【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第81回　★8の壁、いま越えるとき（1）

◆長い闘いの果てには……！ 以前、メインストーリーを進めているさなかに、★7ディアブロスが高い壁となって目の前に屹立し、これを越えるために3週間近くもの月日を要してしまった……という話を書いたかと思う。 それまで意地になって使い続けていたハンマーではどうにもこうにも倒すことができず、最終的に頼ったのは現役最強武器種と呼ばれる弓……。 ハンマーにだけ注いでいた素材を断腸の思いで弓に投資し直し、立ち回りもイチから研究する修行の毎日……。 この懸命な努力が結実し、★7ディアブロスを討伐できたときにはすっかりいっぱしの弓使いになっていて、 ｢壁があるからこそ、ハンターは成長できるんだな……！！｣ という不文律を身をもって実感したのであった。 あれから……はや1ヵ月。 ｢武器もだいぶ育ったから、しばらくはストーリーが止まることはないだろうなｗｗｗ｣ とフニャラ顔で楽しい狩り散歩を続けていた俺の目の前に、再びとんでもないガーディアンが現れるまで、たいして時間はかからなかった（苦笑）。★8モンスターがメインの討伐目標になってからも、弓とハンマーを巧みに使い分けながら、 ……って、ダブルノックダウンしてるけどｗｗｗ 順調に狩道を歩むことができていたのである。 ……そう。 “あいつ”が立ち塞がるまでは！！！ｗｗ そのモンスターがフワフワと飛来したのは、いまから1ヵ月ほど前の11月17日のことだった。しかし、そのモンスターは弓との相性が抜群で、過去に苦労した覚えがほとんどなかったことから、 ｢こいつは、余裕の通過点だなｗｗｗ｣ と思い、その狩猟シーンをスクショに収めてすらいなかった。★8とは言え一瞬で狩り終えて、存在すら秒で忘れてしまうだろうと確信していたから……。 そのモンスターってのは、↓こいつなんだけどね……((ﾟДﾟ；)) クエスト名“ふわふわふわりパオウルムー”が出た直後のスクショ、かろうじて1枚だけ収めてあったわ……ｗ いやまさか、この★8パオウルムーに居座られて……21日間もクエスト進行が止まるとは夢にも思っていませんでした！！！＞＜ 何度も言うように、最初はホンッッッッ……トに楽観視していたのよ。いや、“楽観視”という言葉が思い浮かぶ以前に、1回目の挑戦でズタボロに狩り尽くして、ほぼ素通り状態で先に進めると思っていたわ……。 しかし、操作をSEMIからFULLにしようが、弓を持ち換えようが、弓をあきらめてハンマーにしようが、ぜんぜん倒せる気がしねぇ……！((ﾟДﾟ；)) このころはちょうど、 ディアブロス亜種の襲来があって、全国1000万ハンターたちもワイワイキャアキャアと盛り上がっていたんだけど、俺はその狂騒曲に浮かれながらも心の奥底ではつねに、 （黒ディアをやったら……また★8パオウルムーに挑戦しないと……＞＜） このどんよりした滓（おり）のような気持ちがユラめいていた。嗚呼……。なんでパオウルムーなんかに道を阻まれなきゃならねぇんだ……＞＜ それでも、いつまでも目の前でプカプカされても腹が立つだけなので、 ｢無属性最強の黒ディア弓で、穴だらけにしてやるぜ！！！｣ ってんで、背水の陣で中途半端にしか育っていないゲイルホーンボウを持ち出すも……。 パオウルムーのHPを3分の1も削れずに敗退……！(((( ；ﾟДﾟ))) いまの装備では火力がまったく足りていないことは火を見るよりも明らかだったので（火力だけに）、なんらかの……狩猟におけるシンギュラリティ（特異点）を迎えないと、俺にこのモンスターを倒すことは不可能と確信したわ。 そして、じつはこの特異点に関しては、とっくの昔からアテがあったと書いてしまっていいと思う。その起点となるのが再三書いてきた“竜玉のかけら”で、こいつを4つ集めたものだけが享受できるつぎの領域……！ グレード8の武器……ッ！！！ 前フリが非常に長くなってしまったが、いま俺の手には……まさに！！ グレード8の業物、ダチュラストリング3が握られている……！ もしもこの武器をもってしても★8パオウルムーが狩れないのであれば、そのときは……さらに竜玉のかけらを探し求めるしかねえ！！ｗｗ でもそんなの辛すぎるので、なんとしてもここで一度、決着を付けておかねばならないのだ！！ さあ、覚悟はいいか★8パオウルムー！！ 次回、決着の時……！

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