レビュー
投稿日2019.10.25

動物になったよしもと芸人たちを操ろう!
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10月15日より配信開始された、よしもとゲームズによる新作アプリ『対決!よしもと大運動会』。
かわいらしい動物になったよしもと芸人を操り、3つのスポーツを楽しむゲームだ。
今回は登場する芸人、遊べるスポーツ、マルチプレイ対戦の魅力などを紹介していく。
ゲームの見どころ
・タップ&スワイプで遊べるお手軽なスポーツゲーム
・動物になったよしもと芸人たち
・全国のプレイヤーと対決できるマルチプレイ
タップ&スワイプで遊べるお手軽なスポーツゲーム
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▲ハイエナ大悟とタヌキノブ。
『対決!よしもと大運動会』は、動物の姿になったよしもと芸人が、運動会で対決するスポーツゲームだ。
10月21日現在、遊べるスポーツは以下の通り。
・100m走
・走り幅飛び
・相方投げ
思考力や忍耐力、体力を使うアプリゲームもおもしろいが、こうした単純なスポーツゲームもまたおもしろい。息抜きにピッタリだ!
▲タップするだけで遊べる。
100m走では、スタートの合図であるドン!という音と、よしもと芸人が黄色いアイコンに乗ったタイミングで画面をタップしよう。
バナナを踏むと転んで時間をロスしてしまうため、スルーが鉄則!
しかしタイミングよくアイコンをタップすると、キャラクターはグングンと加速していく。スピードが出過ぎると、アイコンとバナナの区別がつかないため、ついついバナナを踏んでしまう。
動体視力と瞬発力が求められる、意外にも難しいゲームだ。
▲タップと画面長押しで遊ぶ。
走り幅跳びでは、走行中キャラクターがアイコンを踏んだタイミングで画面をタップし、青いふみきりエリアで画面を長押しする。
そして左右に触れるケージ内の棒が、中心にきたところで指を離そう!
こちらも動体視力、瞬発力が求められるゲームだ。どちらも持ち合わせていない筆者は、初め何度も失敗してしまったが、5回ほど遊ぶとコツが掴めた。
▲相方を投げて芝生に突き刺せ!
相方投げは、簡単に言えば砲丸投げのこと。矢印の方向に画面をスワイプし、ケージ内の棒が右端にいったところでタップする。
ポイントは左右にゆれる棒が黄色に入ったあたりでタップすること!
右端の赤いエリアに入ったタイミングでタップをすると、やや遅いので注意しよう。
3つのゲームはどれもが感覚的な操作が必要となるので、つねにほどよい緊張感が楽しめる!
かわいい動物になったよしもと芸人たち
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▲動物となった芸人たち。どことなく本人と似ている?
『対決!よしもと大運動会』に登場する芸人は以下の通り。
・千鳥(ノブ・大悟)
・和牛(水田・川西)
・尼神インター(誠子・渚)
・霜降り明星(粗品・せいや)
テレビでよく見る、旬の芸人ばかりだ!
キャラクターは今後追加されていく予定なので、楽しみに待っていよう。
▲「どうも~、千鳥のノブで~す!」
キャラクターにはそれぞれ、6つの衣装が用意されている。どれもコンプリートしたくなる可愛さだ。
キャラクターや衣装を増やすには、ゲームを遊んだら貰えるどんぐりを使ってガチャを回す必要があるぞ。もちろん課金して購入することもできる。
もうひとつのポイントはボイス。ゲーム内では、芸人たちの実際の声が呟かれる。
たとえばスコアが振るわなかった場合は「アカーン!」、手に入れた芸人が放牧されている牧場では、それぞれの自己紹介ボイスを聞くことができる。
ボイスは各芸人20個用意されている。ノイズ交じりでやや聞きづらい声だが、ファンにはたまらないだろう。
筆者は千鳥のノブが好きなので、「どうも~、千鳥のノブで~す!」という声にテンションが上がってしまった。
全国のプレイヤーと対決できるマルチプレイ
▲マルチプレイで勝てない場合は、練習モードで鍛えよう!
『対決!よしもと大運動会』はひとりで遊べる練習モードと、全国のプレイヤーと対決できるマルチプレイがある。マルチプレイは、トップ画面のスタートを押せばオーケー。
自分のプレイが終わった後、対戦相手の結果が見れる。キャラによる能力差がない、シンプルなゲームだからこそ負けると悔しい!
さらにマルチプレイは練習モードよりも多くのどんぐりが貰える。よしもと芸人を増やしたいなら積極的に、マルチプレイで対戦をしよう。
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▲画像右。ゴール直前で転んでしまった!くやしい!
タップ&スワイプでお手軽に遊べるスポーツゲーム『対決!よしもと大運動会』
1ゲームあたり20秒で遊べるため、暇つぶしにはもってこいのアプリゲームだ。
動体視力や瞬発力に自信がある人もない人も、ぜひプレイしてほしい!