【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第152回　挑め！　★8ディアブロス！（2）

◆高い壁を越えて この、メインストーリー※3・チャプター11の緊急クエスト、3月1日に挑戦した……って書いていたんだけど、日付を見たら2月29日の夜だった。 ｢そう言えば……！｣ と思い出したんだけど、3月からモンハン20周年と『モンハンNow』のハーフアニバーサリーを祝したイベントやらクエストやらが大量に投入されることを知って、 ｢なんとしてでも、2月中に★8ディアブロスと決着を付けねば！！！ そしてキレイな身体になって、花の3月を迎えるのじゃ！！！｣ と、意地になってこの緊急クエストに挑んでいたんだった……。ここんとこ妙に忙しくなりすぎて日付の感覚が消失していたんだけど、俺もやるときゃとことんやっていたのである。 ということで改めて、2月末日の出来事－－。 前回の記事で、グレード9まで強化された愛機、“プケプケ弓”ことダチュラストリング4を持って★8ディアブロスに挑戦し続けていたことを報告している。 結果は……文字通りの“惜敗”。 “惜しい敗北”という字面の通り、互いに削り、削られ合う生存競争の末、｢あと1歩！！｣ってところが届かずに悔しい敗戦が続いていたのであった。 それでも、肉薄できていることは紛れもない事実。 かつては、相手の体力を半分くらいしか削れないときでも、 ｢いまのはホントに惜しかった。狩場の天秤の傾き具合によっては、圧勝していたに違いない！（ﾌﾝｶﾞｰ）｣ なんて、オメーの惜しい尺度はどうなってんだ的な“盛った”記事を書いたこともあったが、今回こそはマジでホントに★8ディアブロスに迫れているのである！！ なので、俺は2連敗を喫した後も数分のコーヒーブレイクをはさんだだけで、すぐさま3回目の緊急クエストを受注した。 絶対に、いい流れが来ている……！ ここで妥協して｢ひと晩、頭を冷やそう｣なんて翌日に持ち越してしまっては、極まりつつある立ち回りにブレーキがかかる気がしてならなかった。 だから……！！ いま、この場で決着を付けよう。 1ヵ月も画面に出続けていたクエストなので、終わらせてしまうことに一抹の寂しさがあったことも否定できないが、ここを越え、つぎのチャプターで控える★8リオレウスを撃破して、さらなる地平に足を踏み入れねば！！ そう、俺の最大の目的は、メインストーリーを※4にして★9モンスターを解放することにあった。そうすることで★8モンスターの格が下がり、マップにより多く表示されるようになって、竜玉のかけらチャレンジが劇的に楽になるはず……！！ そこまで見越しての、★8ディアブロスとの激突だったのである。 ｢終わりにしようディアブロス！！ 俺をその先に進めてくれ！！！｣ 言うや、俺は渾身の力でダチュラストリング4を引き絞り、長く君臨した砂漠の暴君の眉間に狙いを定めた。 そして――。 スパパパパパパン！！！ 完璧な立ち回りで、毒汁じるじるのプケプケ矢を★8ディアブロスに叩き込む。クエスト終了のカウントダウンが始まってはいたが、刹那の狩猟における8秒は、通常の『モンハン』における8分に等しいと言っても過言ではない（いや、過言かもｗ）。8秒は、トドメの攻撃を叩き込むには十分な時間だ……！！ 残るすべての矢を、この8秒で撃ち尽くせッッ！！！ ｢いっけええええ！！！ 俺は前に進むぞおおおお！！！｣ その一撃が双角に突き刺さった瞬間……！！ 長らく立ち塞がっていたガーディアンが、轟音を立てて崩れ落ちていった――。 と同時に……砂漠に歓喜の瞬間が訪れる！！！ ｢やったあああああ！！！ やっとやっと、★8ディアブロスを討伐したぞぉおおおお！！！＞＜｣ 苦節……1ヵ月ｗｗｗ 老境のハンターはようやくつぎへと進む片道切符を手に入れて、 怒涛の3月へ、堂々とした足取りで乗り込んでいったのであった。 ちなみに。 せっかく★8ディアブロスを討伐したんだけど……。 ハイハイ（怒）。 竜玉のかけらは、もちろん出ませんでした＾＾；；； 続く。

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