『逆転オセロニア』闘化レオニス/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE206】

うまくHP調整できると爽快！

ドーモ、世界のザキヤマです。5月1日から2ndシーズンが始まりましたね！

ラニがまさかの分岐闘化を果たしたり、シーズン環境でさまざまな調整が入ったりもしましたが、やはり目玉は新スキルのステラストリーム。ターン開始時のHPに応じて効果がスライドすることが特徴となっています。

例によって超駒3体がこれらを持っているのですが、今回はリーダー専用の闘化レオニスを掘り下げてまいります。

▼超駒3体の評価はこちら

ポルカの評価＆使いかた

レオニスの評価＆使いかた

真紅の評価＆使いかた

闘化レオニスはリンク条件の魔10〜15枚から、パワーが強いキャラを組み込めることも特徴。現時点でもちょくちょくマッチングしますね。

レオニス本人もわかりやすく強そうなことが書いてあるのですが、気になるのは「実際の総ダメージはどんなもんか」というところ。

というわけで上記デッキを使って、シーズンマッチ10戦で集計を取ってみました。ただ集計した5月3日の補正が平場でない点はご了承ください。

なお集計中の最高アドバンテージは8400（9ターン）、最低は5400（7ターン）となりました。

編成によってもブレると思いますが、自分の腕だと平場でもこのくらいに落ち着くかな、という体感です。

改めてですが、ステラストリームはHPが下がるほど強い効果を発揮するスキル。HPアドバンテージは、1段階目600、2段階目900。3段階目1200です。

1段階目の性能は控えめなので、2〜3段階目をどれだけ保てるか、ということが非常に重要になってきますね。

とは言えヘタに立ち回ったり、殴りデッキなど一撃の決定力が高い相手に当たると、3段階目のHP30%未満になる際に吹っ飛ばされがち。計1200ダメージは魅力ですが、この状態を保つことはけっこう難しいです。

また、たとえば序盤で軽減系のスキルを使って1段階目が持続しすぎると強みが薄れてしまいます（駒巡りから仕方ない状況もありますが）。どちらかと言えば、「なる早で2段階目までのダメージおくれ！」という感じですね。

実際、早い段階でHPが削られず盤面が進んでいくと、強みを活かせず負けてしまうことも多かったです。上記のデータはあくまで僕のプレイ結果なので、上手な人ならば総ダメージをより高められるのではないでしょうか。

出始めで慣熟していないのためこれくらいの情報で恐縮ですが、息が長いリーダー駒になりそうだな、という印象は受けています。

2ndシーズン注目ポイント（独断）

前回の記事で、「このお姉さんは高確度で魔竜デッキ向けに違いない！」と予想していた真紅が、まさにドンピシャでニヤリとしました。デザインや最近の傾向からもわかりやすかったですが、今後の環境に食い込むかにも注目です。

そして個人的にうれしかったのはリッチの復権！　まあ復権は言い過ぎと思いますが、角マスにあると発動できない条件が取っ払われました。

リッチはHPの高さと序盤でのコンボが十分な脅威になるため、1枠に悩んだら近年まで入れがちだったんですよね。初期からずっとお世話になっていたので愛着もあります。

とは言え近年は角を取る進行にも至りがちで、そうした際にスキルが発動しないことが致命的に。そんなこんなで最近は抜きがちでしたが、またいっしょに戦えそうです。

駒アップデートではハイサラマンダーにも注目です。暗黒や呪い移しを除くとデメリット要素だったコンボが通常バフに変更されました。

僕の場合、ハイサラマンダーを使われた際に隣りに打って「繋げたら代償暗黒入るぞ〜？」と脅す立ち回りが好きだったのですが、従来気分だと痛手をもらいます（笑）。デメリット要素が完全になくなったため、似たようなことをしていた人はご注意を。

以上、2ndシーズンも引き続き楽しんでいきましょう。それではまた！

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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