3周年を迎えた『ウマ娘』の世界累計収益が24億ドルを突破。リアル競馬ファン・Cygamesファンからの厚い支持で収益上位を安定的にキープ

2024-05-01 12:20 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

モバイルアプリゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensor Towerの公式ブログにて、『ウマ娘 プリティーダービー』に関する市場分析レポートが公開された。

⇒Sensor Towerブログ全文はこちら

以下、プレスリリースを引用



3周年を迎えて世界累計収益24億ドルを突破したウマ娘、日本ではCygamesファンに加えてリアル競馬ファンからの支持

3周年を迎えたモバイル版『ウマ娘 プリティーダービー』の世界累計収益が24億ドルを突破しました。同作は日本のモバイルゲームトップランキング上位の常連ですが、リアル競馬ファンからの支持が厚いこともデータ上で確認できます。

 
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Cygamesの収益をけん引するウマ娘、3周年を迎え収益上位を安定的にキープ

2021年2月にリリースされたモバイル版『ウマ娘 プリティダービー』(Cygames)が3周年を迎えました(以降、モバイル版の内容です)。同作のパブリッシャーであるCygamesは、『グランブルーファンタジー』や『プリンセスコネクト!Re:Dive』など、複数のモバイルゲームをリリースしており、日本で高い人気を維持しています。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、2021年2月から2024年3月までの日本におけるCygamesのモバイルゲーム別収益シェアで、『ウマ娘 プリティダービー』が72%を占めてトップシェアとなっており、同社の収益の柱になっていることがわかります。

 
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『ウマ娘 プリティーダービー』に続く収益シェア2位の『グランブルーファンタジー』、3位の『プリンセスコネクト!Re:Dive』のいずれもスクワッドRPGジャンルのモバイルゲームで、同ジャンルに強いこともデータ上で確認できます。

『ウマ娘 プリティダービー』は2024年2月24日から3周年記念イベント(第2弾)を展開しました。育成ウマ娘にTVアニメでも活躍した「ドゥラメンテ」と「イクノディクタス」が、サポートカードには「オルフェーヴル」や「ジェンティルドンナ」が登場、さらに最大120連ガチャが無料で引けるほか、ジュエルが最大8,250個もらえるなどのキャンペーンも同時にスタートしました。

Sensor Towerのデータによると、3周年記念イベント(第2弾)開始当日の2024年2月24日から日本のApp storeにおけるトップ収益ランキングで1位となりました。イベント開始前日の10位から大きく順位を上げています。その後も上位が続き、イベント開始から3月30日まではトップ10圏内をキープしています。

 
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『ウマ娘 プリティダービー』は、日本以外のアジア市場でもリリースされていますが、収益の90%以上は日本からのものです。日本での人気は今なお高く、Sensor Towerのデータによると2024年1月から3月までの日本のモバイルゲーム収益では、『モンスターストライク』(MIXI)に続く2位となっています。

 
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また、同期間における日本のモバイルゲーム収益成長量でも3位となっており、3周年を迎えた現在でも収益の成長が確認できます。

若い世代のリアル競馬ファンとCygamesファンからの支持が高いウマ娘

Sensor Towerのデータによると、過去90日間(2024年1月から3月)の『ウマ娘 プリティダービー』のユーザーは、男性78%、女性24%となっています。年齢層では25-34歳の層がトップで、次に多い19-24歳の層と合わせると全体の70%におよび、若い層からの支持が高いことがわかります。

 
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ペルソナを見ると、「コアゲーマー」(戦略的でハイアクションなモバイルゲームをする人たち)や「PCゲーマー」からの支持が高いことがわかります。一方、アプリのエンゲージメントでは、実際の競馬ファンからの支持が見えてきます。

Sensor Towerのデータによると、『ウマ娘 プリティダービー』のユーザーが一般人口との比較で使用シェアが高いモバイルアプリ・ゲームでは、2位が『netkeiba』(Net Dreamers)、6位が『JRAアプリ』(Japan Racing Association)となっています。

 
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これら2つのアプリは実際の競馬に関連するものなので、リアル競馬ファンが『ウマ娘 プリティーダービー』をプレイしている、または『ウマ娘 プリティーダービー』のユーザーがリアルの競馬を始めていることが推察できます。実際、『ウマ娘 プリティーダービー』ではリアル競馬とのコラボを積極的に展開しており、2024年3月には「高松宮記念」や「大阪杯」に合わせた春のGIキャンペーンも実施しました。

また、モバイルゲームの観点では、トップ5内に『プリンセスコネクト!Re:Dive』(1位)と『グランブルーファンタジー』(5位)のCygamesのタイトルがランクインしており、同社のファンが多いことも特徴と言えます。

Sensor Towerのデータによると、『ウマ娘 プリティーダービー』のユーザーが広告を目にするチャネルとしては、X(旧:Twitter)が圧倒的で、2位のYouTubeの倍以上のインプレッションシェアとなっています。ウマ娘プロジェクト公式Xアカウントのフォロワー数は150万人を超えており(2024年3月末時点)、かなり積極的に更新されていることがわかります。

2024年5月24日からは、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の公開も予定されており、さらに日本での人気が高まりそうです。

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ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
配信日配信中
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