【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第135回　ディアブロス、ペイントまみれになる

◆ディアを狩りまくった日の追憶 前回の記事の最後で、 ｢くっ……！ またオマエか……(((( ；ﾟДﾟ)))｣ メインストーリー※3週目チャプター11のボスとして、またもやディアブロスが立ちはだかりやがった……という事実を記させてもらった。 順調な歩みの要所要所で、必ずや屈強なガーディアンとして｢待った！｣を掛けてくる双角の巨獣……！！ ｢この先に進みたかったら、まずは俺を倒せるくらいまで腕と武器を磨き上げてくるんだな！！！ がはははは！！｣ 強さの判定人となって、ハンターの戦力を見極めてくる。そのお眼鏡にかなわない限り、メインストーリーは足踏みせざるを得ない……！！ そんなディアブロスとは、『モンハンNow』のローンチ直後から何かと因縁深かったわけだが、つい最近も、 ｢こんだけやったら……そりゃあブチ切れるだろうなあ＾＾；｣ と、思わずナットクしてしまう出来事があったので紹介しておきたい。 1月終わりごろのことである。 我が角満事務所の相棒、たっちー先生が、ず～～～……っと弓を使い続けいることは何度か書いてきたと思う。俺も、ハンマーから転向してからはひたすら弓だけを鍛えているので、彼女は、 ｢わしのほうが、弓のベテランなんやからな！！！（ﾌﾝｶﾞｰ）｣ 先輩マウントを取ってきつつも、 ｢で、どの弓を鍛えるのが正解なんや？？｣ と、プライドをかなぐり捨てて質問することが増えてきた。年明けからたっちー先生の狩魂は俺以上にアツく滾っているので、少しでも強力な弓を手にして、効率的な狩りをしたいようなのである。 でも、ここで浮上したのが、俺も何度か記事にしてきた、 プケ弓か、それともディア弓か？ という地獄の二択……ｗ いやもちろん、弓はほかにもたくさんあるので、素材とゼニーに余裕があるなら各属性ごとに育てるのがベストなんだと思う。それに合わせて、スキルを特化させた防具も作ってね。でも、何かと物要りな『モンハンNow』において、湯水のように素材を使えるハンターはほんのひと握りに違いない。たいていは1本の武器にコミットして投資しまくり、究極の業物として使い続けるのではないかと思うのだ。 たっちー先生も俺と同じように、年明けからずっと、 ｢プケプケの弓か、それともディアブロスの弓か……？｣ ↑この問題で悩み続けていた。そして、1ヵ月近く煩悶した結果、 ｢やっぱり、プケプケ弓はキサマが使っているので除外や！！ わしは去年の9月からディア弓を持ち続けていたし、最後までコイツに付き合ってもらうことにする！！！｣ 彼女なりの答えにたどり着いたのである。実際、たっちー先生の傍らにはつねにブロスホーンボウがあったので、この選択はベストだなと思ったわ。 で……ｗ ここからが本題なのだが、ブロスホーンボウを育てるには、当たり前なんだけど大量のディアブロスの素材が必要となる。“角竜の尾甲”なんて、｢オマエ、ちょっとエエ加減にせえよ(-_-メ)｣とエセ関西弁で怒りたくなるほど要求されるし、ほかにも背甲、良質な甲殻、そしてレア5素材の“角竜の骨髄”もドッサリと持ってこいと……！ その先では当然、竜玉のかけらも求められるわけだけど、その段階に至るまでにけっこうなハードルがあるのである。 たっちー先生がまさに、“ディア素材地獄”の渦中にあった。よって、彼女は事務所の代表である俺に対し↓こんな命令を下してきたのである。 ｢わしら、1月28日に取材で集合するやろ？ なので、そのときに……★6以上のディアブロスをたくさん連れてきてや！！！ｗｗ もちろん、ペイントボール代は会社のお金を使っていいけん！！！ｗｗ｣ ……って使い走りじゃねえかよ！！！(((( ；ﾟДﾟ))) とはいえ、俺もディアブロスの素材は無限に欲しかったので、たっちー先生の提案には二つ返事で乗ることにした。 ｢よっしゃ！！ じゃあ今日の狩り散歩は、ディアブロスをメインターゲットにするわ！！｣ ってんで、急遽購入したペイントボールを持って街をウロつくことにしたのである。 その結果……！ (くくく……！ いるいる……！！ ★5だけど、角竜の尾甲集めにはピッタリなので、これも迷わずマーキングだ！！） （よし……！！ 今度は狙いの★6ディアブロスだぞ……！！） ……べつに小声になる必要はないのに、なぜハンターはペイントボールを投げるときに息をひそめてしまうのだろう（苦笑）。なんだか呼吸音で勘付かれる気がして、俺なんて息を止めちゃうんだよなあｗｗ そんな、密かなミッションを順調にこなし……！ ペタリ……！ ペチャ……！ 数時間で、規定いっぱいの……！！ キタッ……！！ ペイントしたモンスター、10匹すべてがディアブロス！！ けっこう歩かされたけど、この壮観なリストを見たら疲れも吹っ飛んだわｗｗｗ というわけで、ハーメルンの笛吹きの如く、ゾロリゾロリと10匹のディアブロスを引き連れた老境のハンターは、たっちー先生との集合場所である幕張へと足を向けたのであった。 続く。

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