『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2024-05-11 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は2024年4月14日の“GW逆転祭 強駒パレード”で初登場したラージッカについてご紹介。
登場キャラが6体にも見えますが、マスコット的な子たちはいずれも召喚駒。3体いずれも召喚スキル持ちという、僕としては大歓喜なラインアップでした。
左のナタリオ(魔単用)と、右のラティーナ(混合)はよく見かけますね。しっかり強いことはもちろん、両者ともデッキの受けが広めなことも関係していそうです。
そして中央のラージッカですが、こちらはマナデッキ専用。そもそもマナデッキ自体そこまで主流ではないことから、必然的にラージッカに遭遇する率が低いことは当然です。
ただマナデッキ目線だと、ラージッカは相当いい性能をもらっているんですよね。
同期の2人と同じくラージッカも召喚系。600波動&400回復&白黒マナ5個を生成するデビビを2体呼び出します。
このデビビですが、言ってしまえばミニマムな格闘オルトロス。A駒なのでオルトロスに比べると性能は控えめですが、導線をわんさか作れるマナ用の駒が増えたのはうれしい限り。
改めてマナデッキについてですが、個人的なマナデッキの理想ムーブは以下と思っています。
(1)格闘アスリーン用の白黒マナ15を早い段階で確保
(2)白黒マナ15を下回らないように攻撃&回復&マナ増加
(3)大量のマナが必要なフィニッシャーで畳み掛ける
マナによる波動は、罠・防御・デバフの対象とならないダメージ源であることが突出した魅力ですが、順序立てて動けないときびしい展開に。やむなく初手でロストエナジーを使うとマナ不足にも陥りがちです。
そのうえでマナデッキは「マナスキルを持つ駒10枚以上&混合デッキ」という縛りもあり、構築難度は依然として高めと思われます。
こうした点から見ると、「マナを消費せず1ターン回せる」、「マナデッキの構成要件になれる」、「戦力として期待できる性能」を合わせ持つラージッカは非常にありがたいわけですね。
なお2体召喚の特性上、最初は「格闘オルトロスとマスを奪い合うかも……?」と懸念したのですが、格闘オルトロスの召喚は即発動、ラージッカは2ターン時限なので、体感的に食い合う状況はほとんどありませんでした。
そして性能云々ではなくエフェクトとインパクトなんですが、波動ダメージの澄んだ青色が好きでして。上記のように一斉発動すると見た目もよく、最近はこの瞬間を味わいたくてマナデッキを使っているフシすらあります。
そんなラージッカですが、プロフィールにも惹かれるものがありました。
種族としては悪魔なので、二つ名の通り闇堕ちならぬ光堕ちですね。使い魔のデビビも含めると魔法少女的な要素も見受けられますが、『オセロニア』にこれまでいなかったタイプのキャラクターではないでしょうか。
デビビが命令されたという「黄色の全身タイツとヘルメット」も気になりました。イメージは戦隊ヒーローの黄色ですが、ラージッカのフレーバーに「ヒーローは孤独」という記載も。ソロヒーローで該当するものがパっと出て来なかったものの、元ネタを探すのもおもしろそうです。
そして改めて、ラージッカの属性は神。本人の趣味嗜好で本来のフィールド(順当に考えると魔属性)を逸脱していることも興味深いですね。
図鑑をソートするとわかりやすいのですが、実は神属性で「あくま(悪魔)」が名前に含まれるキャラはラージッカが初。
ラージッカはキャラとしての立ち位置が極めてめずらしいことに加え、マナデッキにしっかり食い込めるスペックも魅力。
バックグラウンドも立ちまくっているので、どこかの周年タイミングでボイスが付くことを熱望しています。
ただそのためには認知度も必要と思うので、皆さんもラージッカを所持済みならば(そして駒が揃っていれば……)、ぜひマナデッキを使ってみてください! それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
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