【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第91回　“ゆく年狩る年冬祭り”、始まる！

◆年末年始も狩りまくりだな！ 2023年12月23日のイブイブな週末－－。 布団の中に潜り込んできて俺の両脇で寝息を立てている2匹の飼いネコを起こさぬよう、慎重に腕だけを抜き出して枕もとのスマホを取り上げる。そして、小さくため息を吐き出しながらひとりごちるのである。 ｢はぁ……。今日も外に出るのは難しいかなぁ……｣ ここんとこ完全に年末進行の波に呑まれてしまい、ほとんど家から出ない原稿漬けの生活を余儀なくされている。あまりにも悲しいのでスマホの歩数計は見ないようにしているんだけど、直近1週間の平均歩数は多めに見積もっても……500歩に届かないくらいなのではなかろうか。 いや決して、狩り熱が下がっているわけではないのだ。むしろ大連続狩猟を利用してまとめて大型モンスターを狩れるようになったので、積極的に狩りに行きたいと思っているのである。しかし……！ 1、2時間の狩り散歩タイムも確保できないくらい、老境のハンターは追い詰められている。鼻をかむように、 ｢ふんッ！！｣ っていきんだら、ドバドバと単語が飛び出してきて原稿が完成しねぇかなぁ……ｗ なんて、追い詰められた者特有のくだらぬ思考で脳を使いながら、脊髄反射のように『モンハンNow』を起動する。出掛けることはできないとしても、その日の狩場の動向やイベントの有無を確認しないことには、気になっちまって仕事に集中ができないのだよ。 すると……。 画面上で、イベントが始動したときにはおなじみの、アイルーとクアリリさんのお芝居（？）が始まった。｢ナンダナンダ｣と眺めていると……！ お……？ これは……！ もしや！！！ ！！！ｗｗ なんもしてないのに、いきなり何かをもらったぞｗｗｗ そうかそうか。かねてよりアナウンスされていた『モンハンNow』初の年末年始イベント、“ゆく年狩る年冬祭り”がスタートしたんだなーーー！！！ｗｗ ちなみに、いまもらったアイテムは↓こちらの、 “2024武器チケット”というチケットだ。これは、ゆく年狩る年冬祭りと同時進行で実施されている“新米ハンター応援キャンペーン”の一環として配布されたもので、↓こちらの詳細にあるんだけど……！ 2023年12月23日～2024年1月8日の間に特定のクエストをクリアーすることで最大8枚もらえるとのこと。“武器チケット”の名称通り、これを使えば、 ↑こんな、いにしえのハンターにはおなじみの名をしたグレード3の武器を生産することが可能なのである。 でも、上のスクショの性能を見て、 ｢なぁんだ。グレード3かぁ｣ と思うなかれ。当然、これらの武器もキチンと強化することができ、↓こちらのハンターボウも……！ グレード10まで育てることができたならば……！！！ うっは！！！ ここまで強くすることができるのか！！ これなら武器のベースとして、ひと通り持っておくのもいいかもしれないな！！ ……なんてことを、デカい独り言としてべちゃべちゃとしゃべっているうちに、すっかり目が覚めてしまった。よーし、出掛けられないけど、近所のモンスター状況を確認しておこう。もしかしたら家の近くに★8ドスジャグラスとか★8トビカガチが飛来していて、竜玉のかけらチャレンジができるかもしれないし。 ｢よしよしｗｗ 布団に入ったまま狩っちゃうじょ～～～ｗｗｗ｣ ニタニタとウラガンキンのようにニヤ付きながらマップを開いてみると……！ そこには……なんとなんと！！ ！？！？！ｗｗ あの☆つきのモンスターって……桜レイアじゃん！！！ ……あ、そうか。ゆく年狩る年冬祭りに絡めて、リオレイア亜種とディアブロス亜種も出現するようになる……ってアナウンスがあったっけ。そ、それがさっそく反映されて……！！ イチ、ニィ、サン……って、森林地帯に大量のレイア亜種が発生してるぅぅうおおおお！！！ｗｗｗ ｢うおおおお！！！ こうしちゃいられねえ！！！｣ 俺は、脇で寝ていたネコどもを跳ねのけ、ほぼ着の身着のままで外に飛び出した。 ｢忙しくってぇ～～～ｗ 狩りになんて行けな～～～い＾＾；｣ と気持ち悪く身をくねらしていたおっさんは、もうどこにもいなかった。燃える目をたぎらせたディノバルドのようになりながら、老境のハンターはひさびさに……！！ ｢サクラ、いたぁぁあああ！！！＞＜ なんか懐かしくて泣きそう～～～！！！｣ 原稿をほったらかして、サクラ狩りを始めたのであったｗ 続く。

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