かわいい住宅の概要

かけがえのないプライスレスな生活

新居に引っ越してきた2人の若者と1匹の猫。

ちょっぴり3人には大きなリビングを家具や新しい家族を迎え入れ、どんどん賑わしていくのが本記事で紹介する育成シミュレーション『かわいい住宅』だ。

愛を深めて充実していくマイルーム。ゆっくりと流れる時の中でたくさんの思い出を作っていこう。

猫と触れ合い愛を深める3つのミニゲーム

家事全般を担当する主人公と働きに出るパートナー。癒やし担当の猫が1匹というところから物語がスタートする。

登場する2人の性別と組み合わせはプレイヤーの自由。

同棲を始めたカップルや新婚さん、兄弟やシェアハウスなど、パートナーとの関係性を自分なりの脳内設定で新生活を始めよう。

プレイヤーに課せられるのはパートナーに持たせる毎日のお弁当作りとペットのお世話だ。

お弁当はメイン、おかず、デザート、弁当箱の4種類で構成。その組み合わせに応じてパートナーから“愛”と呼ばれるポイントを得られる。

また、猫との触れ合いは全部で3種類。

体に触れてよろこんでもらう“なでる”や伸びた爪を整える“爪を切る”、汚れた体をきれいにする“シャワー”があり、それぞれを通じてパートナー同様に愛を集めることができる。

いずれも失敗すると“フラッシュゲージ”が上昇。規定の数に達すると愛は得られずに終わってしまう。

“なでる”の場合は個体ごとにその都度パターンがあるので、成功例を参考に撫でる部位と順番を覚えるといいぞ。

多彩な家具で居心地のいいリビング作り

パートナーや猫たちとの交流を通じて得る“愛”は、家具やご飯などさまざまなものを購入するためのもの。

3000ポイント集めれば大きな庭まで拡張できちゃう重要な通貨だ。

どうやって生活を充実させていくかはプレイヤーによって異なるが、筆者の場合は600ポイントで入手できる猫を優先。

猫だらけのリビングを作って癒やされつつ、その数だけ愛を稼ぎやすい構図を作るよう心がけた。

パートナーはもちろん、1度触れ合いを終えた猫からは数時間のあいだ愛を得ることができない。

それをカバーするための方法を考え、効率よく愛を集めていくことが重要というわけだ。

なお、家具の配置やカテゴリごとに置ける数は固定。プレイヤーが自由にレイアウトを変更できない。

ショップで購入するさいに事前のプレビューがないのも残念なポイントだ。

ショップとレイアウトに関して不自由な点もあるが、猫やいろいろな動物が集まる庭など、たくさんのいやしを得られることに違いはない。

ときおり発生する撮影イベントを重ね、猫とパートナーのいるたいせつな時間をアルバムに記録していこう!!

P.N.深津庵
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