Eri's Forestのレビュー・評価情報まとめ

【新作】神木を守りマナのチカラを借りて外敵を排除する神秘的なタワーディフェンス『Eri’s Forest』

投稿日 2020.04.04

操られた虫を払い美しい森を守ろう

マインドコントロールによって神木を襲い始めた虫たち。

それを森の守護神となり、マナのチカラを借りて排除していくのが本記事で紹介するタワーディフェンス『Eri’s Forest』だ。

神木の外周を360度に渡って侵攻する外敵。そのルートを確認しながら的確に防衛手段を構築していこう。

全方向から侵攻する幻想世界の防衛戦

木漏れ日に照らされ輝く美しい天然林。

それを守る守護者として目覚めたプレイヤーの任務は、マインドコントロールによって自我を失い、神木を汚そうと侵攻する虫たちを排除していくことだ。

時間毎or外敵を排除した際に発生するマナを消費して防衛装置である各種キノコを設置。タワーディフェンスおなじみのプロセスに加え、本作では舞台となる神木を360度見渡す全方面を意識した防衛が特徴的だ。

ウェーブ毎に拡大していくルートと外敵の状況を示す画面下のゲージを参考に防衛ラインの突破を阻止しよう。

素早く正確だが小ダメージのヒカリキノコや外敵の進行速度を低下させるオソキノコ。速度は落ちるが大ダメージを与えるデカキノコなど、防衛装置であるキノコはそれぞれ特化した特徴がある。

キノコを設置できるマーカーと外敵のルートを参考に、集中する場所にオソキノコを設置。速度が落ちた外敵を集中攻撃するといった戦略も有効だ。

なお、神木の上部で光りを放つ場所に外敵が到達すると画面左上にある“Tree HP”が低下、ゼロになると敗北してしまう。

1度設置したキノコをさらにマナを投資して強化。効力を高めながらさまざまな外敵から神木を守り抜くのだ。

防衛装置を活性化するランタンと相棒

本作にはプレイヤーとともに戦う相棒、絵梨という名の精霊が存在する。

この相棒は各種チュートリアルのガイド役だけでなく、設置したキノコを活性化させる重要な役割を持っているのだ。

キノコを設置できるマーカーに相棒を誘導。範囲内にあるキノコを活性化させる仕組みで、その効果は予め装備させたランタンで変化する。

本編の進行度に応じて開放、もしくは一定数の動画広告を再生することで各種ランタンを入手。外敵やステージの特徴に応じて有効なものを選ばないと苦戦することも十分ありえる難易度がとてもいい。

各種キノコの特性がわからないときは、ホーム画面にあるガイドをチェック。初見泣かせのステージが序盤から続くが、それにめげず森の守護神として最高の戦略を練っていこう!!

P.N.深津庵
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