レビュー
投稿日2017.09.09
街と恐竜を育てて世界最強の防衛網を作れ!!
原始の時代に人間と恐竜が共存するという独自の世界で、文明を発展させながら各地の拠点を侵略していく。
手軽な経営とストラテジーバトルの両方を楽しめる、それが本記事で紹介するシミュレーションRPG『タイニーティノワールド リターン』だ。
●恐竜と原人が共闘する怒涛の戦闘パート
●敵の侵入を防ぐ防衛装置を建設しよう
●進化もしちゃう200種以上の恐竜育成
恐竜と原人が共闘する怒涛の戦闘パート
独自の原始時代を描くストーリーモードや、全国のプレイヤーが育てた施設を襲うランク戦など、本作にはいくつかのバトルがあるがルールは基本的に共通している。
敵施設を攻撃してオレンジ色のエネルギーキューブを回収、それを消費して恐竜のスキル技を発動するほか、最大2名の原人を連れて戦場に送り出す。
条件の整ったアイコンをタップして実行する感覚は、ストラテジーゲームに似た遊びやすい設計になっているのだ。
まずは、ホーム画面で左上にあるクエストを選び、NPCの施設を渡り歩くメインストーリーを攻略しながらキャラクターを育て、新たなコンテンツを開放していくことをオススメだぞ!!
敵の侵入を防ぐ防衛装置を建設しよう
本作には、高所から矢を打つやぐらや状態異常を促す小屋など、敵の侵入を妨害するさまざまな設備が存在する。
各設備には最大5つのスロットがあり、一定レベルまでアップグレードすることで順にアンロックされていく。
そこに原人をセットすることで、施設の効力が上がり強固なものに成長するのだ。
なお、働き手となる原人たちは恐竜が定期的に連れ帰ってくる。彼らには得意な能力があって、それに合った設備でしか働くことができない。
もしも定員がオーバーしている施設の場合は、原人のランクや能力を参考に優れたものと入れ換えよう!!
進化もしちゃう200種以上の恐竜育成
1回のバトルに投入できる恐竜の数は1体に限られ、個体ごとに専用の小屋が必要になる。
貴重な戦力でもある恐竜を育てる手順は、スマホのカードゲームでおなじみ、不要なキャラクター(恐竜)を与えて経験値に代える方法だ。
各恐竜ごとに進化過程は多数あり、その総数はなんと200種類以上という驚きの数だ。
さらに、ルーン呼ばれるステータスUPアイテムを最大5つまで装着できる。これは原人たちも同様で、細部まで拘った育成とカスタマイズができるのも大きな魅力だぞ。
拠点には、恐竜や原人たちのスタミナを回復させる食料や強化素材を生み出したり、傷ついたものたちを癒やす施設など、多数存在する。
スクリーンショットからもわかる通り全編英語だが、アイコンや矢印を使ったナビゲートのおかげで戸惑うことはほとんどない。
丁寧に描き込まれた恐竜の仕草は、恐竜好きでなくても見入ってしまうクオリティーだったぞ!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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角満&中目黒のこれ、知ってる?
毎日更新午前7時に更新中
編集長!これ、どうでしょう!?