【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記 第145回　★8ディアブロスはいまだ、玉座の上に

◆ブレイクスルーが必要だ

前回の記事で、関東平野が雪に覆われた2月5日にメインストーリー※3のチャプター11で緊急クエストが出現し、

またまたディアブロスがガーディアンとなって老境のハンターの前に立ち塞がった……と書いた。

この原稿を書いているのが2月27日なので、かれこれ……22日も前のお話ってことになるのか。

22日と言えば、3週間である。

三度の週末、20回以上の夕飯、3キロ以上の体重の増加、0.5ポイントの尿酸値の上昇……などなど、さまざまな事象が出来（しゅったい）する長大な時間の経過である。その期間、1日たりとも休むことなく狩りをし続けたハンターならば武器や防具の強化も容易で、ちょっとくらい強いモンスターが立ちはだかっても……！

か、軽く……((ﾟДﾟ；))

赤子の手をひねるが如く……！！((ﾟДﾟ；))

ずーーーーーーん……ｗ

狩られるよねえええええ！！！！（泣）

そう……。

この緊急クエストが出現してから3週間以上が経過し、隙を見ては★8ディアブロスに挑んでいるんだけど、これがまったく……！！　ぜんぜん討伐できる気がしねえよ((ﾟДﾟ；))

でも戦前は、ちょっと楽観視もしていたのだ。

かつて★7ディアブロスの緊急クエストが出たときに、やっぱり1ヵ月くらい足止めを喰らってしまったんだけど、そのときに手にしていた武器と現在とでは攻撃力に雲泥の差がある。その分、ディアブロスの強さも加算されているわけだけど、

｢我がプケプケ弓の上乗せ分以上に、ディアブロスが強くなっているとは到底思えない！！！｣

根拠のない確信に背中を押されて、軽い気持ちで狩りに行っていたのだ。

で、でも……！！(((( ；ﾟДﾟ)))

あ、あうあうあう！！

ぜんぜんアカン……。

もっとも肉薄できたときで、

↑これくらいで、もしも残る10秒で1発たりとも外さずに溜め3攻撃をブチ当てることができれば……って感じだったんだけど、けっきょくは、

うおおおおお！！！　じじじ、時間切れ！！！＞＜　奇跡の回でチャンスをものにできなかったら、一生クリアーなんてできねえよぉぉおおお！！（泣）

こんな惜敗（惨敗？）をくり返している。

いやしかし、毎度毎度ディアブロスにはいろんな意味で世話になってるなぁ……。

以前も書いた記憶があるけど、我が20年に及ぶハンター生活において、最初に｢こいつ、ヤバくね！？｣と力の差を思い知らされたモンスターは、ほかでもないディアブロスであった。

無印『モンハン』の初期の初期、俺は｢メイン武器は、ヘビィボウガンでいくんダ！！｣と心に決めて、重い重火器を担いでエッチラオッチラと狩りに勤しんでいた。そして武器を“アルバレスト”に強化し（懐かしい）、

｢つぎの強化先も出てるかなぁ～＾＾｣

と可愛く微笑みながら武器屋を覗いたところ……リストに表示されていたのが“ラピッドファイア”という名のヘビィボウガンだったのである。このラピッドファイアを作るために必要な素材が、当時は見たことも聞いたこともなかった“ねじれた角”で、調べたところ“ディアブロス”という名のモンスターが所有しているのだという。

｢でぃあぶろす……って、なんだ？？｣

わけのわからぬまま、当時の同僚だったブンブン丸というゲーマーに、｢なあなあ。でぃあぶろすって、強い？｣と聞いたところ、彼は般若のような顔を悲しそうにしかめて、

｢強いっす……。いまの大塚さんじゃ、太刀打ちできないかも……ｗ｣

と困り笑いを浮かべたのであった……。

とまあ、20年前から因縁があるのと同時に、先日も記事にした通りたっちー先生と“大・ディアブロス狩り祭り”を行ったばかりのタイミングだったので、ヤツの俺に対する恨みつらみはひとかたならぬものがあったのだろう（苦笑）。俺がどんなに必死に、

｢よしッ！！！！　会心出まくり！！！　いいい、イケる！？！｣

と期待に胸を膨らませても……。

それを嘲笑うかのように、あっさりと俺を屠りやがる……。

｢じゃあ！！！！｣

ってんで、

“レイギエナラッシュ”のときに一念発起して素材集めをし、ディアブロスの苦手な氷弓を鍛えようと思ったんだけど……。

むちゃくちゃ中途半端なところで止まった……ｗ　こんなんだったら、プケプケ弓のほうが1000倍いいわ……。

……ってところで3週間、歩みが止まっているのです！！！ｗｗｗ

これを打破するにはやっぱり、竜玉のかけらが必要なんだよなぁ……。

ってことで、必死の抵抗を試みている記事を次回書きますｗ

続く。