしていたほど気合を入れていたらしいです。仲よし！
新作PVでライブ気分♪
挨拶が終わると、このイベントで初披露となるユニット曲を使用した新作PVがスタート。
この新作PVは、UNDEAD、Knights、Trickstar、fine、紅月、2wink、Ra*bits、流星隊の順番でイベントの合間に流されました。
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最初のコーナーは名場面がよみがえる朗読劇1
会場の熱が上がったところで始まったのは、『あんさんぶるスターズ！』のさまざまなストーリーをキャスト陣に生で演じてもらう“ドリーム・タイム”。
キャラクターによっては、ほかのキャラクターも加わる掛け合いの朗読劇が行われ、たくさんの出演陣が参加している今回のイベントならではのコーナーとなりました。
＜演じたシーンと見どころ＞
■UNDEAD
零先輩 “衝突！思い還しの返礼祭”。
薫先輩 “衝突！思い還しの返礼祭”。
人気のシーンがチョイスされているので、感動もひとしおです！
■Knights
レオ先輩 “反逆！王の騎行”。このシーンでは、浅沼さんのほかに泉先輩役の伊藤さんも登場し、会場から喜びの声が上がりました。
司くん “反逆！王の騎行”。ライブでレオ先輩と戦うカッコいい場面です。
泉先輩 “ジャッジ！白と黒のデュエル”。伊藤さんが「ゆうくん、ゆうくん」と真くんを探し回るシーンを熱演し、その演技に会場からは引きつった笑いが起こりました！
また、“開演 ダークナイトハロウィン”では、零先輩も登場して朔間兄弟の掛け合いが見られたのもポイント。
さらに“対決！華麗なる怪盗VS探偵団”の嵐くんでは、北村さんのお姉ちゃんらしい「うふっ♪」の言いかたがステキでした。
朗読劇が終わると、UNDEADとKnightsのキャスト陣が登場し、演じたシーンの感想が語られます。
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“声優”としての出演経験が少ない細貝さんは、ぐったりとした表情で「マジで超緊張するんですけど!!」と、台本を読んでいるあいだ足がガタガタしていたことを暴露。
そんな細貝さんに会場からは「がんばっていた！」という拍手が送られました。
舞台裏では仲がいいというUNDEADとKnightsは、それぞれのリーダーである増田さんと浅沼さんが「打倒、流星隊！」を宣言！
衣装について「お揃いで決めてきて恥ずかしかったかなって思ったけど、流星隊を見たら全然そんなことなかった！」と浅沼さんが言うと、増田さんも「そんなこと言ったら、俺たちも一般人みたいですよ！」と熱くなります。
流星隊に対してメラメラと闘志を燃やすふたりの姿に大きな笑いが起こりました。
問題だらけのゲームコーナー前半
おつぎはユニット関係なし！ キャストをシャッフルしてのゲームコーナーに入ります。
Aチームには、高坂さん、村瀬さん、中島さん、橋本さん、北村さん。
Bチームには、浅沼さん、西山さん、神永さん、帆世さん、細貝さん。
ゲームの内容は、ジェスチャーによる伝言ゲーム。
最初の人がスクリーンに書かれたお題を見て、つぎの人に伝えていきます。また、うしろの人たちは自分の前しか見てはいけないルールとなります。
さっそくAチームからゲームがスタートしたのですが、このAチームが問題を起こしまくりだったのです……。
まず高坂さんがお題の「学食が満員で座るところがない」を伝えていきます。
しかし、そのジェスチャーが、ややオネエっぽい!! 席を探す動作でクネっと腰が入るんです！
そのためつぎの村瀬さんからは、モデル歩きのしぐさが入るように。
会場が「どうなるんだろう？」とワクワクしていると、4番手の橋本さんが致命的なミスをしてしまいます……！
“うしろの人たちは自分の前しか見てはいけない”というルールがあるため、ジェスチャーを伝える人はうしろの人に「こっちを見てもいいよ」と合図をしなければいけないのですが、橋本さんはうっかりこれを忘れてしまいました……。
回答者である北村さんが見ていない状態で時間を使い切ってしまう橋本さん。
「えぇぇ!?」という叫び声が会場を包みます!!
なにもわからない状態で回答を任されてしまった北村さんは、高坂さんの微妙なヒントを頼りに「ミロのヴィーナス」と回答。
Aチーム、Bチーム、そして会場からも「あれだけのヒントで、よくぞここまで導きさせた！」と拍手が送られました。
しかし、答えはもちろん不正解。正解がスクリーンに表示されると、自分たちがやったジェスチャーとまったく違う答えに中島さんが「フェアリー（高坂さん）もだいぶ重罪だね」と苦笑しました。
ボロボロのAチームと交代し、おつぎはBチーム。こちらはAチームの事件を見ているせいか、どこか余裕があるかも。
お題は「おながすいて、ダンスレッスンに集中できない」で、細貝さんからスタート。
伝わっていくにつれて「おなかがすいて」が「お腹が痛い」という解釈に変わっていき、ダンスの要素がどこかにいってしまいます！
そのため、回答者の浅沼さんは「おしっこがもれそうな江頭2：50」という珍回答を書き、両チーム0ポイントで第2戦に移ります。
再びAチームの番となり、前回の失敗を繰り返さないために村瀬さんが「弓弦とフェアリー（高坂さん）の順番を変えたい！」と提案。
2戦目では、橋本さん、村瀬さん、中島さん、高坂さん、北村さんの順番で始まりました。
お題は「ボーカルレッスンで、ジュエルをゲット」。このお題、1番手の橋本さんがかなりじょうずでした！
しかし、だんだんとぶりっこなアイドルが歌を歌っているような動作に……。
最終的に北村さんが出した答えは「ライブ中のあやや」。不正解ではあるものの、Aチームのがんばりを称えて1ポイントがプレゼントされました。
最後のゲームとなるBチームのお題は「ケガして保健室に行ったら、先生がいなかった」。
こちらは先ほどと反対の順番で伝えていくことにしたため、回答者が細貝さんに変わります。
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Aチームの橋本さんもじょうずでしたが、こちらのトップバッターである浅沼さんもパーフェクト！
ここにきて初めて意思疎通がしっかりとできたジェスチャーを見ることができました!!
しかし、順調に伝わっていったものの、回答者の細貝さんが眉を寄せて硬直。
「全然、わかんない！」と困り果てる細貝さんに、会場からの驚きの声が上がります。
そして、悩みに悩んで出した答えは「足が折れたんで、トイレ貸してください」。う、うーん、惜しい。
しかし、今までいちばんよい出来のジェスチャーだったので、Bチームに2ポイント入り、晴れてBチームが勝利となりました。
敗北したAチームには『あんさんぶるスターズ！』イベントで恒例になりつつある、苦虫茶がふるまわれます。
全員で口にした瞬間、あまりのまずさに中島さんがステージから脱走！
敵チームにも関わらず、流星隊のリーダーである帆世さんが慌てて迎えに行くほっこりするシーンもありました。
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賑やかなジェスチャーゲームのあとは、fineのPV後に朗読劇2が始まります。
fine＆紅月の朗読劇
神々しいfineのPVが流れたあとは、その余韻を残した状態で英智先輩の朗読劇から始まりました。
＜演じたシーンと見どころ＞
■fine
英智先輩 “スカウト！ティーパーティー”。司くん役の土田さんも登場しました。
弓弦くん “幕開け！夢ノ咲サーカス”からチェーンソーを持った弓弦くんが登場！ ビビりまくっている桃李くんもかわいくて、会場から笑いが起こります。
桃李くん “幕開け！夢ノ咲サーカス”のライブシーン。ゲームで「♪～♪～」と表現されている部分は、村瀬さんがしっかりと『RAINBOW CIRCUS』を歌ってくれました！
■紅月
紅郎先輩 “剣戟！月光浪漫の歌劇”。英智先輩、レオ先輩、鉄虎くんも登場する豪華なシーンでした！
颯馬くん “決別！思い出と喧嘩祭”の神輿に乗った颯馬くん。ライブ中で楽しそうな演技が印象的でした。
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朗読後のトークでは、緑川さんが「敬人とのシーンをやりたかったけど……」と残念そうに言いながら、ポケットからインコのぬいぐるみを取り出します。
このインコが敬人先輩の代わりだそうです！
今度のイベントでは、ぜひふたりの掛け合いが実現するといいですね！
後半のゲームコーナーは玉入れのような“ジュエルスロー”
ゲームコーナー後半では、CチームとDチームによるジュエルスローが始まります。
ルーレットによるチーム分けはこちらになりました。
Cチームには、新田さん、渡辺さん、神尾さん、米内さん、比留間さん。
Dチームには、増田さん、緑川さん、山下さん、伊藤さん、土田さん。
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ゲーム内容は、合図とともに両チームが右と左に置かれたカゴに、“ジュエル”に見立てた3色の玉を入れていく玉入れゲーム。
多く入れたほうが勝ちですが、指定された色以外のジュエルを入れると、マイナスポイントとして数えられてしまいます。
そして、このゲームの最大の特徴は、ジュエルはどちらのカゴに入れてもいい、ということ。相手への妨害オーケーなゲームとなっていました。
妨害オーケーと聞いた増田さんはしきりにルールを確認。
「本当にそれだけでいいんですね？」と確認し終わると、増田さんは開始とともに自チームのカゴを低く調節し始めます！ ずるい！
しかし、この反則技は、すぐさまスタッフさんが調節しなおし、おなじ高さでの勝負となりました。
互角となったジュエルスローですが、若干Cチームの投げる技術が低い……？ 明らかに入っているジュエルの差が違います！
ですが、いざ結果を見てみると、数が多くても、異なった色のジュエルを入れすぎたDチームの負け。堅実さの勝利となりました。
2戦目は、Cチームが技術を補うために開始直後、渡辺さんが新田さんを肩車！
そのうしろでは、神尾さんが妨害に来る敵チームをなぎ倒していきます!! すごいCチーム！
しかし、ほかの部分に力を入れすぎたのがまずかったのか、今度はDチームが勝利。
同点の状態で3回戦目に突入します。
先生たちの「正々堂々とやりましょうね」という忠告もなんのその。
開始まえから神尾さんがストレッチをはじめ、増田さんがズルをしようと工作し始めます。
そして開始した3回戦目。Dチームの伊藤さんが「くまくん、おいで！」と山下さんを肩車！
そして、そんなふたりに土田さんがジュエルを渡していきます。このKnightsのチーム感がかわいいっ！
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この作戦が功を奏したのか、大差でDチームが勝利！
負けてしまったCチームの米内さんが「向こうの声優的戦力図が強いんですが！」と抗議すると、緑川さんが「ごめんなさい、日本語でお願いします」と圧倒的な強者オーラにキャスト陣も会場も大さわぎ（笑）。
後半のゲームコーナーも賑やかなトークで終わりを迎えました。
ついに最後の朗読コーナー
最後はRa*bitsと流星隊の朗読劇が始まります。
＜演じたシーンと見どころ＞
■Ra*bits
なずな先輩 “追憶＊マリオネットの糸の先”。創くん、友也くんとともにRa*bitsが結成のシーンが熱演されます。
創くん かわいさ全開の“彩光！瞬きの星夜祭”のワンシーン。なずな先輩と奏汰先輩に囲まれた場面でした。
友也くん “対決！華麗なる怪盗VS探偵団”。キョロキョロと会場にいるかもしれない日々樹先輩を探す比留間さんの演技がかわいらしかったです。
流星隊
翠くん “スカウト！苺狩り”。集まってきた女の子たちに対してニコっとする演技を渡辺さんが熱演。会場からはキャーという声が聞こえました！
鉄虎くん “雪花＊流星のストリートライブ”で千秋先輩との掛け合い。少しシリアスな雰囲気が印象的でした。
奏汰先輩 なずな先輩とともに“彩光！瞬きの星夜祭”の教室でのシーン。ふたりのかみ合わない会話に和みます！
忍くん “出航！海上の海賊フェス”のライブシーン。「シュタッ！」という効果音や「にんにん」のセリフもありました。
千秋先輩 “スカウト！ヒーローショウ”では、ほかの4人も集合！ メンバー全員そろって、豪華な掛け合いでした。
これで終わりかと思いきや……最後の最後で先生たちふたりが登場！
駒田さんはメガネをかけ、樋柴さんは白衣やだらしないネクタイを身に着けた形での朗読劇が行われます。
ふたりのシーンは“挑戦！願いの七夕祭”。不意打ちだったため、会場からも大きな歓声が上がりました。
すべての朗読劇が終わると、ステージに「先生、かっこいー」！と褒めながらRa*bitsと流星隊のメンバーが集まってきます。
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最後に駒田さんが「3組の朗読は楽しかったかな？」と聞くと、会場からは大きな拍手が送られ、イベントはエンディングへと向かいます。
エンディングではユニットCD第2弾の発売日の告知や、イベントのDVD発売が発表されたあと、キャストを代表して緑川さんによる締めの言葉が語られます。
緑川さんが「我々は日々、みなさんを楽しませていますか？」と聞くと、会場が大きな拍手。
それを受けて、「え、してない？」と聞き返すと、「してるー！」と言葉での返事が聞こえ、「よかった」というやさしい笑顔と声が送られます。
また「Trickstar が誰もいないのは問題ですね」と次回を期待させるコメントで、喜びの声が。
ぜひとも、たくさんのキャスト陣による豪華なイベントがまた見たいですね！
最後はキャスト陣と会場による『あんさんぶる！』、『スターズ！』の掛け合いで、盛り上がり十分の大満足なイベントとなりました。
ファミ通App for girlsのTwitter始めました！
女子向けコンテンツ情報をチェック！
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