『モンハンナウ』プレイ日記【逆鱗日和Now】第242回 イビルジョーのヨダレを求めて(1)【モンスターハンターNow】
2024-07-15 17:00
2024-03-24 19:00 投稿
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モンスターハンターNow
いまだ、3月14日の大型アップデート当日から脱することができない。あまりにも書くことが多いがゆえの現状だが、さすがに10日も続いているとなると、作者本人も不安になってくる。
だっていまだに……新武器種のチャージアックスのことなんて1ミクロンも書いていないんですよ??((゚Д゚;)) そんなこと、ある?? もしかするとこのまま、
2024年3月29日 「3月14日のイビルジョー、4体目との出来事」
2024年7月2日 「3月14日の、不安定エリアの事件簿」
2024年9月14日 「『モンハンNow』1周年だけど、3月14日のことをもう少しだけ^^;」
2024年9月17日 「俺の誕生日だけど……3月14日は終わらない」
2025年3月14日 「あれから1年。もう出られないかもしれない」
↑こんなことになるのではなかろうか??(((( ;゚Д゚))) いまちょっと、そんな不安に苛まれている。
……てな感じなので、もう少しこの日の出来事にお付き合い願いたい。今回は、とくに衝撃的なことを書くのでね。
前回まで、おもにイビルジョー討伐について書いてきたけど、たっちー先生と合流しての狩りでいちばんの目的になるのは、やはりイチもニもなく“竜玉のかけらチャレンジ”となる。
なのでこの日は、
「不安定エリアに来たらイビルジョーを、それ以外の場所では★8モンスターだけを狙って狩ろう!」
という取り決めをしてから狩り散歩を行っていた。よって、我々が弓を向けたのはすべて……!
★8モンスターだった。
俺の武器がそこそこ強くなっていたし、たっちー先生もハンターランク70程度とは思えないいい弓を装備しているので(ディア弓ね)、この時点でほぼすべての★8モンスターを相手にすることができたのだ。いまや★8ディアブロス、★8リオレウスも問題ではなくなり、マジで危険なのは★8ジンオウガと亜種くらいになっていたと思う。
上の★8トビカガチなんてカモもいいところで……!
バッチュン!!!
スカ――――……ww
1分足らずで回すことができるので、効率がいいったらない。
しかし、狩りとはぜんぜん関係ないんだけど、この“トビカガチ”という名前をたっちー先生はいつまで経っても覚えることができなくてだなぁ……w
「いいね!! トビタグチ!!! めっちゃ余裕やん!!!」
と、田口さんが空を飛んでいるかのようなことを言う。
「なんでたぐちん(かつて部下にいたのだ)が飛ぶんだよ!! カガチだカガチ!!」
俺がそう訂正しても、つぎの狩猟でまた……。
「来た!!! カモ!!! トビ……パクチ?? だっけ??」
東南アジアの香草がすっ飛びそうなことをほざく。俺も途中から修正するのが面倒になって、「はいはい! パクチーパクチー! 狩るぞオラ!!」と、開き直ってそんなことを言っておりました……w
それにしても、この日は竜玉のかけらの出が悪かった。
ピンポイントで★8ばかり狩っていたので、数はかなりのものになっていたと思うけど、
スカーーーーん……
スカカーーーーん……w
スカスカカーーーーン……ww
ふたりとも、まっっっっ……たく落ちない。楽天家のたっちー先生も思わず、
「これ、どっちかにでも落ちてりゃモチベが上がるけど、こんだけ出ないと虚しくなってくるな」
と顔を曇らせる。俺は深く頷きながらも、これもまた物欲センサーの呪いだとわかっているので、
「無欲でいこう。『モンハン』とは、こういうものなのだ」
と自らをナットクさせようとした。……まさかこの直後から、異変が起こるとは夢にも思わずにな。
続いて出会った★8リオレイアとの狩猟。俺は相変わらず、
カス~~~~……ん……w
何も落ちなくて「ちっ!!」と舌打ちをしたんだけど、たっちー先生の様子がちょっとおかしかった。
「あれ???」
短く言ったきり口をつぐみ、「どしたの?」という俺の問いかけにも、
「なんでもない」
と、能面のような表情でつぶやくだけなのである。
その直後に出会った★8ドスジャグラスとの狩猟のあとも……。
「ちぃ!!! マジで出ねえ!!!(怒)」
鼻息荒く怒る俺に対し、たっちー先生は、
「あ……。うそ……w」
ナゼか薄ら笑いを浮かべ始める。
(なんだこいつ。妙な反応だなぁ)
訝しみながらも俺はさらに★8モンスターを見つけ、
「今度こそ!! ★8プケプケだ!!!」
クエストを貼って、たっちー先生と狩りに突入したのである。
そして、1分後。俺は当たり前のように何も出ず、
「んだよ!!! 今日、ホントにスッカスカだね!!!」
たっちー先生に同意を求めたところ、彼女は、
「!!?!?www マジか!!! もうダメだ!!!ww」
そう叫んで、俺にことの次第を報告し始めた。それは……なんと!!!
「やべええええ!!!www じつはいまの3回の狩り、全部竜玉のかけらが出た!!!!www そんで、毎回ジェムで増やしたので……3クエストで6個の竜玉のかけらをゲットしちゃったよ!!!www」
……え?
…………ええ?
………………えええええ!?!?! そそそ、そんなことあるぅぅうううう!?!?!(驚)
「ちょ!!! ちょっと待て!!! あり得ねえ!!! スクショ見せろスクショ!!!!」
憤慨して詰め寄る俺に、たっちー先生は笑いながら、
「ごめww 君みたいにスクショ撮るのがクセになってないので撮ってないんだけど、竜玉のかけらはけっこうな数になったでwww」
ハンターランク70のたっちー先生のアイテムボックスを見ると、そこには……!!(((( ;゚Д゚)))
(((( ;゚Д゚)))(((( ;゚Д゚)))(((( ;゚Д゚)))
ななな、なんでそのランクで、竜玉のかけらが13個もあるんだよぉおおおおお!!!!(号泣)
「なんか、申し訳なくて言えなかったよ^^; これも、物欲センサーのなせる業かねえ^^;」
ニコニコと笑って言うたっちー先生の言葉は、もう俺には届いていなかった……。
続く。
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