【新作】エコトイズの雰囲気を感じられる知育系パズルゲーム『Glopy』
投稿日 2018.02.15
ジャイロセンサーを活かした玉転がし
複数の層に区分された木目のパーツを自在に操り、カラフルな玉をゴールに導くパズルゲーム『Glopy』。
スワイプとジャイロセンサーを使った操作でさまざまな視点からキューブを観察し、分断された溝をつないでいくシンプルなルール。
エコトイズの手触りを感じられるリアルなグラフィックにも注目してほしいアプリだ!!
●直接触れているような感覚が心地よいジャイロコントロール
●色を塗り替えゴールを目指す、観察力が試されるパズル
直接触れているような感覚が心地よいジャイロコントロール
かわいらしい動物の絵柄やポップな文字がペイントされているエコトイズを連想させる木製のキューブ。
その頂点にある赤や青などカラフルな玉を最下層のゴールに導くため、表面に溝が彫られている複数の層をスワイプで動かしてつなぎ、ときにはジャイロセンサーを使ってスマートフォンを傾け、玉を転がしていくのが本作の目的だ。
スワイプ操作には大きく分けて2種類のパターンがある。
ひとつは、動かしたい層に直接触れて回転させるピンポイント操作で、段階的に玉を誘導することができるもの。
もうひとつは、キューブ外の部分をスワイプしてそれ自体を動かし、全体像を把握するのにも役立つものだ。
また、ゲームを進めていくとひとつのキューブに対して色の付いた複数の玉とそれに対応したゴールが登場、正しい場所に導けないと即ゲームオーナーになってしまう。
そこで役に立ってくるのが、ジャイロセンサーを使った角度の微調整だ。
任意の玉をうまく誘導できたらほかの玉が転げ落ちてこないよう、層を動かしてふたをしちゃうのもいい。
タイムリミットや操作できる回数などに制限はなく、1層ずつ慎重にゴールを目指せるのはとてもうれしいポイント。
万が一、ゲームオーバーになったり最初からやり直したいときは、リトライボタンで瞬時にリセットすることができるので、失敗なんて気にせず思うがままにキューブをグルグル動かしてみよう!!
色を塗り替えゴールを目指す、観察力が試されるパズル
カラフルな玉が多数登場するステージでは、ときに玉とゴールの色が一致していないパターンもある。
たとえば、赤青白オレンジの玉があるのに対してオレンジのゴールだけなかった場合、一見するとひとつだけ行き場がないように感じるだろう。
そこで注目したいのが、特定の色が塗られている溝を通過させて色に塗り替える仕掛けだ。
色の塗られた溝が有効なのは1回のみ、対象外の玉を塗り替えてしまうとリトライするしかない。
そんなときに役立つのが上記でも触れたジャイロセンサーを使った微調整と、ほかの玉が流れてこないよう層を動かしてふたをするアクションだ。
ゲーム画面上にある架空のキューブだけど直接触れているような感覚を味わえて、ほんのりと木のぬくもりすら感じそうなぬくもりが溢れる本作。
ぜひ、タブレットなど大きな画面でプレイしてほしいアナログ感たっぷりのパズルゲームだったぞ!!
P.N.深津庵
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角満&中目黒のこれ、知ってる?
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編集長!これ、どうでしょう!?