『逆転オセロニア』占星デッキ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE212】

2024-06-22 19:00 投稿

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逆転オセロニア

攻守を選べる新機軸のデッキが登場!

ドーモ、世界のザキヤマです。今回は6月21日から登場した占星デッキについてご紹介。

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占星デッキは、神・魔それぞれ6枚以上に加え、占星スキル持ちが10枚以上必要となります。

そしてリーダーにはホロスコープ持ちが必須。ダイアーナル状態とノクターナル状態を切り換えつつ、ボルトベネフィールやベノムマレフィールなどで立ち回っていくのだ!

……後半のテキスト、新たな固有名詞がバンバン出てきて何も伝わらないですね(笑)。というわけで用語なども含め、「占星デッキとはなんぞや?」ということを解説してまいりましょう。

占星デッキの特徴

一旦は固有名詞を省き、占星デッキの概要を先に説明します。

占星系の駒は、ざっくり言うと「ツインスキル的な効果を毎ターン選べる」ことが最大の特徴。状況に応じて攻撃や回復効果を切り換えつつ戦っていきます。

やろうと思えば回復の連打も可能なので、準耐久のような立ち回りも可能。閃撃デッキで癒閃を連発することに近いものの、「閃気を分散させたほうが最終的に有利」といった仕様はないので、どちらの効果を選んだとしてもデメリットはありません。

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▲回復量はかなり優秀。

相手や盤面次第で幅広い選択を取れることは強みながら、「このターンはどちらの効果を選ぶのか?」というバランス感は、使い込んで身体に染みこませたいと思いました。

ホロスコープ

占星デッキの必須リーダースキル。ホロスコープとは占星術における「天体の配置図」ですね。

実装時点ではルシール(配布)、プレリア(ストラクチャー購入)のどちらかとなります。

ルシール_300プレリア_300

▲編成する属性数によって使い分けは見込めますが、ストラクチャー産のプレリアのほうが高ステータス。

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▲リーダー駒をタップすることで、ダイアーナル状態(太陽マーク)、ノクターナル状態(月マーク)を切り換え可能。占星スキル持ちは、これに対応したスキルが発動します。

なおこの手のリーダーとしてはめずらしく、盤面に引き出されても以降の効果が消失しません。

ただしダイアーナル状態、ノクターナル状態の切り換えは不可となり、最後に選択していたものが以降継続する仕様となります。

説明

占星デッキの固有スキルについて

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占星系のキャラは、ボルトベネフィール、マギアベネフィール、ベノムマレフィール、マギアマレフィールの4スキルを所持。それぞれの効果は以下になります。

スキルボルトベネフィール
効果ダイアーナル雷撃
ノクターナル回復
スキルマギアベネフィール
効果ダイアーナル特殊
ノクターナル回復
スキルベノムマレフィール
効果ダイアーナル吸収
ノクターナル
スキルマギアマレフィール
効果ダイアーナル吸収
ノクターナル特殊

なお個々のスキル性能は既存の神・魔に紐付いているものの、ダイアーナル・ノクターナルの状態を毎ターン確認する必要があるので、打つ手は遅れがち。

とくに開催中の“占星杯コロシアム”における占星デッキ対面で「なんか打つの遅くね?」という場合は、ダイアーナル・ノクターナル効果とスキルを照らし合わせているので、温かい目で見守ってもらえると幸いです。

スキル傾向は暗記したほうが確実

上述のように占星デッキは、「ダイアーナル・ノクターナル状態を切り換えつつ、それぞれに割り振られた効果を活かして戦う」のですが、「とりあえずスキル傾向をしっかり覚えるところからだなあ」という結論に。そこで要素を分解しつつ、個人的に頭に染みこませやすい形を考えてみました。

まず語源として、ダイアーナル(diurnal)は日中、ノクターナル(nocturnal)は夜間に活動することを指します。これは太陽・月のアイコンから分かりやすいですね。

ダイアーアルvlcsnap-2024-06-21-18h14m14s583

そして属性としては、ボルトベネフィールとマギアベネフィールを持つのが神。ベノムマレフィールとマギアマレフィールを持つのが魔となります。

ちなみに占星術にはベネフィック(吉星)、マレフィック(凶星)というワードがあり、“ベネフィール”と“マレフィール”はここから来ているのでしょう。

加えてそれぞれの状態に応じた効果ですね。僕は以下のように神・魔の属性イメージに紐付けて覚えることにしました。受験勉強を思い出しますねえ……。

【ザキヤマ式・占星スキル覚え方】

◆神属性(ボルトベネフィール、マギアベネフィール)
ダイアーナル:朝が元気=攻撃できる
ノクターナル:夜は寝る=回復する

◆魔属性(マギアマレフィール、マギアマレフィール)
ダイアーナル:朝が苦手=吸収して凌ぐ
ノクターナル:夜は元気=攻撃できる

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▲継続スキルを含めると、終盤は考えるべき要素が複合しがち。スキル効果は早めに覚えたほうが吉です。

半年くらいで環境に食い込むポテンシャルを感じる

初登場のデッキがいきなり強いというケースは基本なく、占星デッキもおおむねそんな印象です。強駒・超駒パレードあたりでキー駒が増えてくるに従い、しっかり強くなっていきそうですね。

さらにデッキ条件が「神・魔6枚以上」と幅広く、今後の追加キャラによってさまざまなデッキが生まれそうな雰囲気も感じています。

スキル効果を覚えてしまえばかなり柔軟に立ち回れそうなので、さまざまなパターンでしばらく遊んでみようと思っている次第。

最後にコロシアム用と、「神・魔軸だとこんな感じか?」というデッキを紹介しつつ〆とさせていただきます。それではまた!

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▲コスト減をガン盛りしたコロシアム用。なお占星デッキの要素は満たしているものの、デッキ属性がどこにも当てはまらないので、公式戦では使えないタイプです。

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▲神軸。占星A駒の層が厚くなればけっこう戦えそう。

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▲魔軸。占星以外はよく見るメンツですね。現状だとA駒のキャラパワーからこちらのほうが有利かも?

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
配信日配信中
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