『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2024-05-18 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は2024年5月14日の強駒パレードより登場した、ガリアリィ・エウの進化についてご紹介です。
ガリアリィ・エウは、竜血デッキのS駒では初となる召喚スキル持ち! 新しめのデッキに召喚S駒が追加されると「ついに来たか!」と食指が動きます。
そんな竜血デッキですが、正直さわるのはかなり久しぶりでした。初登場した2023年9月には掘り下げていたものの、その後はチビチビとデッキをいじる程度。トレンドとか全然わかっていませんでした。竜血に関しては完全に復帰勢です。
改めて竜血デッキについておさらいですが、竜血展開⇒竜血消費 or 竜血回復 or 他のスキルでやりくり⇒フィニッシュというのが基本的な流れ。
竜血が足りない状態でも竜血消費スキルは使えますが、その際は代償のようにダメージを受けてしまうことに。手駒巡りによっては上記のような状態も十分にあり、長期戦は苦手な部類です。
ただしリスクがあるぶんダメージは高めな傾向にあるので、竜血管理がしっかりできれば強めに立ち回れます。
ただ考えることも多いうえ、現時点の駒ラインアップだと第一線のデッキに安定して勝つのはかなり困難。慣熟すれば話はべつかもしれませんが、かなり玄人好みな印象はあります。
というわけで本題のガリアリィ・エウですが、召喚というだけで竜血と相性がよいことに気付かされました。まず竜血消費ナシでターンが回せる点が非常に偉いですね。
召喚駒のフラスダは「2ターンの間、ひっくり返したあとの自駒」にランダム発生。即時発動で火炎1400ダメージを与えられます。計2800ダメージはS駒としては低めですが、火炎なのでバフを乗せられることが強み。また場残りした場合は、竜血4消費で通常ダメージ1000のコンボを使えます。
召喚の仕様から出目が悪いと消されてしまいますが、それでも手軽に駒数を増やせることは大きな強みでしょう。
とくに竜血で優先度が高い闘化フルフレアのスキルや、進化ドロッセルのコンボが自駒の数依存なので、早めに火力を出すことに期待できます。
またガリアリィ・エウ自身のコンボも、自駒の数依存で増える通常ダメージなので自己完結しています。10枚条件が付いており速攻できないことは注意ですが、よきタイミングで繋げればかなり強力です。
ちなみにコンボ発動時の「そーれ、ブンブンブーン!」というボイスが妙にクセになるので、起用するならばぜひBGMをオンにした状態で使ってみていただきたいです。
3日ほど試行錯誤し、ガリアリィ・エウ入りのデッキはこんな形に落ち着きました。
勝率はかなり低空飛行なのですが、これは慣れの問題もありそうです。というのも、竜血デッキは複数の条件が絡むキャラのテキストがかなり複雑なんですよね。
剛竜術や火竜術は、竜血がたんまりある状態なら実質ノーリスクながら、無計画で使っているとごっそりHPをもっていかれることに。
リスクを負う点は代償デッキに近いものはありますが、残り竜血と足りない竜血、そして自分のHPなど考慮すべきことが多いんですよね。
編成する竜血使用スキルと竜血回復スキルの割合に関しては、使い込んで感覚で覚える、もしくは暗記していないと場当たり的になってしまう感はあります。
竜血消費1あたりで与えられるダメージコスパも精査しきれていないのですが、これはべつの機会にちゃんとまとめて紹介したいな、とも思っています。
このあたり突き詰めるとシビアになってしまいますが、ガリアリィ・エウ自身は竜血デッキで新たなプレイングができる性能。
召喚キャラの例に漏れず使っていて非常に楽しかったので、お迎えできたらぜひ竜血で遊んでみてはいかがでしょうか。それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
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