【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第149回　★8ジンオウガとの激闘

◆いい勝負……！ 『逆鱗日和』の黎明期にたびたび登場していた“身内の大学生S君”こと“身内のサラリーマン・S君”という強力な助っ人を得て、その日は日がな一日、★8モンスターの討伐を行っていた。 そんな中、俺、S君ともに、 ｢ひとつだけ、ソロでクリアーできていないクエストがある……！｣ と思いを共有したのが、前回の記事で詳しく解説した期間限定イベント“雪華散らす碧雷”だ。その最奥に控えし★8ジンオウガの討伐を果たすことができず、この3ヵ月ものあいだ忸怩たる感情を抱え続けていたというわけなのである。 しかし……！！ いまここに、ハンターランク125と126の猛者が2名－－！ “大連続狩猟バフ”に守られ、必要以上にビルドアップされた★8ジンオウガではあるが、ソロだろうが複数だろうがその強さに上乗せはない……ということを見逃してはならない。 そう、これはチャンスだ。 ソロでは確かに及ばないふたりではあるものの、単純に火力が倍になれば……！！ ｢あとちょっと強ければ！！！｣ の“あとちょっと”部分を補って余りあるのではなかろうか！！！ でもここで、 ｢……勝手にその差は“あとちょっと”って思っていたけど、“あとたくさん”だったらどうしよう(((( ；ﾟДﾟ)))｣ という、至極まっとうな疑念が首をもたげてきそうになったが、それはこの際考えないことにした。 機は熟したのだ。 屈強なハンターの助けがある“いま”を活かさずして、★8ジンオウガを狩ることはできない！！ ｢よし！！ いこう！！！｣ 俺とS君は強く頷き合って、とりあえず★8ジンオウガの前に陣取る4頭のモンスターを狩っていった。正直、★8の大連続狩猟だと道中に現れる露払いたちですら苦戦するんだけど、さすがにこのときは余裕で狩り尽くすことができ、気が付けば……！！ ずん……ずん……！！ 雷光虫を従えた、誇り高き雷狼が彼方から――！ さあ、いくぞ！！ ここで★8ジンオウガとの決着を付けて、雪華散らす碧雷に終止符を打つのだ！！ そして相まみえた雷狼竜とふたりのハンター。 ｢とりあえず、ヘイトを取らなかったほうが攻撃しまくろう！｣ いまやベテランの俺よりも頼りがいのあるS君の言に従い（苦笑）、俺たちは★8ジンオウガに挑みかかったのであった。 し、しかし……！(((( ；ﾟДﾟ))) ばっしゃーん！！！ ★8ジンオウガの猛攻にさらされ、どうにも攻略できないふたり……。 いや、何もできないというわけではなく、前述の“あとちょっと”というところで決め手を欠いて時間切れになる狩りが続いた。でも、くどいようだが｢あとちょっと！！ｗｗｗ｣という状況なので、 くり返しくり返し★8ジンオウガに挑戦し続けるも……！ ｢かあああああ！！！ 惜しい！！！ いま俺がオチなければいけたよね！！？｣（S君） ｢いけるいける！！！ ぶっちゃけ、どっちかの武器があと1ランク強かったら余裕レベル！！！ｗｗ｣（俺） まるでテープを巻き戻して聴いているかのような接戦が積み重なっていったｗｗ ……まあ、“いま俺がオチなければ”とか“どっちかの武器が強ければ”という条件を口にしている時点で、まだ俺たちは★8ジンオウガに及ばないんだな……ってことを、もっと早く認識すべきだったのかもしれん（苦笑）。 けっきょくこの日は、 可能な限りリベンジマッチを挑んだものの、最終的には大連続狩猟の制限時間である30分を超えてしまい、無念の敗北……！！ これがあまりにも悔しかったので俺は翌日、 ｢昨日の恨みッッッ！！！！（怒）｣ 関係のない★5ジンオウガに襲い掛かって……ｗ ｢でりゃりゃりゃりゃりゃッッ！！！！｣ 毒矢の雨を降らせた後に……。 ｢おっしゃあああ！！！ 討伐完了！！！ もうデカい顔すんなよな！！！｣ 格下相手にぺっぺとツバを撒き散らして留飲を下げたのであった。うーーーん、我ながら……なんて小物なんだろう！！((ﾟДﾟ；)) でも、ついでながらこれにて、 クアリリさんの大連続狩猟クエストは終了したので、まあヨシとしておこうｗｗｗ 続く。

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