【新作】60秒で支度しな!!核シェルターに避難した家族が送る怒涛のサバイバル『60セカンズ!アトミックアドベンチャー』
投稿日 2019.11.16
実況で話題を集めたサバイバルをスマホで体験
核弾頭が落ちるまであと60秒。
父親のテッドは妻子のほか食料や水など、大切な家族と避難生活に欠かせないさまざまなアイテムを60秒以内にかき集め、核シェルターに逃げ込まなければならない。
本記事で紹介する『60セカンズ!アトミックアドベンチャー』は、60秒の下準備とその後の生活を描くサバイバルアドベンチャーゲーム。
錯乱する家族や謎の訪問者、未知の病や枯渇していく食料など、いくつもの困難を乗り越え家族揃って生き延びよう。
ゲームの見どころ
●運命を左右する60秒の身支度フェイズ
●核シェルターから始まる怒涛のサバイバル
●生存率を高める知っておきたい避難訓練
運命を左右する60秒の身支度フェイズ
本作は2015年にSteamでリリースされ、最近ではNintendo Switchにも移植されるなど、多くのユーザーに支持されているサバイバルアドベンチャー。
それがいま、人気ゲーム実況者たちの影響もあって再注目されている。
そこでアプリ版を紹介しようじゃないかというわけだ。
父親のテッドとなり核弾頭から逃れ、家族とともに生き延びるのが本作の目的。その最初に行うのがタイトルにもなっている60秒の身支度フェイズだ。
食料や水の確保はもちろん、危険な存在に対処するための銃や害虫らを処分する殺虫剤も重要。
核シェルターでの長い生活には娯楽も必要だし、外界の情報を仕入れるにはラジオだって欠かせない。
60秒というのはとても短く、カウントダウンが進む中でのアイテム回収は平常心を奪っていく。
さらに、ここでの操作性がとても悪くそれはもう大混乱だ。
屋外探索に役立つ地図、懐中電灯やガスマスクなど、いかなる事態に対処できる下準備が理想だが、毎回ランダムで配置されてるのだからそうもいかない。
操作性の悪さと60秒という制限の中で、慌てることなく一家の大黒柱として的確に身支度を整えていこう。
核シェルターから始まる怒涛のサバイバル
核シェルター内のフェイズでは、空腹や喉の乾きなど彼らの様子を記した日記を参考に、身支度フェイズで集めた食料や水、娯楽品など必要なものを状況に応じて与えていく。
テキストを読み進めることがメインのアドベンチャーパートだ。
彼らが健康に生きていくには毎日4分の1の食料と水が必要だが、いずれも数に限りが在るのでそうもいかない。
空腹の限界まで放置してもいいが、病気になることもあれば、閉鎖された空間での生活に精神を病んで錯乱してしまうこともある。
また、外の世界を探索して物資を補充することもできるが無事に生還できる保証はない。
武器や防具を持たせれば生存率は上がるが、もしかすると壊れてしまったり奪われる危険もある。
突然の来訪者や換気口のトラブルなど、さまざまなイベントに対処して生還の道を模索していこう。
生存率を高める知っておきたい避難訓練
本作には通常モードの“クラシック”と特定のお題に挑戦する“チャレンジ”からモードがある。
クラシックの中にはメインの“世紀末!”のほか、チュートリアルの“避難訓練”や身支度フェイズのみをくり返しプレイできる“準備”、アドベンチャーパートに特化した“サバイバル”を自由に選択。特定のフェイズを練習することができるぞ。
いきなりの本番に戸惑ってしまう人は、それらをしっかり把握してから本番に挑むことをオススメしたい。
未知の生物まで登場する本作。そんな世界で彼らにどんな生存ルートがあるのかはプレイしてからのお楽しみ。多くのゲーマーを翻弄した本作の魅力をぜひ、スマホユーザーにも存分に味わってもらいたい!!
P.N.深津庵
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