猫とサメのいる街の概要

レビュー

投稿日2018.02.21

たくさんの猫と草食系のサメたちが集まる夢の島。

庭にウッドデッキのある海沿いの家で生活を始めた住民となり、キャットタワーやボールなど配置して動物と触れ合える空間を作っていく。

日々のストレスも一発で解消、心身ともに癒やしてくれるのが本記事で紹介する箱庭シミュレーション『猫とサメのいる街』だ。

ゲームの見どころ
●猫が集まる居心地のいい自分だけの箱庭作り
●住民を追加＆育成して効率よく資金を稼ごう

小さな島のどこかに潜んでいる40種類以上の猫たちをエサで誘い出し、さまざまな遊具を配置して居心地のいい空間を作っていく。

本作は猫を愛し猫のために最高の箱庭を目指しながら、草食系でワカメが大好きというサメと猫のふれあいを観察していく放置型のシミュレーションだ。

本作には“魚の骨”という通貨にあたるものがあり、定期的に猫が持ち帰るものや、箱庭の各所に出現するプレゼントボックスを通じてこれを集めることができる。

この魚の骨を使ってローテーブルやキャットタワー、爪とぎやボールといった家具や遊具を購入。“ネコ満足度”が上昇することで新たな猫の出現率が上がっていくのだ。

また、“買い物”の項目にある“家中”を選択すると、最初は閉鎖されている屋内を解放してその中に椅子や机、照明やタンスなどを置くこともできる。

箱庭を気ままに走り回る光景はもちろん、家具や遊具を使って遊ぶ猫たちのしぐさを見れば、どんな疲れも一発で吹き飛ばしてやさしい気持ちにさせてくれるはずだぞ!!

庭に設置されている猫の募金箱は魚の骨を自動的に貯める便利な装置で、釣り人やシェフなどの住民を増やすと回収率が上昇。

人間と猫が共存していることを感じられる重要なもので、募金箱のレベルを上げれば最大貯蓄量、住民のレベルを上げるとひとりあたりの回収量が増していく。

特定の実績を達成すると、その都度まとまった量の魚の骨を入手できるので、まずはそれを住民の追加と育成に使い、放置プレイ中に手堅く稼いていくのもオススメ。

また、回収時に提示される広告動画を再生すれば魚の骨が2倍になって戻ってくる。

育成はもちろん家具や遊具の購入にもほとんど困ることなく楽しめるのは、うれしいポイントだ。

40種類以上いる猫のなかには、シュノーケルを付けた子や海賊帽子を被った親子など、個性的なものもたくさん。サメ以外にも空にはカモメが飛んでいたりと、思いがけない動物が港街に姿を現す。

最初は寂しかった小さな港街が、猫たちのおかげでどんどん賑やかになっていくさまは圧巻。気ままな生活を送る彼らの姿を眺めながら、自分だけの猫パラダイスを作っていこう!!

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