【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第95回　ひさしぶりの協力プレイ

◆やっぱコレだな……！ 事務所で打ち合わせがあることを利用してスタッフ一同（俺とたっちー先生の2名）が集まり、ひさびさに『モンハンNow』の協力プレイにくり出す……という話を前回の日記で書いた。 そしてその際、前回狩りをしたときにハンターランク42だったたっちー先生が、1ヵ月経過したいまも“43”に留まり続けていることに俺はビックリ。 ｢｢双剣が出たら本気出すε＝(･ω´･#)｣って鼻息荒く言ってたじゃねえか！！ もう導入から20日ほど経ったんですけど！！ｗｗ」 と指摘するも、たっちー先生はナゼかキレ出して、 ｢うるせえ！！！ わしゃ桜レイアがやってくるこのタイミングを待ってたんや！！！（ﾌﾝｶﾞｰ） いまから『モンハンNow』の第2ローンチや！！！｣ まるでいままでのプレイがアーリーアクセスだったかのような宣言をし、 ｢ホレ！！ わしの双剣にしっかりついてこいよ！！！ リオレイア亜種に一狩いこうぜ！！！｣ 元気に言うや、二本の刃を手にリオレイア亜種の前に立ち塞がったのであったｗ いやでも、ここからの桜レイアとの連戦は掛け値なしに楽しかったわ。 ふだんはソロでばかり狩っていて、それでも十分におもしろいのでついつい忘れちゃうけど、こうやって気の置けない狩り仲間とともに強大なモンスターの前に立ち、失敗の恐怖と戦いながら走り出すときの恍惚と不安は筆舌に尽くしがたいモノがあるよ……！！ ｢桜レイア、トリッキーな動きするからな！ 突っ込みすぎるなよ！！｣ と俺が双剣使いを気遣えば、 ｢なんの！！！ いけるいける！！ 援護してや！！！｣ 夜叉と化した女ハンターは、攻撃を喰らうことも厭わずに相手の懐に飛び込んでいく。 交錯する、高揚感と気苦労（苦笑）。 生命の粉塵でもあればサポートもできるんだけど、いまは手元にない（当たり前だけど）ので、怯みを取るために部位破壊を狙って毒矢をひたすらに撃ち続けるしかない。でも、刹那の狩猟の中にある“アグレッシブなサポート”は『モンハンNow』ならではのもので、これはこれでじつにアツい。 ｢やられる前に、やっちまえ！！｣ を地で行く能動的な狩猟は、少しくらいハンターランクに差が合っても問題なく機能するのだ。 そして、まもなく……！！ バチューーーン！！！ 渾身の一撃がリオレウス亜種の脳天に突き刺さり、見事討伐達成！！！ いいねいいね！！！ やっぱ協力プレイは、めちゃくちゃに楽しいわ！！！ しかし、圧勝劇を演じた後のたっちー先生の顔が暗い。 ｢？？ なに？？ なんかあった？？？｣ 訝しみながら理由を尋ねると……ｗ ｢いまわし……トドメを刺そうと、SPスキルを使ったタイミングやってん！！！ ちょうど空に舞い上がったところやったろ！！！｣ 言われてみると確かに……いままさに上空に消えようとしている、カラスのような影が上のスクショにも写ってるｗｗｗ ｢そういや、飛んでたな！！ｗｗ その瞬間にレイア亜種は倒れちゃったけど＾＾；；｣ 俺の言葉に、たっちー先生はぷりぷりと怒り出した。 ｢フィニッシュ、これで決めようと思って桜レイアのHPを計算しててん！！！ そ、それなのに……ぷちゅんぷちゅんと矢で撃って終わらせやがって！！！＞＜ わしがトドメを刺したかったのにーーー！！！（怒）｣ こういう、思いがけないすれ違いが発生することも多いけど、やっぱり……！ 協力プレイは……！！ 楽しいなーーーーーーー！！！！＞＜ 続く。

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