【新作】パズル感覚でポリゴンアートを完成させるアーティスティックアプリ 『Artbook Story』
投稿日 2018.12.30
多角形を組み合わせて芸術作品作り
犬やうさぎ、亀やアヒルといったなじみのある動物たちから有名な童話のキャラクターまで、多彩なモチーフを多角形のピースで組み合わせてジグソーパズルのように作品を生み出す。
それが、アーティスティックな感覚を刺激するアプリ『Artbook Story』だ。
ゲームの見どころ
●色彩豊かでぬくもりのあるポリゴンアートパズル
●遺矢の欠片を集めて拡張するラインナップ
色彩豊かでぬくもりのあるポリゴンアートパズル
ジグソーパズルの要領で大小さまざまな多角形のピースを土台に当てはめていく。
技術の進歩で最近ではすっかり見なくなったポリゴンの面を組み合わせて完成するデザインは風合いのあるアート作品だ。
ピースに触れると当てはめるべき大まかな場所がグレーで表示される。
画面下に並んでいる段階でピースのサイズは共通だが触れると実寸に変化。置くべき土台の枠と同じサイズになるので簡単に絞り込むことができるのだ。
また、ポリゴンアートは複数のパズルで構成され、そのすべてが揃うことで1枚の絵柄が完成する点もおもしろい。
パズルによっては広告動画を再生、ゲーム内で獲得する紫の結晶を使うなどしてアンロックする必要がある。
課金で入手するダイヤを使うパズルも多いが、本作は毎週新しいポリゴンアートが追加されるので、まずはプレイできる範囲のものを探してのんびり楽しもう!!
遺矢の欠片を集めて拡張するラインナップ
本作には時間経過に応じてくり返し出現する緑の結晶を集め、それを軍資金に黒猫のご飯を獲得する放置ゲーム的な要素がある。
これは“忘れ”という特別なパズルをアンロックするために重要なもの。ご飯を食べて散歩に出かけた黒猫が持ち帰る“遺矢の欠片”に描かれているものをプレイできるようになるのだ。
遺矢の欠片が必要なパズルは黒猫のアイコンがついているので一目瞭然。ご飯が欲しいときや帰ってきたときは、かわいい鳴き声で呼びかけてくれる。
単なるパズルゲームとしてだけでなく、ペットと過ごすスローライフ感を満喫できるのは最高の癒やしポイントだ。
なお、基本無料ではあるが週1150円のほか、月額2300円、年間11400円で遊び放題というプランがある。
毎週新作が追加されることを考えれば妥当だが、全体的にもう少し低価格に設定してくれるとありがたい。
このへんの判断は各自のお財布次第、まずは無料でプレイして自分の満足度を参考にその後のプランを検討しよう!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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