【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第65回　ディアブロス亜種との遭遇（2）

◆遠目に見ながらｗ 前回の続きとなるが、砂漠に現れた黒き怒涛の重戦車、ディアブロス亜種とサシでやり合うことになってしまった。 相手の強さは……間違いなく、俺の戦闘力を遥かに凌駕しているであろう★7……！！ それでも、 ｢やる前から負けることを考えるバカがどこにいるよッ！！！｣ どこかで聞いたことがあるセリフを、さも自分が発明したかのように口にしながら、俺は少しでもディアブロス亜種との差を埋めるべく小細工をしてみた。それが、 ↑コレ。よく見ると、弓の照準操作がフルのマニュアルになっているのがわかると思う。こうして、矢の着弾箇所を弱点の羽だけに集中させることで、ノーマルの★7ディアブロスだったら討伐することができるようになったのだ。まあ、亜種のほうが圧倒的に体力が多いと思うので、ノーマルにギリギリな段階で勝算は果てしなく低いんだけど……！ それでも、向き合ったら拳を交えずにはいられないのがハンターってもんだろ！！ そして俺は、懸命に羽だけを狙って毒矢を発射し続けた。毒がディアブロス亜種によく効くから……ってわけではなく、 “これしか強い弓を作れていないから” という、背に腹は代えられない理由からの、涙をまとった毒矢なのである（苦笑）。 しかし……。 たぶんこれ、放った矢がすべて完璧に羽に当たり、かつ、ジャスト回避からの速攻溜め攻撃を何回も実施したとしても……。 (((( ；ﾟДﾟ)))無理やな……ｗ 残り7秒で、まだ半分近くディアブロス亜種の体力が残ってるぅぅぅおおおお……！！！ しばらく前からSPスキルは溜まっているんだけど……これを撃ったところで大勢に影響はないと思って、すでに温存に走ろうとしている自分がいるし！！！ｗｗ その結果……。 嗚呼あああッ！！！ せっかく見つけた黒ディアに逃げられるぅぅぅうううう！！！ 逃げられたぁぁぁああああああ！！！！ この、なすすべもなく黒い尻を見送るときの惨めさと悲しさよ……。なんとなく、ネット経由で知り合った異性と初めてリアルで待ち合わせをし、 ｢は、はじめまスてッ！！！ きょきょ、今日はよろしくお願いひますッ！！｣ と、緊張しながら噛み気味に挨拶した途端、 ｢あ＾＾； 急用が入ったので、失礼します＾＾；；；｣ と1000％ウソの言い訳をされて、雑踏に消える後ろ姿を見送ったような気分にさせられた。……そんな経験1回もないけど（ホントだぞ）、たぶんそれくらい悲しい気持ちになったと思うわ。 この苦い体験の記憶は、数時間後の夜になっても薄まることはなく……。 ｢あ……！！！ またいる！！！ でも……今回も★7かよ！！！＞＜｣ 再びディアブロス亜種を発見するも因縁の★7で、 自販機に興味津々なところを急襲してやろうと思いはしたが……。 テクテクテク……ｗ 見て見ぬフリをしながら、真横を通り過ぎる……ｗ コンビニにたむろする無頼な輩をチラ見するかのように……。 けっきょく……。 見事な黒ディアドーナツ化現象＾＾； まわりのモンスターを腹いせに狩りまくったものの、肝心な★7ディアブロス亜種にはちょっかいを出すこともできず、そのまま放置せざるを得ない……！！ くっそ！！＞＜ こんな辱め、モンハン歴20年にして初のことなんじゃなかろうか！！ 刻まれた負の記憶は、 八つ当たりでノーマルディアブロスを狩ってもそそぐことはできないので、本日11月24日から始まる“ディアブロス亜種ウィークエンド”に賭けるしかない！！ 今度こそ、狩りまくってやるぜ！！！ 続く。

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