【崩壊スターレイル】アナイアレイトギャング所属の“冥火大公・アフリート”とは何者なのか。ストーリー・遺物から読み解く【プレイログ#59】

冥火大公・アフリートがメインストーリーに登場 こんにちは、あぶ～山崎です！ メインストーリーの幕間“只人と神の栄冠”にて、アナイアレイトギャングの“冥火大公・アフリート”がついに登場しました。 Ver.1.6の予告番組で、ファミリーがアフリートにも招待状を送っている言っていたので、つぎの舞台となるピノコニーで登場するかと思いきや一足先に主人公の前に立ちはだかりましたね。 そこで今回は冥火大公・アフリートとはいったいどんな人物なのか解説していこうと思います。 ▲クラシックなスーツ姿が印象的。 アナイアレイトギャングってどんな組織？ アナイアレイトギャングとは壊滅の星神・ナヌークを信仰する派閥のひとつ。 同じ壊滅の派閥といえば幾度となく主人公を苦しめている反物質レギオンを思い浮かべますが、彼らは純粋に星の壊滅を遂行するのに対し、アナイアレイトギャングは私利私欲にまみれた破壊と略奪を好むという違いがあります。 そのためナヌークが求める壊滅とは程遠く、“幼児が故意に花瓶を割ろうとする”レベル以下と見向きもされていないのが現状で、星神の力も授かっていません。 アフリートは“永火官邸”という組織を率いています。ほかに宿敵関係の“ヤペラー ブラザーフッド”という組織もありましたが、こちらは星核ハンターの手によって壊滅しました。 この事件後、アフリートが勢力を拡大していったこともあり、裏では彼が関与しているとされています。 どんな事件かは、千の星を巡る紀行PV“ヤペラー反逆事件：第47場”をぜひ見てみてください。星核ハンターのスーツ姿が決まっていてカッコいいです！ また、字幕をオンにするとセリフに括弧が添えてあったりと意味がわかりやすくなるのでおすすめ。 アフリートは滅びた星・トフェト出身の炎魔族 アフリートはナヌークに手によって滅ぼされた星・トフェトで生まれたプラズマ生命体（炎魔一族）で、つねに燃えている体が特徴です。 炎魔一族はナヌークのことを皇帝と崇め、本能から燃焼と破壊を好む狂暴な性格ですが、とくにアフリートは邪悪かつ残酷で簡単に一族のトップまで上り詰めました。 ▲スクリューガムはアフリートに対して星神から見向きされていないと言い放ち、別のシーンではアフリートの炎のことを火花と言って挑発。紳士にみえてけっこう好戦的ですね。 ▲丹恒が“トフェトの炎魔”と言っていることから、ほかの星にも炎魔がいるようです。 炎魔がなぜ生まれたのについては、天才クラブ#29・セセルカルが創造した“位相霊火”と深く関係しています。 ▲じつは位相霊火は合成素材として実装されています。ストーリーで語られたことがここでも確認できますね。合成をあまりやらない人にとって気が付かないかも……。 ▲丹恒が調べてくれた内容は合成素材の位相霊火から引用したもの。 セセルカルは位相霊火の創造に成功したものの、各星に火種（後裔）を残しながら転移してしまいます。炎魔はその火種に壊滅（ナヌーク）の力が加わったことで誕生しました。 アフリートは位相霊火の能力である劣化版の“空間転移”も行えるため、なかなか捉えることができない脅威な人物と言えるでしょう。 トンネル遺物“灰燼を燃やし尽くす大公”では、炎魔族の誕生やアフリートの思想などについて記されています。とくに興味深いのが、現時点では未来のことであるピノコニーについて書かれていること。 ピノコニーに出席することがわかるほか、アフリートが招待されたことで嬉しそうに盛装するなど意外とかわいらしい一面を知ることができます。 ただ、セリフから不穏な空気をプンプン感じるのでピノコニーでは何かあることは間違いないでしょう。 幕間では火の玉姿での登場だったので、ピノコニーでも敵となるのかはたまた味方となるのか再会が楽しみです。 （Text／あぶ～山崎）

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ジャンル	RPG
メーカー	HoYoverse
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