【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第147回　これを機会にやっておけ！

◆チャンスを活かして ★8ディアブロスという壁を前に、 ｢うーんうーん。コレを越えるには、なんらかの抜本的な改革が必要になるなぁ……。うーん｣ 大タル爆弾を喰って悶絶するハプルボッカのように呻いていた、2月のある日－－。 ｢改革……っつっても、それはイコール“竜玉のかけらが落ちるかどうか”に懸かっちまっているわけだが……｣ 真理を悟って、さらに酸欠のガノトトス化していたところ……！！！ ★8モンスターを効率的に狩る際に手助けとなる、強烈な戦力を携えた思わぬ助っ人が現れてくれた……と、前回の記事で書かせてもらった。 その助っ人とは、初期の『逆鱗日和』にたびたび登場していた“身内の大学生S君”こと、現在はふつうのサラリーマンになったS君だ。俺がオススメしたことで昨年末から『モンハンNow』を始めたS君は、わずか2ヵ月ほどの間で急成長。そのころは★4のモンスターにすらビビって近寄れなかったというのに、いまでは……(((( ；ﾟДﾟ))) 俺よりハンターランク上がってんですけど……！！((ﾟДﾟ；)) いち時期より成長速度が鈍化したとは言え、これでも毎日欠かさず狩りをしているんだけど俺も……！！((ﾟДﾟ；)) ｢こ、これが若さによる集中力と体力なのか…………！｣ 思わぬところで、オノレの加齢を思い知らされた老境のハンターなのであった（苦笑）。 でも、S君の加入により一時的に戦力が増強されたことは紛れもない事実だ。 協力プレイの人数に比例して相手モンスターの体力も増加する……という現実はあるものの、じつはコレ、大した問題じゃないなとかねてから思っている。慣れ親しんだ間柄だったら立ち回りの作戦が立てやすいし、単純にこちらの戦力増加の恩恵は大型モンスターの体力アップを遥かに凌駕すると感じているので、個人的には“ふたり狩猟”がもっとも楽しく、バランスのいい狩りだと『2nd G』の時代から確信しているのだよ。 加えて、S君の実力は無印『モンハン』の時代から信頼を置いているので、安心してさまざまな★8モンスターの狩りに出撃することができた。たとえば、 スパパパパンッ！！！ ソロでも余裕な★8トビカガチ。これは、 ……妙に時間がかかっているけど（どこが余裕だｗ）、危なげなく討伐！！ そしてもちろん、竜玉のかけらは落ちず！！！ｗｗ おつぎは……！ ｢クルルヤックって、的が小さくてソロだとイヤな相手なんだよねー｣ とS君も嘆いていた★8クルルヤックは、わずか49秒で狩ることができた。俺も★8クルルヤックはソロだとたいてい1分10～15秒かかってしまうので、50秒以内で狩れるのはありがたいと思ったね。 しかも、このときはだなぁ……！！ ｢ちッッ！！！ また竜玉のかけら出ねえよ！！！（怒）｣ やさぐれて言う俺に、S君は申し訳なさそうに……ｗ ｢……あｗｗｗ デタｗｗｗ なんかゴメン＾＾；｣ 竜玉のかけらが出たらしい！！！ たっちー先生と狩っていたときもそうだったけど、なんで俺に出ずに相方にばっか竜玉のかけらが出るんだよぉぉおおお！！！＞＜ さらに！！ ソロだと5回やって1回くらいしか狩れない強敵、★8アンジャナフに至っても……！！ スポポポポン！！！ｗｗ うっは……ｗｗ 51秒で狩れたｗｗｗ ｢弓のヒデ君（俺のことね）にヘイトが向いてくれて、めっちゃ狩りやすかった！！！ｗｗ ★8アンジャナフを1分以内に狩れるとか、おいしすぎるんだけど！！ｗｗ｣ とはS君の弁。S君は基本、片手剣か太刀という近接武器を使うので、弓の俺とは相性がいいのかもしれないな。 そんな我々が密かに共有していた“狩りの悩み”が、 “ひとつだけクリアーできていないイベントクエストがある” というもの。それが判明したのが、S君のつぎの発言であった。 ｢……あ！ 近所に★8ジンオウガがボスの大連続狩猟がある。じつはいまだに★8ジンオウガが狩れていなくて、“雪華散らす碧雷”の★8モンスター討伐を完了できていないんよ……｣ あ、それ……！！ まさに俺も、 ★8ジンオウガだけ残ってるやつ！！！ｗｗｗ ｢え！！ これもしかして、そのクエストを完了する千載一遇のチャンスなんじゃね！！？｣ 目を輝かせたふたりは、大連続狩猟の場所に向けてひたひたと歩き始めたのであった。 続く。

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