【新作】陸と海ふたつ領土を広げ敵地を奪う大人もハマる本格ストラテジー 『ヘクソニア』
投稿日 2019.02.23
自動生成される大陸間ガチバトル
6種族+アルファの種族が入り乱れ領土を奪い合う世界。その中からひとつの種族を選び、12種類以上あるバトルユニットを駆使して4段階の難易度で待ち受ける優れたAIたちを滅ぼしていく。
それが本記事で紹介するターン制の本格シミュレーションゲーム『ヘクソニア』だ。
ゲームの見どころ
●開拓者となり雲に覆われた世界を切り開け
●技術研究を重ね拡大していく部族たち
開拓者となり雲に覆われた世界を切り開け
6角形のマスを組み合わせで自動生成される本作の世界は、最初の拠点とその周辺以外を雲に覆われている。
どこに敵種族の拠点があってどんなルートで進行してきているのか。まったく状況が把握できない状態から手探りで大陸の全体像を把握していく。
もしかするとすぐそこまで敵種族が攻めてきているかもしれないし、知らぬうちに囲まれ退路を絶たれているかもしれない。
いろいろな可能性を考えながら、戦力を拡大するのに必要な資源を収集。新たな拠点となる村や研究をサポートする遺跡などを探し求める流れはそれだけで十分すぎる緊張感だ。
わずかな地形情報から全体像を予測して進行ルートを決めていこう!!
技術研究を重ね拡大していく部族たち
弓兵や騎馬兵など12種類以上存在するバトルユニットは、“技術研究”をアンロックしていくことでラインナップが増加。攻略中に獲得するコインを使ってくり返し戦場に送り出せるようになり、昇進すれば基礎ステータスを強化することもできる。
また、“技術研究”には自国の領土に道を作って移動時のコスト削減したり、拠点の開発レベルを向上させるといったサポート系のツリーも充実。拠点や自国の領土に触れれば、どんな効果を追加できるのかポップアップで教えてくれる。
一見すると複雑なゲームのように感じるが、暗転して実行できないコマンドには“◯◯が必要です”と、必要なツリーの名称が示されているので迷うことはないだろう。
さらに、フレリアにはゴーレム、ハンならタイガーなど、6種族+アルファの種族にはそれぞれ固有のガーディアンが存在する。
いずれも頼れる相棒で領土の発展度合いに応じて出現し、バトルユニットと同じようにプレイヤー自身が意のままに操れるのはとても爽快だった。
なお、2019年2月15日現在、本作に対戦モードは存在しない。
今後、アップデートでどんな変化が起こるのか不明だが、とても完成度が高く短時間で決着がつく手軽さなので、ぜひとも対戦モードの実装を検討してもらいたい!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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